あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

小名浜/四倉と赤井/インターネット/語尾/アーモンド

2010年04月20日 | 日々の活動



火曜日朝は小名浜での定時定点。地域と職場のそれぞれの後援会から旗を持っての手振りに出てきていただきました。通勤するみなさんからの声援も目に見えてふえています。

午前中は四倉(よつくら)地域、午後は赤井地域それぞれで5か所の街頭から訴えました。
四倉では2人の後援会員、赤井では3人の後援会員と渡辺ひろゆき市議がいっしょでした。

ある若者が、「赤旗を見てると共産党もいいよね」と声をかけてくれるので、話をしていると、「しんぶん赤旗」を購読しているわけではなく、インターネットで「赤旗」の記事を読んでいる、とのこと。現代に生きていることを感じますね。

またある場所では、話し終えると家の庭から出てきてくれて、「共産党の言うことはいつももっともだと思って聞かせてもらっています。がんばってほしい」とうれしいエール。

そのかたは、私が「~ではないでしょうか」というときの語尾の「か」が弱いので、訴える力が弱くなる印象ですよ、とアドバイス。

ところが、いっしょに行動してくれていた2人は「か」が強いように感じていた、とのこと。

なかなか難しい問題にぶつかってしまいました。



アーモンドの花です。

「話はよかった」/「私もがんばる」/絵画展/「本当のこと」

2010年04月19日 | 日々の活動


月曜朝の定時定点の街宣は、わが家から車で3分ほどのところ。

地元の後援会のみなさんが「旗持ち」に出てきてくれました。「きょうの話はよかったよ」と励ましてくれるので、「よしっ、きょうも一日がんばろう」の気持ちになります。

午前中は平(たいら)市街地の5か所の街頭から訴え。

あるお店のかたが出てきてくれて、「話を店内で聞かせてもらった。まったくそのとおりと思った。私もがんばってみたい」とこのうえない激励。

それぞれの場所で立ち止まって聞いていただくかた、車から手を振っていただいたり、声をかけていただいたり。選挙はやっぱりこうでないと。

ところで来月12日から17日まで、ギャラリー光明(こうみょう)(いわき市小島町1丁目4-2)で「松田信三絵画展」が行われます。

この企画のきっかけが、松田さんをたずねた通信「かけはし」記事だったので、午後はその案内に私の知り合いを回りました。

当然のことながら、行く先々で政治談議になります。
ある事業所の社長さんとは、この10年間の大企業経常利益・内部留保、雇用者報酬、大企業・大資産家減税・庶民負担増、法人減税の埋め合わせの消費税の話になり、「こんな話はわれわれは知らされない。こういう本当のことにまともに向きあう政治にするためにも、もっとがんばってくれないか」と、叱咤激励を受けました。



途中、県立翠の杜(みどりのもり)高校の桜が見事で、つい立ち寄りました。


満開/寄せられる言葉/‘やるやる詐欺’/マスコミの危険性

2010年04月18日 | 日々の活動


きのうとはうって変わった好天。

朝早く、ペロと30分ばかり散歩しました。
近くの小学校の桜も満開です。

きょうは市内の桜が咲く場はどこも賑わったのではないでしょうか。

午前中、地域の党後援会員ご夫妻と50軒ばかりお知り合いのお宅をたずねてごあいさつしました。

「若い人たちが安心して働ける社会にしてほしい」「安心して食べられる食料を生産できる農業政策にしてほしい」「年をとることに引け目を感じる。こんな社会はおかしい」「共産党の話を聞く集まりをもっともっともってほしい」と、期待はずれの民主党政権への批判といっしょに寄せられる言葉です。

午後は高橋あき子市議と相談者のお宅をうかがったあと、商店街へ。

あるお店では、「民主党に投票したが期待はずれ。私に言わせれば‘やるやる詐欺’だ。失望したのも政権交代直後だ」と、かなりのお怒り。共産党への期待を語ってくれました。

「昨年の総選挙では、自民がいやなら選択肢は民主党しかない、という雰囲気だった。共産党の姿はぜんぜん見えなかった」とのこと。マスコミ報道の危険性にも触れられていましたが、ともかく、私たちは歩いて姿を知っていただきます。


