都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
12月の展覧会・ギャラリーetc
恒例の私的スケジュール帳です。12月中に見たい展示などを挙げてみました。
展覧会
「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸」 泉屋博古館分館(~12/12)
「開窯300年 マイセン 西洋磁器の誕生」 大倉集古館(~12/19)
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」 サントリー美術館(~12/19)
「麻生三郎展」 東京国立近代美術館(~12/19)
「茶陶の道―天目と呉州赤絵展」 出光美術館(~12/23)
#注:「国宝油滴天目茶碗」の出品期間は12/5まで。
「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」 横須賀美術館(~12/26)
「日本美術院の画家たち」 山種美術館(~12/26)
「福沢一郎絵画研究所 進め!日本のシュルレアリスム」 板橋区立美術館(~2011/1/10)
#講演会:「芸術という<活動>を繋ぐもの」 岡崎乾二郎(美術家) 12/4 13:00~16:00 先着100名。
「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ」 松濤美術館(~2011/1/23)
「DOMANI・明日展2010」 国立新美術館(2010/12/11~2011/1/23)
#出品作家ギャラリートークあり。
「ニューオーリンズ ギッター・コレクション展」 千葉市美術館(2010/12/14~2011/1/23)
#講演会:「お帰りなさい ギッター・コレクション」 小林忠(千葉市美術館館長) 12/19 14:00~ 往復葉書による申込制。(12/10必着)
「オランダのアート&デザイン新言語/東京アートミーティング トランスフォーメーション」 東京都現代美術館 (~2011/1/30)
#トーク:「アピチャッポン・ウィーラセタクン アーティスト・トーク」 11/19 19:00~ 予約制。無料。
「カンディンスキーと青騎士展」 三菱一号館美術館(~2011/2/6)
「モネとジヴェルニーの画家たち」 Bunkamura ザ・ミュージアム(2010/12/7~2011/2/17)
「ダ・ヴィンチ モナ・リザ25の秘密」 日比谷公園ダ・ヴィンチミュージアム(2010/12/7~2011/2/20)
「小谷元彦:幽体の知覚」 森美術館(~2011/2/27)
「アートサイト府中2010」 府中市美術館(~2011/3/6)
ギャラリー
「カンノサカン random」 日本橋三越本店美術サロン(12/8~12/14)
「上條花梨 - Stray Dog」 MEGUMI OGITA GALLERY(~12/18)
「森山大道 津軽」 Taka Ishii Gallery(~12/18)
「宮島達男 - Warp Time with Warp Self」 SCAI THE BATHHOUSE(~12/22)
「阪本トクロウ - けだるき一日生きるだけ」 ART FRONT GALLERY(12/3~12/26)
「池田学 - 焦点」 MIZUMA ART GALLERY(12/8~1/15)
「伊庭靖子」 MA2Gallery(~2011/1/16)
「安田悠 - 面影の向こう」 YUKA CONTEMPORARY(12/11~1/22)
「艾未未 - Cube Light」 MISA SHIN GALLERY(~1/29)
コンサート
未定

寒くなった思ったら早くも年の瀬がせまっていましたが、今月も展覧会が目白押しです。行き損ねているサントリーの蔦屋重三郎の他、東近美の麻生三郎展、また山種の美術院展などは早々に出かけたいと思います。

このところの怒濤のラインナップで美術ファンを湧かせる千葉市美術館ですが、これまた注目すべき展覧会が14日より始まります。それがニューオリーリンズのギッター夫妻の日本美術コレクションを紹介する「ギッターコレクション展」です。
またこの展覧会に関しては、関連の記念講演会が大変に強力です。ともに往復はがきでの申込制ですが、何とか二回とも拝聴出来ればと思いました。
ギッターコレクション展@千葉市美術館記念講演会
「お帰りなさい ギッター・コレクション」 講師:小林忠(千葉市美術館館長)
12月19日(日)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
聴講無料/定員150名 (往復葉書による申込制) *申込締切12月10日(金)[必着]
「琳派の魅力―ギッター・コレクション展を中心に」 講師:河野元昭(秋田県立近代美術館館長)
1月16日(日)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
聴講無料/定員150名 (往復葉書による申込制) *申込締切1月7日(金)[必着]

