嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

gooBLOG裏セレクション 第四回 独白の中に「人生の迷い」あり:嘘の吐き方

2004年09月30日 21時11分42秒 | 裏セレクション

裏セレクション舞台裏に迫る!:工事中




── 開始五分前。

スタッフ「そろそろ始めますよ~、配置について下さーい。」
はにゃ「あっ、すいません、ちょっといいですか?」
スタッフ「どうされましたかー?」
はにゃ「この看板なんですけど、裏セレクションってなってますよね」



スタッフ「はいそうですね。」
はにゃ「僕のブログ、嘘の吐き方なんでちょっと変えたいかなー、なんて贅沢言ってみたりして…」
スタッフ「いや、でももう時間無いんで…って何してるんですか!」



はにゃ「これでどうよ?」
スタッフ「いや、どうよって言われてもこれ明らかに見にくいですし。」
はにゃ「えー、でもこっちの方がいいでしょ?」
スタッフ「すいません勘弁して下さいよ、いやホントもう、時間無いんで!」
はにゃ「ちっ…」
スタッフ「本番入りまーす!5秒前!…3・2・1・キュー!」




第四回 独白の中に「人生の迷い」あり:嘘の吐き方




goo BLOGの中の不人気なブログを紹介し、作者の深層心理に迫ってトラウマにさせてしまう「goo BLOG(裏)セレクション」第四回はモラルの無いコメントと人を不安に陥れる駄文でおなじみの「嘘の吐き方」さんです。


――まず、goo BLOGでブログを始めたきっかけについて、教えてください。

人になにかを尋ねる時は自分から名乗るのが礼儀だよな?
まずお前の名前から聞こうか。

あ、申し遅れまして。私gooの中の人と申します…ってなんでやねん!

あのさ、言いにくいんだけど、看板逆だよ?



ああっ!?いつのまに!?

ごめん、さっき俺が逆にしてペンキで一部修正しといた。

勝手な事しないで下さいよ。真面目にインタビューに答えて下さい。

えー、だってだるいじゃーん?ヽ(´ー`)ノ


──次にgooBLOGをやめようと思った理由を教えて下さい。

やめる予定なんか無いですよ、だけど僕が書いてる記事が新着一覧に載らない事が多々あるんですよね。どうにかなりませんか?「自殺」とか禁止ワード含まれてる記事は書くなっていう言論弾圧ですか?

やめたいわけではないんですけど、ネット料金が払えないんです。働けばいいんですけど、目的無しで働くと無断欠勤しちゃったりして結局先方に迷惑をかけてしまうんです。こないだのオフ会も裏話を言ってしまえば、じつはわどさんが2万円貸してやるからどうしても東京に来て欲しいってわざわざ電話かけてきてくれたんですよ。その誘いが無かったら僕は間違いなく欠席してました。あの企画を立ち上げてくれた二瓶さんと僕を誘ってくれたわどさんには無茶苦茶感謝してますよ。恥ずかしいから言わねーけどな!w っていうか僕は自分から先に頭を下げて他人に何かをお願いする事が出来ないんです。だから就職活動ができなくて、その事をずっと考えてると自殺したくなります。


中の偉い人「………なんだその言いぐさは!てめぇgooBLOGナメてんのかゴルァ!タダで使ってる癖にガタガタ文句言うんじゃねぇ!」

はにゃ「…はぁ。」

──気を取り直してBLOG-FRIENDSに参加された理由を教えて下さい。

あー、あれね。二瓶っていう野球馬鹿がさぁ~、思いつきで始めた企画っぽいんだよね。で、自称創作系の馬鹿どもが集まって内輪受けで盛り上がってやがるの。見てるこっちはヒッジョーに寒いね!こんなのが面白いと思ってるのか?奴ら読者の目線が全く見えてないんじゃないの?とか思ってるうちに、ついうっかりクリックしちゃってコメント書いちゃって参加しちまったのよ。

──実際に参加されてみて、どうでしたか?

オフ会に行ってみてわかったんだけどね、奴ら本当に馬鹿だった(笑)で、馬鹿騒ぎしたんだけど、むちゃくちゃ面白かったよ。いやー、あの興奮を書きたいんだけどね、書けないんだよ、悪いね!ハハハッ!

──そういえばオフ会レポートの続きがUPされていませんよね?

いやぁ、何度も書こうかと思ったんだけどさ、あれを言葉として興すのは無茶苦茶難しいんだよ。何かのきっかけで記憶が鮮明に甦ったら一気に書こうかと思ってるんで十年くらい待ってくれない?

──それは私ではなくて読者の方々に言った方がよろしいのでは?

だから今これを読んでる読者に言ってんじゃん。

──あ、なるほどそうですね。

ふふり、貴様の考えなぞ全てお見通しよ!お前の次のセリフは「ありがとうございました。」ダッッッ!!!

――ありがとうございました。………Σ( ̄□ ̄!!

はにゃさんのコメントからは、終始ドロドロした悪意とさわやかな声とは裏腹の粘着質な嫌味と非常識に満ちた煽りが感じられた。そして利用規約違反で消されるのも時間の問題だし、やりたい放題やってしまえという作者の確信犯的な意図が窺えた。今後もユーザからの苦情で頭の痛い悩みを抱えなければならない我々スタッフの苦労も解って欲しいところだが、「他人の事など知った事か!」と怒鳴るはにゃさんには、もう何を言っても無駄だという疲れがドッと押し寄せた。

さてさてさて!
次回の第五回はいくら頑張ってキチンと毎日記事をUPしてもコメントが全くもらえないという正真正銘の不人気BLOG代表として「抹茶プリンの楽しみ方」より、抹茶プリンさんに登場して頂きます。みなさん暗黙の了解でわかってる事とは思いますが、

決してコメントを書かないで下さい。