憲法街宣/街中街宣/車からの声援/政治不信

2010年04月17日 | Weblog


毎月第三土曜日は、日本国憲法を守るいわき市共同センターによる市内いっせい宣伝日。

小名浜でもいつものスーパー前でいつもの時間に実施。きょう一日のなかでいちばん雨が強くて、いちばん気温が低かった時間にぶつかった感じ。
あまりに寒くて、終了時間をちょっと切り上げました。

あとで聞くと、ほかの場所では中止にしたところもあったとか。



午後は晴れ上がったものの、気温は低いまま。
小名浜の街中の道路沿い6か所の街頭から訴えました。

車の中から手を振ってくれる声援が多く、感謝です。

ある場所では家から出て聞いてくれる高齢者。あいさつすると、「うん、うん、がんばって」と。

またある場所ではずっと聞いてくれていたみなさんにあいさつすると、「言うとおり。応援する」と。

政治そのものへの不信は、期待はずれのひどい政治を結果として許すことになりかねません。こうした活動の大切さをあらためて感じています。



地殻変動/選挙はムダ?/共産党だけ

2010年04月16日 | 日々の活動



朝8時をはさんだ定時定点にはきょうも地元の後援会の4人が「旗持ち」に出てきてくれました。

そのためであることは間違いないのですが、手を振っていってくれるみなさんがほんとうに目立ちます。運転席の窓を下げて「がんばれ!」と声をかけていただくかたも複数。なにか地殻変動を感じます。

この感じをさらに強めるのが訪問しての対話。
きょうも住宅地の党後援会員の案内でお知り合いを20軒ほどたずねました。

「がっかりした」「あきれた」「期待はずれ」「首相の顔が出るとテレビを消す」「首相の話はわからない」「首相の目がうつろ」「子ども手当てもいいが、やるべきことはほかにある」「高速道路政策はむちゃくちゃ」。

なかには「もうどの政党も期待はできない。選挙してもムダ」の声も。

こうしたかたにもこの10年間、庶民には医療費やら各種保険料やら税金やらの引き上げと年金給付引き下げで10兆円を超える負担増、同時に大企業・大資産家には法人税減税・各種優遇税制・相続税減税などで7兆円を超える減税。財界の横暴勝手なこの自民党政治を民主党が野放しで手をつけられないから、「民主もだめ、自民もだめ」になっている話をします。

そうすると、「そんなことを言えるのは共産党しかない。がんばってもらうしかない。二大政党の話そのものがいい加減」となるのです。

ともかく朝から晩まで寒い一日でした。




声援の多さ/参院選と県議選/県への申入れ

2010年04月15日 | 日々の活動



けさの定時定点は、スケジュールの都合上、7時50分に終えましたが、きのう同様、先週とはうって変わったような声援の多さでした、主観的には。

この写真は、近くの事業所から出てきてくれたかたが撮ってくれました。

福島市内の党県委員会事務所で、間近に迫った参院選と来年の県議選をいったいとしてとりくむ「対策会議」がありました。

なにより、党として、それぞれの地域での住民のみなさんの要求をしっかりと受け止めた活動をいっそう強めることと、選挙ですから、宣伝や有権者のみなさんとの対話の大切さを、この間の活動を交流しながらあらためて確認しました。



その後、県庁へ行き、第6次になる緊急経済・雇用対策に関する県への申入れに同行しました。



対応してくれたのは内堀副知事ですが、雇用に関しては桜咲く状況にはなく、地元地域に根ざした持続可能な産業づくりを通しての雇用確保を強調されましたが、具体的な施策を県として展開することが重要です。

開花/内郷行動/暖かい声援/訪問/コツコツと

2010年04月14日 | 日々の活動



わが家の庭の桜も開花。
もっとも、木は育ってきていますが、20輪にも満ちません。

けさの「定時定点」は、先週よりもはるかに声援も多い感触でした。



午前中は今年初めての内郷(うちごう)での行動。私が生まれ、高校卒業まで育った地域です。

スーパー前で全員そろって街宣後、宣伝カー、ハンドマイク隊、チラシまき隊に分かれて行動しました。
私は宣伝カーで団地内中心に5か所の街頭から訴え。
通りかかるみなさんからの声援が暖かいです。

