JA夢みなみ ファーマーズマーケット はたけんぼ

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酒仕込み体験の続き♪

2010年10月29日 | イベント

酒仕込み体験、午後の作業開始!!

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酒米が蒸しあがりました♪

普通のごはんに比べると、ちょっぴり固めですが、

透き通ったような神秘的な色をしています!

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大きな釜を斜めにして、蒸したお米を冷ます為の

機械に、手作業で移します。

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冷めた蒸し米の出口です。

2人一組でしっかりと受け止め・・・・・

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母酒と米麹、仕込み水を入れたタンク(もろみ)に

少しずつ入れていきます。

日本酒は一度に大量のお米を仕込まないそうです。

今回体験させていただいたのは、三回に分けて仕込む

『三段仕込み』の行程の一部です。

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1回目の仕込みを「初添(はつぞえ)」、1日仕込みを

休む「踊り(おどり)」の後に、2回目の仕込み「仲添え」、

そして3回目を「留添(とめぞえ)」と呼ぶそうです。

これは雑菌や野生の酵母などに汚染されることなく

美味しいお酒ができるようにと先人があみ出した

昔からの知恵だそうです。

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ここからは、温度管理が大切だそうです。

以外にアナログな測りかた?と呟くと、

「こしきゆかしき」です!と大和川酒造の伊藤部長・・・。

言い方1つで印象が違いますね(^^)

私たちが仕込み体験をしたタンク(2階)のすぐ近くにある、

1階とつながっている大きなタンクを覗いてみると・・・

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えーっ!サメが泳いでいる!?

大和川酒造さんはサメを飼っているのでしょうか・・・

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このサメの正体は、大きなタンクの下に付いている

もろみを混ぜるためのハネでした!

少し前に仕込みをしたタンクの側で耳を澄ますと・・・

プチプチと泡のはじける音が聞こえてきます♪

生きてるんですね(^^)

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大きなタンクにも蒸し米をパラパラと入れ、

「純米大吟醸」の仕込みも体験させていただきました。

ドキドキ・ワクワクの瞬間です(^^)

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酒仕込み体験の後は、工場見学です!

田植えの時にも見せて頂いたのですが、実際に

酒仕込みを体験した後に見る工場は違って見えます。

写真は麹を作る機械です。皆さんとても熱心に

質問をしていました。

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温度を管理するための機械です!

昔はすべて手作業で、人間が管理していたので

それに比べると、最近はずいぶん楽になったようです。

と言っても、肝心な部分は今でも人の目や勘が頼り。

酒造りは置くが深く、私達にはまだまだ分からない世界。

昔から受け継がれた技術と醸造の文化に触れ、

ただただ感心するばかりです。

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サメがいたタンクを下(1階)から見ると、こんな感じ♪

周りには冷水が入り、温度を調整できる仕組みだそうです。

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こちらがお酒を絞る機械です。

約1ヵ月後には、今日、仕込み体験をしたお酒が

この機械を通り、お酒と板粕に分かれるそうです。

どんなお酒が出来上がるのか楽しみです(^^)

途中でこっそり見に行っちゃおうかなぁ・・・

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工場見学を終えて、3階で瓶やラベルについての

打ち合わせをしていると、突然汽笛が聞こえてきて、

窓から外を見ると、SLが走り去っていきました。

またまた感激!!何か良いことがありそうな予感♪

夢と希望がいっぱいの酒仕込み体験でした(^^)

大和川酒造の皆さん、大変お世話になり

ありがとうございました!


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