この冬、日比谷公園にて「エンタテイメント・エキシビション」とも銘打たれた異色のダ・ヴィンチ展が開催されるのをご存知でしょうか。こちらはいわゆる美術展のようにレオナルドの絵画が展示されるわけではありませんが、彼の世界観をこれまでにないスケールで体感的に知ることが出来るように工夫されるそうです。
ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密@日比谷公園ダ・ヴィンチミュージアム
レオナルドの発明品の復元展示や、「最後の晩餐」の実物大映像展示などのアナウンスもありました。会場の日比谷公園には特設のパビリオンが設置されているとのことで、それこそテーマパークのアトラクションのつもりで楽しみたいです。
それでは今月も宜しくお願いします。
展覧会
「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸」 泉屋博古館分館(~12/12)
「開窯300年 マイセン 西洋磁器の誕生」 大倉集古館(~12/19)
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」 サントリー美術館(~12/19)
「麻生三郎展」 東京国立近代美術館(~12/19)
「茶陶の道―天目と呉州赤絵展」 出光美術館(~12/23)
#注:「国宝油滴天目茶碗」の出品期間は12/5まで。
「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」 横須賀美術館(~12/26)
「日本美術院の画家たち」 山種美術館(~12/26)
「福沢一郎絵画研究所 進め!日本のシュルレアリスム」 板橋区立美術館(~2011/1/10)
#講演会:「芸術という<活動>を繋ぐもの」 岡崎乾二郎(美術家) 12/4 13:00~16:00 先着100名。
「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ」 松濤美術館(~2011/1/23)
「DOMANI・明日展2010」 国立新美術館(2010/12/11~2011/1/23)
#出品作家ギャラリートークあり。
「ニューオーリンズ ギッター・コレクション展」 千葉市美術館(2010/12/14~2011/1/23)
#講演会:「お帰りなさい ギッター・コレクション」 小林忠(千葉市美術館館長) 12/19 14:00~ 往復葉書による申込制。(12/10必着)
「オランダのアート&デザイン新言語/東京アートミーティング トランスフォーメーション」 東京都現代美術館 (~2011/1/30)
#トーク:「アピチャッポン・ウィーラセタクン アーティスト・トーク」 11/19 19:00~ 予約制。無料。
「カンディンスキーと青騎士展」 三菱一号館美術館(~2011/2/6)
「モネとジヴェルニーの画家たち」 Bunkamura ザ・ミュージアム(2010/12/7~2011/2/17)
「ダ・ヴィンチ モナ・リザ25の秘密」 日比谷公園ダ・ヴィンチミュージアム(2010/12/7~2011/2/20)
「小谷元彦:幽体の知覚」 森美術館(~2011/2/27)
「アートサイト府中2010」 府中市美術館(~2011/3/6)
ギャラリー
「カンノサカン random」 日本橋三越本店美術サロン(12/8~12/14)
「上條花梨 - Stray Dog」 MEGUMI OGITA GALLERY(~12/18)
「森山大道 津軽」 Taka Ishii Gallery(~12/18)
「宮島達男 - Warp Time with Warp Self」 SCAI THE BATHHOUSE(~12/22)
「阪本トクロウ - けだるき一日生きるだけ」 ART FRONT GALLERY(12/3~12/26)
「池田学 - 焦点」 MIZUMA ART GALLERY(12/8~1/15)
「伊庭靖子」 MA2Gallery(~2011/1/16)
「安田悠 - 面影の向こう」 YUKA CONTEMPORARY(12/11~1/22)
「艾未未 - Cube Light」 MISA SHIN GALLERY(~1/29)
コンサート
未定

寒くなった思ったら早くも年の瀬がせまっていましたが、今月も展覧会が目白押しです。行き損ねているサントリーの蔦屋重三郎の他、東近美の麻生三郎展、また山種の美術院展などは早々に出かけたいと思います。

このところの怒濤のラインナップで美術ファンを湧かせる千葉市美術館ですが、これまた注目すべき展覧会が14日より始まります。それがニューオリーリンズのギッター夫妻の日本美術コレクションを紹介する「ギッターコレクション展」です。
またこの展覧会に関しては、関連の記念講演会が大変に強力です。ともに往復はがきでの申込制ですが、何とか二回とも拝聴出来ればと思いました。
ギッターコレクション展@千葉市美術館記念講演会
「お帰りなさい ギッター・コレクション」 講師:小林忠(千葉市美術館館長)
12月19日(日)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
聴講無料/定員150名 (往復葉書による申込制) *申込締切12月10日(金)[必着]
「琳派の魅力―ギッター・コレクション展を中心に」 講師:河野元昭(秋田県立近代美術館館長)
1月16日(日)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
聴講無料/定員150名 (往復葉書による申込制) *申込締切1月7日(金)[必着]

この冬、日比谷公園にて「エンタテイメント・エキシビション」とも銘打たれた異色のダ・ヴィンチ展が開催されるのをご存知でしょうか。こちらはいわゆる美術展のようにレオナルドの絵画が展示されるわけではありませんが、彼の世界観をこれまでにないスケールで体感的に知ることが出来るように工夫されるそうです。
ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ25の秘密@日比谷公園ダ・ヴィンチミュージアム
レオナルドの発明品の復元展示や、「最後の晩餐」の実物大映像展示などのアナウンスもありました。会場の日比谷公園には特設のパビリオンが設置されているとのことで、それこそテーマパークのアトラクションのつもりで楽しみたいです。
それでは今月も宜しくお願いします。
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