嘘の吐き方(うそのつきかた)
人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。
 



正しいことのために生きている人間と
面白いことのために生きている人間がいる。

正しいことをしている人と話していると
正しいことをしなくちゃいけないような気がしてくる

面白いことをしている人と話していると
面白いことをしなくちゃいけないような気がしてくる

損得勘定で生きている人間と話してると
自分の損得について計算しはじめてしまう

問われているのは主体性だったはずなのに
結局僕は流されて生きているだけなのか。

正しさの中にいて
正しい呼吸をしていると
グッと息が詰まる
そんな正しさのためだけに生きている人に
僕の正しさを話したところで
結局否定されて傷つくだけなのだ。

ただ、目先の面白さだけを追い求めて
快楽のために生きていると
夢中になれない自分を思う。
時間の辛さを自覚する。

僕は正しい時間の中にも
面白い時間の中にも居られない
一人で生きていくことは出来ないけれど
一人でいる時が一番落ち着く

水の中で
あるいは
水に包まれているときが 一番こころが落ち着く

熱を伝えるのが水だからなのか

僕は何のために生きているだろう
死ぬためだけに生きていた時間は終わった
生きることをただただ恐ろしく感じていた時間も終わった
生きることが辛さと痛みだけの時間も終わった
孤独からずっと目を逸らすことが出来なくて苦しい時間も終わった
僕の中でさまざまな命題が終わっていく

これが死に近づいていくことなのか。

今はきっと責任が怖いのだと思う。
生きることの責任は、自分でしかとれないと、
知ってしまったから。


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