ケープタウン観光2日目は、郊外への1DAYツアー。
このツアー、ケープタウンに到着後に現地でギリギリ申し込んだもの。
混載ツアーということなので。
朝いちばんにガイドさんがホテルに迎えに来てくれました。
混載ツアーなら大型バスにでも乗っていくのかな・・・と思っていた私たちが連れていかれたのは。
ごくごく、ふつ~のファミリーカー。
あれ??? 他のメンバーは?????
・・・なんと、午前中は私たち2人のみらしい。
おぉぉ! ラッキー!!! まるで個人ツアー!
現地の優しいガイドさんとおしゃべりしながらドライブすること1時間。 向かった先は。
ワイナリー!
そうです。 今日はワイナリーでワインの試飲!
ワイナリーのご主人に中を見学させていただき、その後試飲。ぐびぐび。
8種類のワインはどれも美味。 その中の特にお気に入り2本を北京まで持って帰りました。
ワイン畑を眺めながら、次なるワイナリーへ。
ワイナリーにはそれぞれ守護神(?)っぽい動物モチーフがあり、さきほどはカエルさん、こちらは鹿と鶏。
ワイン飲んでご機嫌になった後は、一旦ケープタウン市内へ。
ウォーターフロントのハンバーガーをもぐもぐ。
短いランチタイムの後は、午後のツアースタートです!
午後からは、アフリカ系アメリカ人の女性2人もジョイン!
郊外へと向かいます。
この日はお天気も良いので、テーブルマウンテンもくっきり!
海岸沿いを走ります。
そこに、カラフルな電車が!!!
・・・が、かなり治安が悪いから乗る人が少ないのだとか。
さてさて、いよいよ目的地に着きました。
そこには・・・。
ペンギン~~~!!!
ケープタウンに来た最大の目的が、ケープペンギンに会うこと!
アフリカ大陸に生息する唯一のペンギン。
岩の上でのんびりするのもいれば。
波にあおられて楽しんでるペンギンも。
あっ!!! もけもけさん。 子どもかな?
こちらはもうすぐ大人だね。
ペンギンだらけのこの浜辺。
そこにふらっと一羽の鳥がやってきたのですが、思いっきりペンギンに威嚇されてました。
「ここは、わしらの浜やで~!」
このペンギンだらけの夢のような浜辺。
一日中でもいられるわ・・・と興奮気味の私ですが。
見学した時間はほんの数十分。
早足でペンギンを目にやきつけて、次なる場所へ。
ケープタウンからケープ半島のはしっこへ。
ケープタウン市街地に向かって撮った一枚。
左が大西洋、右がインド洋。
アフリカ大陸の先端です。
そこから再び車に乗って海岸沿いを移動。
ガイドさんが私たちをせかした訳がここにありました。
大西洋に沈む夕日。
ハウト湾を一望できるこの場所から。
沈む夕日をただただ眺める、言葉で言い尽くせないほどの幸せなひと時。
この夕日に間に合うようガイドさんは、ペンギンにかじりついて離れない私たちをせかしたのでした。
私たちに素晴らしい一日をプレゼントしてくださったガイドさん。
黒人のガイドさんは、貧困地区にも危険のない範囲で立ち寄り、美しく楽しいだけの南アフリカではなく、根深い人種差別そして貧困の問題を、決して感情的になるのではなくわかりやすく優しく話してくださいました。
たくさんの印象深い光景と記憶に残るおはなし。 忘れられない一日となりました。
そうなんです! 夕日は待ってくれない!!!
でも、私としてはもう少しペンギンを見ていたかった~!!!(ま、一日中でも許されるなら見ていたいのですが)
おぉ、高知県先端。確かにそうですね。
またひとつ、行ってみたい場所が増えました(#^.^#)
ふふふ・・・地獄表! むしろどんな表なんか見てみたい(笑)
地獄表になってた!
地獄表・・・なんですねん、それ!(汗)
ガイドさんとしては、ペンギンもエエけど夕日が沈む~~~っ!
って感じだったかも(笑)
あ、尖った岬の先端で、一面太平洋、という光景なら、日本でも見れます。
高知の室戸と足摺!
ただ、交通の便がひっじょ~~~に悪いので・・・
車の運転ができないワタシは、バスの地獄表を必死でにらみつけてました(笑)
もう20年以上前の、若き日の記憶・・・(笑)