ここ数日、本当に気持ちの良い青空が続く北京。
こんな貴重な日を逃すまい!と、久しぶりに出かけた先は。
『798芸術区』
相変わらず路上に点在するオブジェはキレッキレ! 期待を裏切りません。
ちょっと早いけど混雑する前に・・・と、小腹を満たしにGO。
『肆喜』
798芸術区内
桂林米粉(ビーフン)のお店です。
細長~い店内。
二人掛けの椅子が数個、あとはカウンター。
壁の絵もかわいい・・・。
このお店。
なんともアットホームな雰囲気にあふれていまして、店員さんもにこにこ笑顔。
メニューはこの一枚の裏と表。
サービスで出してくれる大根のお漬物と一緒にパチリ。
北京ではあまり目にしないビールもあるというので、ほな、それいただきましょか。
・・・・・と、いつもならぐびぐびいくのですが、前日飲みすぎたせいかmy肝臓から「今はやめてくれ」との指令が下り、結局。
懐かしい北京の夏の味 『北氷洋』。
ファンタオレンジみたいな味です。
鶏スープの米粉。
つるつるの麺は口当たりもよく、スープはあっさりだけど味わい深い。 たっぷりトッピングされた高菜も良いアクセント!
店内の黒板には。
” 毎日口にするものがいかに大切か。
体を作る源である食べ物だからこそ、自分たちで吟味して安全な食材だけで作っています!
小さなお店だけど、私たちの思いがぎゅ~っと詰まっているのです。”
なるほど・・・。
食後にはこちら。サービスのミントタブレット。
んん? 袋に文字が??
“人生、つらい時こそチャンスだ!”的な教訓めいた内容から 、“萌え萌え女子も一皮むけば、男顔負けの強靭ハートの持ち主さ!”みたいなよくわからない格言?まで。
ほそ~い路地に面した小さな麺やさん。
ご近所さんやちびっこの楽し気な声が響く、なんだかほっこりするお店でした。
そうそう。
その例のちびっこ2人。
手前の彼ら。
時々水鉄砲(らしきもの)を手に店内に入ってきては。
私の前に座っていた男性に水鉄砲を向けてバ~ン!って感じで遊んでたんだけど、彼と子供たちは知り合いやったんやろか???
店員さんと男性の会話が耳に入ってきたのだけど、それを聞く限りでは単なるお客さんだったような・・・。
おっちゃんの次に狙われるのは私っか!?
ちびっこ2人と目が合った瞬間は緊張もMAX!!!
でしたが、ちびっこは私の横をスルーでした。 ほっ・・・・・。
おぉ! そうです、そうです! 不気味君が住む798。
今回もちゃんとご挨拶(?)してきました。
移り変わりが激しい798のオブジェ群なので、相変わらず不気味っぷりを発揮してくれていると嬉しいです(#^.^#)
このお店については私も、京都の町屋みたいに細長いな~というのが第一印象でした! 土地が広い北京では珍しいですよね。
このお店、マジで細長い~~~!
こういうのをなんていうんだっけ・・・
あ、そうや、ウナギの寝床みたいに長い!(笑)