その車線、絶対変やろ！の巻

以前もお伝えしましたが。

 

この交差点。

しょっちゅう、わちゃわちゃしています。

 

 

 

いつぞやの。

 

 

 

信じられない渋滞ほどではありませんが、

 

 

 

・工事ばっかりしてるから

・信号がちょこちょこ壊れるから

・みんなが自由だから

 

 

 

などの理由により、

 

 

 

こんな光景は日常茶飯事。

 

 

 

 

車も人も自転車も、みんな仲良くダンゴ状態。

 

 

 

そんな道路にある日突然。

 

 

 

 

車線が！！！！！

 

 

 

今までな～んにも車線がなかった道路に。

 

 

 

 

一晩にして車線が！！！

 

 

これで、年がら年中の渋滞や、日常茶飯事の事故が減るかもしれない！

 

 

 

・・・と期待したのは一瞬でした。

よ～く見てみると。

 

 

 

 

なんか、車線のバランス、おかしくないか？

 

 

 

 

４車線あったのが・・・

 

 

 

 

いきなり２車線に。

・・・というか、路駐バリバリなので、事実上の１車線に。

 

 

 

おかしいやろ。

これ、絶対おかしいやろっ！

 

 

 

 

で、おかしい道路上で何が起こるかといいますと。

 

 

 

 

４車線のつもりで走ってきた車は。

 

 

 

 

車線、完全無視！

 

 

 

 

 

むしろあっぱれとも思えるほどなんのためらいもなく、対向車線をぶいぶい進むのでありました。

 

 

 

思うに、この車線によって・・。

 

 

 

以前より事故発生の可能性が高まったんちゃうか？？

 

 

 

 

ま、そのうちドライバーから文句が出るかなんかして、車線の数が変わるやろ・・・・・と考えていたのですが、修正される気配は微塵もなく、さらに今朝。

 

 

昨日までは確かに存在しなかった・・・、

 

 

 

 

横断歩道が出来ていた。

 

 

 

 

・・・って、なんかいびつに歪んでるんですけど。

 

しかも。

 

 

 

 

自由人には横断歩道が全く見えていないらしい。

 

 

 

というわけで、これからもまだまだ目が離せない交差点なのでした。

 

 

北京の路上を歩くには、独特の間合い、阿吽の呼吸、そして度胸が必要なのです。