嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

暇つぶしの副作用

2004年07月11日 12時49分38秒 | 駄文(詩とは呼べない)
退屈さと自意識過剰が絡まると
世の中が馬鹿の集まりに見えて仕方がない。
人生は長過ぎる。
平均寿命を半分以下にしたい。
俺が思ったところで実現するはずもなく
やはり意味は無い。

したがって僕は毒を吐く事にした。
くだらない開き直りだとののしるかい?
いつもの妄想だと遠目に見るのかい?

好きにするといいさ。

これを読んでいる時点で既に罠にはまっているからな。

自分自身への手紙

2004年07月11日 12時05分59秒 | 駄文(詩とは呼べない)
だいぶ掴みかけてきた。
あなたは何故僕を見るのか。
あなたは救いを求めている。
あなたは僕の中に一つの自分を見た。
あなたは僕を救う事で自分を救おうとした。
あなたは自分を大事にするあまり、
自分が救いを求めているなんて認めたくなかった。

僕はあなたが何故僕を見るのかとても気になった。
僕はあなたに対してよからぬ事を色々と考えた。
あなたはもしかして僕を好きなんじゃないかと誤解した。
しかしあなたが好きなのはあなた自身だった。

残念だけど僕にはあなたを救う事ができません。
僕はあなたの質問を聞く事はできます。
だけどあなたを救うための言葉を返す事など、できはしない。

あなたはずっと僕の事を誤解している。
あなたは最初からずっと僕の事など見ていない。
そして僕は欲しい物を何も手に入れていない。

僕はただの嘘吐きです。
僕の嘘に騙されたあなたは馬鹿です。
異人はその紙屑みたいなプライドがある限り
あなたに救いは無いと言うでしょう。
けれど僕はそんな親切な事は言いません。

僕はあなたが救われるかどうかなどわからない。
僕のはただの好奇心です。
親切さでも無ければ愛情でも無い。
そのことを、どうか解って下さい。

自分しか見る事の出来ない4次元人様へ。