嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

女性心理なんてわからないよ。

2004年08月31日 03時41分04秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕が女性の心を掴むのが上手い?
逆だろう、それは。
むしろ女性達が僕が書くような幻想を求めているんだろう。
現実の男達がふがいないから、
女性の心を解ってあげられないから、
僕のような嘘吐きの偽善にフラフラと吸い寄せられて
「はにゃさん素敵ですね」などと言うんだろう。
なるほどそういう意味では僕の書く嘘には需要があるようだ。
ならば彼女たちの求めているものを書くか?
冗談じゃないね!
僕は顧客が欲しがる商品を開発する気はさらさら無いね!
僕は僕が書きたい物を書くべきだ。
誰かの為に書く?
とんでもない。
僕の言葉は真っ直ぐに誰かを射抜く為に書くんじゃない
世界の果てに、僕の叫びを伝えるために書くんだ。
そしてその、響きを眺めて世界の大きさを知るんだ。
大きさを知る事が出来ると?
世界の大きさは、知る事が出来る。
それは僕の世界が有限である事を示している。
真実の世界は無限に広がるのかも知れないが
僕の考える程度の世界は有限であるということ
そして人々によって共有されている世界が現実世界であるならば
現実世界もまた、有限であるということさ。
ならば世界の破滅を目指し、
世界の終焉を探し、
生と死のギリギリを書かねば
狭い世界は拡大されないということさ。
世界の殻を破壊し、
人々の心を革命し、
黄昏が人々の心を覆い尽くす前に
新しい夜明けを作らねばならない。
さもなければ、明日は来ない。

この世界は、恐ろしいほどに絶望が蔓延している。
僕が希望を持つ事は僕が希望的コミュニティに参加する事だ。
そうすれば僕は希望色に染められ、
独りよがりの幸せの中で
それがマスターベーションだと気付かずに死んでいくだろう。
それもまた、一つの道であるということは、気付いているさ。
だけどそんなものでは、僕が満足するだけで
生を祝福する事が出来ない。
命の不思議も人間の神秘も何一つ解き明かされることなく
謎を謎のまま棺桶に詰め込むのだ。

答えが知りたいのだと言ったはずだ。
そして答えを見つけると。

世界は敵である。
世の中は真っ暗闇だ。
僕は絶望の中で死を目指して突き進む。
僕はそこで、何かを見つける。
栄光の光など盲目の僕は見れない
影だけを、僕は見つめる。

真っ暗やみの中で、
後ろ向きに、後ろ向きに、
進み続けるだけの事だ。

これは論理展開なんかじゃない。
僕の叫びだ。

光で目が潰れそうだ
もっと僕を見てくれ。

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26 コメント

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書き終わってから気付いたけど (はにゃ)
2004-08-31 03:47:41
この記事はlovedidyさんへのコメントかもしれない。
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誤字 (育モニ。)
2004-08-31 05:08:28
今、午前5時です。

今日も徹夜で今まで仕事してました。





昔から「世の男がいつまでたっても女性の心理をつかめないのに対し、多くの女性は男の脳みそを単純なものとし、手のひらで遊ばせている。」とよくいわれていますよね。

先日の私のブログで「脳」について書いたとき資料にあったのですが、 脳梁という器官があります。それは右脳と左脳を文字通り橋渡する機能なのですが、ここに男女の大きな違いがあると書いてありました。

一般的な男性は、脳梁は最低限の働きしかしません。脳梁自体小さめで、左右の脳からの情報の流通量が非常に少ないそうです。 ところが一般的な女性は、脳梁は活発に左右の脳から情報を通し、交換しあうそうです。



つまり・・・

「男性は左脳と右脳で個々別々に考える。」

思考は混じり合うことなく、1つの事柄を突き詰めて、まとめあげるのに向いている。 反面、自由な発想がうまくできない。



「女性は両方の脳で同時に考える。」

思考はあちこちに飛躍し、男性が思いも寄らない発想をする。どんどん広がる想像の力は全く新しい概念を生み出せる。 しかし1つに凝り固まることに不向きである。



・・・とあります。



男は、ひたすらじっと一点を見つめる。

女は、まんべんなく全体を、いろんな角度から眺める。



男が何か1つにすぐ熱くなるのも、女が一瞬で男の嘘を見破るのも、すべては脳梁のせいかもしれないですよね。







誤字のご指摘ありがとう!午前5時の感謝。
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それはつまり (はにゃ)
2004-08-31 05:14:25
男の方が専門馬鹿に向いているって事でもありますねー。

僕はいまだに考え中です(^^ゞ
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Unknown (lovedidy)
2004-08-31 10:09:22
人間の社会は幻想によって支えられ、そして動いています。システムも、お金も、国家もその他いろいろなことがすべて。

しかし、人間が脳内で作り出した幻想が具現化されればされるほど、豊かにはなったのかもしれないが、人間の感情とか、交流とか、つながりとか、そういったものたちは、そこから疎外されている。

幻想によって、観念セカイの構築によって、あらたな世界を発見しようとするときも、やはりあなた自身(誰かと繋がりたい欲望とか?)はそこから疎外されてしまう。

アイデンティティの拡大という言葉は適切かどうかわからないが、それを観念世界を他者へ波及させていくことという意味にとれば、

自分の欲望とカラダは完全にそこからあらかじめ疎外されているのだから、たとえ観念世界を、あなたの幻想を相手に外部入力?できたとしても、それが直ちにカラダや欲望を満たすものとはなりえない。そういったものは

