あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

地殻変動/選挙はムダ?/共産党だけ

2010年04月16日 | 日々の活動



朝8時をはさんだ定時定点にはきょうも地元の後援会の4人が「旗持ち」に出てきてくれました。

そのためであることは間違いないのですが、手を振っていってくれるみなさんがほんとうに目立ちます。運転席の窓を下げて「がんばれ!」と声をかけていただくかたも複数。なにか地殻変動を感じます。

この感じをさらに強めるのが訪問しての対話。
きょうも住宅地の党後援会員の案内でお知り合いを20軒ほどたずねました。

「がっかりした」「あきれた」「期待はずれ」「首相の顔が出るとテレビを消す」「首相の話はわからない」「首相の目がうつろ」「子ども手当てもいいが、やるべきことはほかにある」「高速道路政策はむちゃくちゃ」。

なかには「もうどの政党も期待はできない。選挙してもムダ」の声も。

こうしたかたにもこの10年間、庶民には医療費やら各種保険料やら税金やらの引き上げと年金給付引き下げで10兆円を超える負担増、同時に大企業・大資産家には法人税減税・各種優遇税制・相続税減税などで7兆円を超える減税。財界の横暴勝手なこの自民党政治を民主党が野放しで手をつけられないから、「民主もだめ、自民もだめ」になっている話をします。

そうすると、「そんなことを言えるのは共産党しかない。がんばってもらうしかない。二大政党の話そのものがいい加減」となるのです。

ともかく朝から晩まで寒い一日でした。