あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

おかしな政策/声が生きない政策/2~3分咲き

2008年04月02日 | 日々の活動
生協病院の国井事務長ときょうはおもに「外回り」。

5病院、1老健施設、1事業所をたずね、今月からの診療報酬対応のこと、後期高齢者医療制度、国の医療政策を変えさせなければならないこと、などについて懇談を重ねました。

ある病院の事務長は、「医療とは無関係な仕事をしてきたが、医療の現場に来てみると、一般人の目から見てもおかしな政策が目立ちすぎる。療養ベッド削減にしても、受け皿がまったくないと言っていいのに、退院を迫られる人はどこへ行くのか。後期高齢者にしても、なぜ「後期」だけ別なのか」と。

別の病院事務長は、「医療関係者は、国の政策はまったくおかしいと思っているのに、なぜその声が生かされないのか」と、根本的な疑問を語っておられました。

昼休みをはさみ、開業医、事業所、医師会事務局もたずねました。


今度の土・日はいわき市内の花見名所は人出がいっぱいになることは間違いなさそうです。訪ね歩いた途中の桜の花も2~3分咲きです。