
★ 玉子焼菜の花よりも黄色かな
> 菜の花より黄色く焼けて玉子焼
今朝、しりとり俳句の項を検索をする。
二日前に投句をしていたこの句が見つかる。
どういう基準で選択をしているか解らない。
再度読んで、少し推敲をした。
玉子焼きで焼くと云う字は使った。二つ焼くはいらない。省略をする。
菜の花より黄色いという思いが詠めればいいのだ。
他のメンバーの句も私が(ああ いいな)と思った句が載っているし、私の気がつかなかった句が載っていて(そうなんだ いい句だ)とあらためて鑑賞をする。
「しりとりの主」「しりとり王子」「しりとりの君」「しりとりと殿」と私が名前をつけているしりとりのメンバーの方。
どんどん投句をして教えてくださいよ。
ここは選がないので一方通行の場所である。
毎日、自分の投稿名を検索をして、一応575に季語をいれた出来合いの句であるが(俳句になっている句が載っている)と解釈をしている。
選句のやりとりがないので、この抜粋句のコーナーには大いに感謝をしている。
感謝以上のものを感じている。
句会には出ていない。おのずから ひとりよがり の句になっている。
有難い、この抜粋が目安となっているから。

抜粋された句から。
★ 探梅の起伏貸杖頼りゆく
★ もう畦に私ここよと犬ふぐり
★ 巻尺のするする戻る春の雲
★ 着膨れの婆すべからく命令調
★ 縄跳びの小さきままで崩る波
★ 街中に春来た横綱生誕地
類想、類句、説明、これを守るには他人さまの句も読み、そして多く作り多く捨てること。
しりとりコーナーから飛び立ってゆく句、句、句。