あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

トンボ/何のための問責?/草刈り

2008年06月13日 | 日々の活動



せいきょうクリニックの入口にトンボが迷い込んでいました。

アメリカの戦争を支援するのに油をタダで補給する「新テロ特措法」を強行し、来年度から一般財源化すると言いながら、今後10年間にわたって道路特定財源を維持する特例法を強行し、何よりも憲法違反が明々白々の後期高齢者医療制度廃止に背を向ける福田内閣は、支持率がないに等しくなっているわけですから、退陣すべきことは明らかだと私は思います。

ところが、そんな国民の声はどこ吹く風、参議院で問責決議がされようと関係ネェ、という態度を取り続けてきました。解散・総選挙の可能性もないのに問責を急いだ民主党は、自ら出した後期高齢者医療制度廃止法案の審議まで拒否するに至りました。

共産党は、参院での問責決議は妥当の時期ではない、として野党共同提案には加わらず、提案される以上は反対する筋でもなく賛成したわけですが、何のための首相問責決議だったのでしょうか?



先週の不安定天候できょうに延期した職員の「市民いっせい清掃」。病院とクリニックの間の中庭を中心に草刈でした。