あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

朝の訴え/車の中からの目線/旧来政治延命

2010年04月07日 | 日々の活動


けさも8時前、車で通勤されるみなさんへ訴えました。

ここは、平(たいら)方面へ向かう車が並び、信号待ちとも重なって、よく聞いてもらえるかもしれない場所です。手を振っていただいたり声援を送っていただけることはもちろん、車の中からの「目線」がそんな感じです。

異常な対米従属、財界・大企業の横暴な支配という、日本政治の二つの異常から抜け出す立場にまったくない民主党では、自民党政治を変えるには至らないことが、政権交代後のたった7か月の住民のみなさんの実感です。

昨年の総選挙で自民・公明政権を退場させ、政治を変えたいと一票に託した願いの実現を担える政党はどこかを模索・探求しているのが参院選を間近にした今だと思います。

それだけに、「第三極」とか言って政界再編をあおってみたり、構造改革派の尖兵でしかない「みんなの党」を持ち上げてみたり、相変わらずの旧来政治延命を図るかのようなマスメディアの報道のありようは、そのこと自体が政治的反動の役割を果たしているというほかありません。

宣伝を終えて、後片づけ。いっしょに宣伝行動に来てくれるこうしたみなさんに支えられています。ほんとうにありがとうございます。