goo blog サービス終了のお知らせ 

老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

信頼を取り返すのは難しい。。。

2025-06-08 09:39:03 | 老人日記
     

我が家に植えている山椒が盛り。
もっと時がたつと実も付く。
料理の褄の役目もする。


良い事は想いださずに、、、

以前、いつか忘れたけれど、今回のようにお米にまつわる話。

友人からお米をもらった。

たまたま訪れた友人宅には米を入れた袋が座敷狭しと置かれている。
我が家の名前を書いた袋も沢山の袋の中に混じっていた。

喜んでもらって帰った。

え?
我が家でいつも食べている米と味が違う。

いつもマーケットの店頭でお米は求めている。
あきらかに味が違う。
古米だ。。。

その時の事を思い出した。

     

ベランダの、ブーゲンビリアがちょっとだけ咲いた。


友人とは付かず離れずお付き合いをしている。

しかし、今回の米騒動で、いつもは忘れていた記憶が甦ってきた。

真の信頼関係はその事があってから私の中では薄れている。

何事も無かったようなお付き合いは続いているけれど、今回のような騒動があれば、ついつい思い出してしまう。

私の事を味音痴と思ったのか?

せっかく新米のシーズンの到来で、知りあいに配ったつもりが、古米だったでは、、、他の友人達はいかに、、、、。
そんな事は初めてだったけれど!

古米は早く整理をせねば、、、新米は古米の整理がついてから、、と考えたのだろうが、もらった方はたまったものでは無い。
人間の嫌な面を私には晒してしまった。

信頼が崩れるのは早い。

その後、お米は、うんだらすんだら、と言ってもらうのは断っている。

今日の雨。強い風も伴って天気は荒れ気味。

米、コメ協奏曲

2025-06-06 11:57:34 | 老人日記
      


幸いかな、我が家にお米はたくさん?有る。

次の新米が出るまで買わずにゆける?

上の階に引っ越しをして来た方が、ご挨拶に来て下さった。
その時に持って来て下さったのが上記の米パック。

最近はうまく出来ていると感心しきり。
我が家にとって五日分は充分の量だ。

早速、焚いてみよう。

米は息子の友達が,会社に勤めながら作っているのを我が家に回してくれている。
一年分を我が家の為に備蓄をしていてくれているのだ。

夫はパンが好きだから、一日に二合もあれば、足りる。
それで、焚いて余った米は、お握りにして冷凍保存をしておく。

テレビでの米騒動を観ていると、さすが育ちざかりの子供さんを持った家庭の事を思うと、同情をせざるを得ない。

古米、古々米、、炊き方の工夫もさりながら、ちゃちを言った政治家達。
厚顔無恥な政治家の顔を見ていると、腹が立つ。

香川を地盤の玉木雄一郎にも特に腹がたった。

彼の家は田んぼの真ん中にある。

あの辺りを車で走ると確かに牛を飼っている農家がある。ある。
彼の票田ではないか。
5~6頭飼っている飼育農家だってある。

うっかり、本音が出た。

「一年たてば、牛の餌」
よく言うよ!

近所での評判、私の同年代の老人諸氏からは、すこぶる悪い。
(旅行友達)
誰のおかげで当選をしたか忘れているの。
(おばあちゃん達に代わって、評判の悪さをちょと。。。)

言ってしまっちゃお終いだから、これ以上は沈黙をするが、、、、

涼しい部屋の隅に置いている、米の袋。
まだまだ、一人でもちあげるには重たい量だ。
息子の友人に感謝、感謝、今年も美味しい新米を待っています。









ブラウス、よそ行きになりそう!

2025-05-31 18:31:05 | 老人日記

       

もう服は縫わないことに決めていたのに。

押し入れを整理していたら出てきた縫いかけの服。

一度は、仕舞い忘れていた。
探して探してどこにも無く、もう忘れて諦めていたのだが。ひょっこりと見つかった。

好きな模様だっと。

躊躇することもなく、デパートで見つけ、金額もそこそこした服地だったのだ。

何年間も合点がゆかぬまま諦めていた。
整理整頓が苦手で諦めるのも早い。

それが見つかった。

今、着るには季節がら、ぴったりの服が仕上がった。

ブログのネタも無いから、、、載せた。


今日のしりとり俳句から。
     
     🌊    六根清浄鳴き交しゐるほととぎす

     🌊    既視感や白傘を開かんとして

     🌊    松の芯餌に群がる池の鯉
     
     🌊    白シャツや折目正しき銀行員

     🌊    つんつんと柏葉あぢさい立ちならぶ




健康でさえあれば、、、

2025-05-30 07:21:30 | 老人日記


瀬戸芸の展示が行われている高松港。

岸壁に沿って大きな網を張っていた。

前々回の瀬戸芸で、坂出市の沙弥島の海岸に張られていた網と同様と思った。

沙弥島に住む漁師さんや住民が編んだ網だと聞いていたのと同じだと思った。

    

設置をする場所こそ違っているけれど、こんな ものか?
何だか肩すかしをくったみたい。

今回の瀬戸芸は、坂出市と、ここ高松港しか観ていない。
元気が無くて、女木島も男木島、小豆島も行けなかった。

好奇心の塊みたいな私も、身体がついてゆかない。衰えが目立つ。


幸いに、おおきなハバマ船籍の客船が停泊をしているのが見られた。

    

お客さまは、下船をし、高松観光に出払っているらしい。

    

いいな!いいな!
船の旅。

お金と暇のある人達の世界旅行。

       
         

見物をしている夫婦。
その向こうに買い物車がポツンと放置されている。
写真を撮るのに夢中になっていたのだろう。アハハ、ハ、ハ!

この車なしでは歩けなくなっている昨今。
健康?で楽しい外出が出来るだけでも良しとしなければ。。。。

瀬戸芸も外国の客船も、ドライブの帰りに偶然に港に回って、あれあれと見つけた。


「犬も歩けば棒に当たる」
何んとラッキーな事。
    
毎晩、夜会が開かれて着飾った、紳士淑女が踊っている。
想像だけはできます。

朝、早く目が覚めてブログを書いている。
時間がくれば、病院へ。
予約は胃と心臓の検査。
日常の始まり。
生きていることに感謝、感謝!

病院へ行く。おしゃれだけはだれにも負けないように。。。して行きます。









蘭を残して、、、

2025-05-23 15:06:39 | 老人日記
        

すっからかんの庭になった。
木は全て伐った。

余りにも美しく咲い蘭が咲く木を伐るのはしのびなかった。
残してもらった。

木が無くなった庭は、広く見える。
すがすがしい広さだ。

しかし家の方は傷んだ。
ぼっろちい家でも愛着があり、売ることも壊す事もできない。

夫は良く来て掃除をしているけれど、私は必要のない荷物を置きにくるのみ。

使わない布がいっぱい。
読まない本が山積み。

コスモスの種でも撒いて秋になれば咲くのを楽しみに、、、
まだ、向日葵を咲かせるのも可能かな。

しかし庭整備に云十万円も費用がかかるとは年金生活者には大きな痛手だった。


    🌸    木の枝に花火のやふに蘭の咲く