北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

四合院でアートに触れる 『北京造物節』

2017-07-08 11:30:24 | 北京暮らし おでかけ編

昨日。

 

こちらへ出かけてきました。

『二十七院』

東城区内務部街27号

 

 

扉はしまっていたけどドアベルを押したら、中から人が出てきてくれました。

もう一つのドアから出入りできるみたい。

 

 

 

中に入ると・・・。

 

 

 

 

大好きな四合院造り!

 

 

 

・・・ん??? なんかやたらハシゴが?

 

 

 

 

屋根、絶賛修理中。 

前日の雨が原因で雨漏りになったそう。 あらら・・・。

 

 

 

さてさて。

この二十七院で現在開催中なのがこちら。

 

 

 

 

『北京造物節』

2017.7.7-7.13

 

 

ハンコの先生、そしてかわいいヨウム”パロちゃん”のご主人である版画家 丁未堂さんの作品が展示されるとお聞きして、初日からいきなりGO!

 

 

 

 

北京の伝統的建築 四合院がアートスペースに。

 

 

 

 

一つ一つの建物に作品が展示してあり。

 

 

 

 

丁未堂さんの作品はこちらの建物に。

 

 

 

 

 

アーティストさん3名の作品がずらり。

 

 

 

 

丁未堂さんの版画。

 

消しゴムハンコを拝見する機会は多いのですが、こうしてじっくり版画板&作品を見せていただくのは貴重な機会!

丁未堂さんのセンスあふれるオモシロ&かわいい消しゴムハンコとはまた違った魅力が溢れています。

 

 

 

さてさて、他のアーティストさんの作品もちょこっとご紹介。

 

 

 

 

このPOPなラジオやスピーカーは、なんと紙で作られたもの。

色使いといい、めちゃめちゃ可愛い!!!

 

 

 

 

 

・・・ん? なになに?

後ろのおっちゃんおばちゃんの目線が気になるって?

 

 

 

うんうん。

私もめっちゃ気になりました。

 

 

 

 

 

こんな感じ。

前回の展示が残っているのだとか。

 

 

どこからカメラを構えても何故かおっちゃんおばちゃんと目が合うぞ。 

なんやねん、じろじろ見るなよ。

 

 

 

 

ちなみに私のお気に入りはこちらでした。

真ん中はぜ~んぶキラキラしたデコレーション。 

 

 

・・・美味しそう。 飴ちゃんみたい。

 

 

 

 

 

この四合院にはカフェもありまして。

 

 

 

 

店内奥にはまさかの畳(的なもの)。

暑い日が続く北京、素足で座る心地よさよ・・・。

 

 

 

 

 

コーヒーはもちろん、麦系のドリンクもあります。

 

 

 

 

植物もかわいいし。

 

 

 

 

 

まったりお魚もかわいい。

 

 

 

・・・が、やっぱり会いたかったのは、この四合院にお住いという猫さん。

昨日は不在。

 

 

暑い昼間はおひるね中だったのかな。

 

 

『北京造物節』

2017.7.7-7.13

だいたい朝8:00くらいから夜8:00くらいまで

(ただし、7/8と7/12の2日間 地元の方の集まりがあるため 14:00-16:00の間は入れないそうです)

丁未堂さんは週末は会場におられるそうです。 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あめぶら)
2017-07-09 09:02:12
た、確かに、これではどこからカメラかまえても・・・
おっちゃんおばちゃんが、入り込む!
無言の圧力を感じるわ・・・
しかも、おっちゃんのほうは、なんとなく軍人さんっぽいし~(笑)
返信する
コメント有難うございます! (かっちゃん)
2017-07-10 21:34:58
あめぶらさん

ですよね!
モナリザばりに、どこからカメラを構えてもレンズをじと~っと見つめるおっちゃん、おばちゃん。

ひるみそうなくらいの、無言の圧力ですね~。
返信する

コメントを投稿