嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

才子に会いたい。

2017年11月01日 01時50分39秒 | 
才子の中にある寂しい世界に
僕の記憶を無理矢理詰め込みたい。

才子の中で延々と問われ続ける下らない問題を、
僕が真っ二つに答えを出したい。

僕は、才子に会いたい。

才子に触れたい。
才子の臭いを嗅ぎたい。

才子の汚れと僕の汚れを一つにして、
同じ穢れにしたい。
同じ罪を背負いたい。

一つの命のために、
二つの世界が終わっても、
それはそれでいいんじゃないのかな。

でもまぁ、今はそんなスケールのでかいことも、
抽象的なコトも、
何も考えなくていいから、
ただ僕は、才子に会いたかった。

なんで過去形なのかって?
読んだ時と、書いた時では、時差があるからだよ。