あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

富岡が全国へ/700億円見学/「ぜったい廃止」

2008年06月29日 | 日々の活動
12校の出場校中、4校が全国大会へ足を運べる高校女子サッカー東北大会に出かけている娘からゆうべ、「全国大会枠に入れた!」と妻にケータイ。

きょうは妻が応援へ行き、富岡高校は準決勝で勝利、あすの決勝戦へ駒を進めた、と妻からケータイ。

圧倒的強さを誇るチーム相手に、あしたはぜひ食い下がってほしいと思います。



こちらでは午前中、いわき北部党後援会の企画で、2人の市議・高橋あき子さん、渡辺ひろゆきさんと「まとめて見て歩こう! いわき市の“大型事業”」がありました。

いわき駅前再開発ビル「ラトブ」、芸術文化交流館「アリオス」、「いわき平けいりん」(競輪場)、火葬場の「いわき清苑」の4か所を回りました。
ラトブとアリオスの名前のいわれについては、この画面の左下の「SEARCH」で「ラトブ」、「アリオス」と入力し、「このブログ内で」「検索」を実行していただけると、そのことを書いた日にたどりつけると思います。

いずれもここ1~2年にオープンした施設で、総事業費の総計は698億円(うち市負担490億円[借金も292億円])。約700億円かけた施設を、障がい者施設と病院のバスを借りて2時間で見てまわるきわめて豪華な見学会でした。



夕刻には私が住む住宅地の隣街の住宅地集会所で高橋あき子市議会報告小集会。

私は、8月末にも召集予定の臨時国会で審議される後期高齢者医療制度廃止法案を中心に、きのうの各新聞に掲載された政府広報「長寿医療制度について、改めてご説明させて下さい」を、徹底的に批判しました。

憲法違反制度を存続させる広告に1億円以上かけることを許せますか?

参加された「後期高齢者」のかたは、「これはぜったい廃止。医者をしている子ども夫婦も、こんなのおかしい、と言っている」と、怒りいっぱいでした。