きょうも「医師を増やして。」のポスターを持ち、生協病院の国井事務長とともに市内を回りました。
市内病院を「顧客」にする2事業所、2病院、1施設をたずねました。
診療報酬マイナス改定で、これまででさえ赤字覚悟の納入価を下げざるをえない実情や、「わけのわからない説明と政策」によって振り回される困惑振りを事業所では語っておられました。
病院でも、コストがかかる事務作業やシステム作りを病院まかせで奨励し、収入は減らされるばかりで、先が見通せないなかで人の命を守れると思っているのか、と、国の政策に対する怒りはほんとうに大きいです。
その後は市役所の国保年金課、長寿介護課、地域医療対策室、保健福祉部長をたずね、新年度のごあいさつをかねて懇談しました。
国保年金課では、後期高齢者の被保険者証送付後の3月21日から年金天引き後の4月17日までに、3,180件の問い合わせがあり、多い日は約300件だったそうです。