嘘の吐き方(うそのつきかた)
人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。
 



汚れたままで 前に進んでいこう
僕は今日も汚れたままで前に進んでいこう
汚れたままで
汚れたままで
進んでいこう
進んでいこう
進めば進むほど汚れるけれど
今はまだ前に進むことが出来るから
汚れていても進める力があるから
進んでいこう
前にいこう
汚しながらも進んでいこう
汚れたままで


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光が空から漏れた。
天空から光が射した。
それは何色の光だっただろう。

見ている今ですら 思い出せない
今、まさに降り注いでいる光すら 僕には見えない

これほどまでに盲目だったのか?
どれほどまでに盲目なのだろう
俺はいつから世界を見れなくなっていたんだろう

目を閉じて光を見ようと思った
目を閉じて光を見るんだと決意した
どうせ見えているものなんてくだらないんだと
自分だけは綺麗なものを見るんだと
そう誓った魂も 今は完全に汚れてしまったかもしれない

それでも俺は魂がある
それでも俺は自分がある
俺にはまだ 何かがある

無くなったわけじゃない
諦めたわけじゃない

ただ 何かが変わっただけだ。


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あるところに金持ちの政治家の男が居た。
名前を斉藤章司という。
男はホモだったので、毎日自分の相手をしてくれる男をさがしていた。
ある日俺は金欲しさにその男の相手をする事にした。

俺は男に連れられて、知り合いが経営しているというでかい病院に行った。

病院の一室で俺の役目は”攻め”ということだった。
服を脱いだ政治家を見て俺はびっくりした。
なんとその男の胸は本物の女性のそれとそっくりだったのだ。

(シリコン入れてニセモンの胸をわざわざこのために作ったのかな?
だけど普段からこんなに胸があると支障があるような・・・?
取り外し可能なのか?う~ん・・・?)
俺はそんな事を考えながら男とSEXした。
金はもちろん先払いだ。

斉藤章司には仲の良い弟分が居た。
長く面倒を見ていたとかなんとか。

俺は男の胸をやたらとまさぐったり揉んだり乳首をつまんだりしながら考えていた。
(ただ、ヤルだけじゃ駄目だ。俺だって楽しまなくちゃ。この男を女だと思ってヤらないとリアルなSEXにならん。)
俺は男の背中をゆっくりと舐めながら
ペニスを男の内股にはわせていった。
素股に擦りつけながら何度も腰を突いた。

俺は男の肉体を懸命に責め立てたが、
男はそんな事はおかまいなしに電話口の他ごとに気を取られているようだった。

すぐ側で俺たちの様子を観察している弟分はどうやら社長の息子らしかった。
弟分と直接話しながら 会社の社長と電話でわいろの相談をしていたようだ。
社長から金が特殊な形で融資される商談が決まったとのこと。

斉藤章司は電話を切って弟分に言った。
「俺は政治家だが社長ではないからな。」
ニヤニヤしていた。俺が今まで一度も見たことの無い、なんとも気味の悪い顔だった。

弟分はどう見ても作り笑いのように見える”最高の愛想笑い”で
「社長、あの会社はあなたの会社のようなものですよ。だからあなたは社長だと思っていて下さい。これからは社長とお呼びしますね。」
と言った。

斉藤章司は俺とのSEXに飽きて部屋を出て行った。

俺は病院の一室を出て行き、トイレを探した。
途中で看護婦さんが俺に声をかけてきた。
俺はその話は適当に流して、目当てのトイレの場所だけを素早く簡単に聞いた。

洗面所とトイレが一体化してる病院だった。
どうりでわかりにくいわけだ。
天井の側にある小さな白い表札には洗面所って書いてあるもんな。
俺は洗面所に行って緑の色をした束ねて巻いてあるホースをほどいて
あたりに水をまき散らし、そのまま垂れ流しにした。
水がジャージャー流れる音を聞きながら俺はトイレの大便をする個室にこもった。
そこで俺は気にかけていた女の子の顔を思い描きながら、
さっきの男の揉んでいた胸の感触を思い出していた。
男の内股のこすれる感触を思いだしながら、
その子の事を考えて一発抜いた。

女の子は清純な感じのする子だった。
親が宗教に入っていて「私も神様を信じているの、でも神様を信じてる人って少ないよね。」と言っていた。
キリスト教のような感じがしたが、聞いてみたらキリスト教では無いと言っていた。
ある時、彼女は泣きながら別れた男の相談を俺にしてきた。
「彼、浮気してたの・・・しかも、その相手が・・男の人だったの。
私の事、最初から好きじゃなかったのかもしんない。」

彼女は別れた後で男性不信になり、レズになった。
最近は女と寝ているらしい。

俺はその子が女と体を重ねている様子を思い出しながらまた抜いた。
ザーメンは血が混じってピンク色になっていた。

病院の館内放送で俺の名前が呼ばれたような気がした。
俺はトイレから出ながらぼんやりとありもしない今日の予定を考えた。
(金もある、時間もある、俺はやりたいことが出来る!)


だけどこの世界には大事な何かが足りない。


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