今朝起きて窓の外を見てみたら。
おっ!?
なんだか空気がマシではない?
すぐさま汚染レベルをチェックしてみると。
なんと、他の地域よりも北京がダントツで良い(というかマシな)空気ではないですか!?
通常は北京とか天津とかが汚染上位の常連さんなのだけど、今朝はどうやら中国の空気全体がそろって汚れていたらしい。(って、どないやねん)
ま、北京では昨夜から強めの風が吹いた、それだけの理由なんですが。
スマホの天気画面も、きれいなブルー。
『晴れ』と明記されているのがうれしいねっ!
だって、いつもは。
画面まで白っぽく、ぼんやり『もや』と書かれてますから。 泣ける・・・
そんな『もや』な昨日。
外出時、あまり外を歩きたくなかったので往復タクシーを利用したのですが、乗ったタクシーの運転手が。
ヘビースモーカーだった。
(車の中と言えど)朝から晩までPM2.5にさらされ、なおかつタバコって、あんた、それ・・・。
肺にあやまれ。
行きの運転手さんは
「タバコ吸ってるけど、かまへん?」
と、こちらではまず有り得ないような奇跡的な気の使いようだったのだけど、帰りの運転手のおっちゃんはと言うと、ぷっかぷっかタバコをふかし、携帯片手にべんらべんら文句をたれ、そして信号待ちのたびに。
いちいち車から降りてしまうという、落ち着きのない自由人だった。
それにしても、PM2.5。
さすがにこちらでも深刻度が増し、今日の新聞では。
車の走行台数を半減させる強制措置についての記事が。
汚染が最悪のレベルになった場合、『単双号限行』措置、つまり、ナンバーが奇数もしくは偶数の車だけが走れるという、走行台数が半分になる措置をとるとのこと。
“できるだけ”24時間前には市民に通知する・・・とあるけど、“できるだけ”ってとこが実にびみょ~。
そうなんですよね。
いざ、その時になったらどうするのでしょう?
そもそも私の友人は、「24時間以内に通知なんて無理無理!」とはなから諦めていたので、実際にこれが実施されるかは疑問ですね~。
肺については不安ばかりですね・・・。
とにかく健診をうけてチェックして、普段できる防御策はちゃんと実行する・・・くらいしかないので、とりあえず一時帰国の度に日本製のマスクを買ってきています^_^;
まさか会社を休めるとは思えないし。。。
かっちゃんさんの 肺は大丈夫ですか?
タバコ吸って鍛えてる(?) 運転手さんの
肺とは違って、デリケートなはずです。
お大切に。