
サミュエル・ウルマンの [青春」 の詩 が新聞に載っていた。
ずいぶんと久しぶりに目にした。
何十年か前は真摯にこの詩に向き合いっていた?考える葦?
オーバーだけれど、真剣に生きていた気がする。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に追う老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に朽ちる
若い頃と現在では、精神も肉体も変化をしている。
あの時の感想と今の思いの違い。
年令が変れば思いが違い感想が変るのはあたりまえとしても、
今読んでも、心に沁みてくる詩の言葉は新鮮で生きる勇気がわいてくる。
再度の心臓の手術の日が来週と決まった。
その善後にして、この詩に再び出あったことは、何かの啓示と考えてしまった。
< 青春とは人生のある期間をいうのではなく、こころの様相をいうのだ >
しりとり句から
💐 渦鳴りに宿とる旅や桜鯛
💐 背に名札土筆を摘んでをられるか
💐 かの人と握手を交はし卒業す
💐 借景に築山土の雛かな
💐 金比羅歌舞伎保姫連れて来たりけり