午後は、私が住む住宅地の隣りの住宅地後援会員とご近所約30軒のお知り合い宅を訪問し対話。
自民もだめ、民主もだめ、とは、私が感じる以上にみなさんが強烈に訴えられます。
「裏切られた」「うそつきだ」「自分のことしか考えていない政党」「自民党より悪くなる」というわけです。

政治を変えることを担える政党が共産党とは、マスコミはまず報じませんから、こうしてコツコツと私たちは歩きます。

持ち上げ続けた二大政党がどっちも政治は変えられないことが証明されても、なぜ、マスコミは共産党を持ち上げないのでしょうか。有権者のみなさんから私がよく聞かれる質問です。

不信と批判の「二大政党」/わが意を得たり!/屋上

2010年04月13日 | 日々の活動



代々木の党本部大会議場を会場に、「参院選勝利 全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議」がありました。

民主党政権が期待と公約にそむく裏切りを重ね、「民主に失望、自民にもどりたくない」という声が広がっています。

ちょうど一年前は、マスコミはあげて「自民か、民主か」とあおりたてていました。
今や国民は「民主にも自民にも」丸ごと不信と批判を向けつつあります。

政治はつねに、中身が問われるはずなのに、あの「二大政党」騒ぎ演出の責任は誰がとるのでしょう? 

ともかく、そうした政治状況のもと、選挙区選挙で各党が激しく争い、その動向が比例選挙にも大きく影響することが確実です。

共産党として、政党選択の比例選挙を軸にする方針は不動ですが、定数が2~3人の17道府県選挙区で議席獲得に挑戦し、29の1人区でも議席を争うたたかいをいどもうと提起されました。

私としても「わが意を得たり!」と胸躍る気分です。



昼休みの休憩時、屋上を散策です。


市役所前/医療の充実を求める会/冷たい雨/街宣9か所

2010年04月12日 | 日々の活動


きょうの第一声は午前8時からの市役所前。
いわぶち友・参院福島選挙区予定候補、宮川県議、渡辺市議とお話しました。

雨が降り、なにより気温がかなり低い!

午前中は「市立病院といわきの医療の充実を求める会」(旧・市立常磐病院を存続・充実させる会)の役員会がありました。

「存続・充実させる会」に賛同していただいたかたがたを中心にご案内し、これまでの活動や経過、新しい会としてのとりくみ方向などを話し合う会合の日程と、その内容について確認しました。

午後は草野・神谷(かべや)地域で地元後援会員のナビゲートにより9か所の街頭から訴え。
冷たい雨の中でしたが、商店前では暖かい缶飲料の差し入れをいただいたり、道路沿いでは車の中からの声援も多く、ほんとうにありがたく思います。

ごいっしょに政治を前に進めましょう!



これはきのうのトップ写真の少しだけ違う角度から。

声援の連続/お花見まつり/多くの激励

2010年04月11日 | 日々の活動



党のいわき・双葉地域後援会による「お花見まつり」が小名浜の三崎公園でありました。

その前に私は2か所の街頭から訴え。2か所目はまつりへ参加されるみなさんを意識して、公園近くの交差点。さすがに声援の連続で、組織的には自作自演なのでしょうが、同じところを通過するみなさんやその近所には多大な影響ではないでしょうか。



「まつり」には参院選福島選挙区予定候補のいわぶち友さんも参加され、私も含めて議員のみなさんとごあいさつしました。

私は、消費税増税や憲法9条をなくすために立ち上がった新党や、小泉・竹中構造改革をさらに進める新党が、まさに退場の審判を受けた自民党政治を延命させるだけなのに、マスコミが持ち上げ報道している実態を告発しました。



その後はいっしょに街頭から訴え。
小名浜のスーパー前の3か所で、いわぶち友さん、渡辺ひろゆき市議とともにお話しました。
医療生協組合員が多い地域でもあり、激励を受ける場面が多く、おおいに励まされました。