観念世界とは別次元で成り立っているように思いますね。

だから、あなたははにゃと山名鋭志のあいだを行ったりきたりしなければならないのだと思う。



あなたは現代病で、その病気のもとを告発しようとしているように見えます。

おそらくあなたの魂ともいえる世界観、ぎりぎりの立ち位置からしか叫べないもの、に、

共感するからこそ、あなたを見に来るのだと思いますよ。ここにくる人は。



特定の誰かの心を手に入れたいという欲望と、アイデンティティを拡大したい、世界を自分の力で変えたいという欲望を同一のものとすることが、他者を異質なものとして認めない世界観に根ざしているのであるならば、それは展開がまちがっている。



洗脳はつねに、独裁者の願望でしかない。

共生も、共感もありえない。他者の存在する余地はあらかじめ奪われている。



他者は異質なものだ。



あなたは、あなたでしかない。



はじめから異質でないのなら、なぜ一体感などというものを、欲する必要があるだろうか?
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文字数制限にチャレンジしてみる。 (はにゃ)
2004-08-31 13:23:35
欲望はハードウェアなのかソフトウェアなのかはっきりしていません。

またそのような区分け自体が人間の観念によって生成された可能性が高い事から

厳密な区分けは存在しないと仮定する事ができます。

誰かと繋がったという実感は肉体によって成されて始めて幸福感を感じるのか

それとも心の繋がりをもたなければどれだけ肉体を繋いでも何も感じないのか

それすらも僕にはよくわかりません。

特定の誰かを得たい願望をわかりやすく「運命の人」とします。

運命の人を神聖化しているのは自分です。

他者が同列化してしまえば運命の人は消滅します。

同じように自分と他者の区分けを取っ払い、同列化させると

意識の集約点がどこにあるのか、という事が重要になってきます。

簡単に言うとあなたの記憶と私の記憶を同じ一つの脳に詰め込んだ時

それは一人の人間にしか成り得ない可能性が高いということです。

他者を他者たらしめているのが物理現実ではなく

自己の観念である事を科学的に証明可能であるということです。

一体感を欲するのは心の距離、身体の距離、時間距離、

様々な意味での距離を感じているからそれを近づけたいという事ですが

例えば僕は昆虫と一体感を感じたいとは思いません。

だけど例えば昆虫研究をしてる人は昆虫になりたいと思ったりする事があるでしょうね。

興味対象と自己を近づけるのは知的好奇心による投影作業の繰り返しなのか

それともそれらは巨大なシステムの上で踊るはてしなきエミュレーション作業なのか

そもそも全てが幻であるのか、長い夢なのか、

なんなのかわかりません。

自と他という概念を獲得した時から悲劇が始まっているのか

世界は意識の数だけ確実に存在するのか

全てわからないままだから



僕は逆に思考する事が出来ます。

前回書かれたコメントの問題点はじつは僕にあるのではなく

あなたにあるという仮説です。

「脳内で作り出した幻想が具現化されればされるほど」

書かれていますがはたして世界は本当に脳内にあるのかどうか、

情報に騙されていませんか?

赤ん坊の頃から戦場で育った人は世界が脳内にあると言うでしょうか?

生と死を肌で感じ、生き抜いて来た人は脳内世界には拘らないのでは?

「人間の感情とか、交流とか、つながりとか、そういったものたちは、そこから疎外されている。」

とありますが、疎外されているのはあなた自身に原因があるのでは無いですか?

自分の感情を見失っては居ませんか?



<特定の誰かの心を手に入れたいという欲望>

<アイデンティティを拡大したい>

<世界を自分の力で変えたいという欲望>

この3つを僕が同一視しているとします。

そして他者を異質な存在として僕が認めていないとします。

そしてあなたは「展開が間違っている」と言う。

ならばあなたは自分なりの展開方法を既に確立していてその事と

僕の展開方法がかなり違っている事に対していらだちを感じている。



それこそが「他者は異質なものだ。」と断定させてしまっている

あなたの世界観の小ささ(狭さ)を示しているのではないですか?



異質なものであるなら

何故あなたは僕の比喩表現が理解できるのですか?

それは超越的視座から眺めれば自分と他人はじつは同一であるから

知が拡大可能であるということではありませんか?



長々と書いてみたけどこれは執着心であって誠意じゃないね(爆)

もっと考え直します、ごめんちゃい(笑)

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Unknown (nagoya)
2004-08-31 16:51:37
あたまオカシイのコイツ

いや、書いてる奴本人のことだけどな
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追記 (nagoya)
2004-08-31 17:03:43
周りがみな嘘に見えるような悲惨な生活をしてるのか?

自分より優れた全てを妬んでも御前の悲惨さは変わらない

いくつか記事読んだが素で心の病気だろ

成年被後見人ぽい
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Unknown (Unknown)
2004-08-31 20:09:00
返信する
やっぱりこういう使い方かあ。 (j-tenten)
2004-08-31 21:46:54




こういうほうが、伝わるのかなあ。

文字だけを補うために?

伝えるのが下手な私達のために?
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>nagoyaさん (はにゃ)
2004-08-31 23:13:08
いつかそういうコメントが書かれるのを

結構期待してた。

やっぱりそう思うよね?

僕と親しい人は僕の事を「頭がオカシイ」とは

なかなか言ってくれないのですよ。

これからももっと馬鹿にしてくれぃ。

ちなみに心が病気の人と病気でない人の線引きは

君の中でどうなっているのか知りたいところ。

もしかしたら君が病気もしんないしw
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