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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

また、又 しりとり俳句

2017-02-07 11:09:07 | 俳句
    

    ★    玉子焼菜の花よりも黄色かな

    >    菜の花より黄色く焼けて玉子焼

今朝、しりとり俳句の項を検索をする。
二日前に投句をしていたこの句が見つかる。
どういう基準で選択をしているか解らない。
再度読んで、少し推敲をした。
玉子焼きで焼くと云う字は使った。二つ焼くはいらない。省略をする。
菜の花より黄色いという思いが詠めればいいのだ。

他のメンバーの句も私が(ああ いいな)と思った句が載っているし、私の気がつかなかった句が載っていて(そうなんだ いい句だ)とあらためて鑑賞をする。

「しりとりの主」「しりとり王子」「しりとりの君」「しりとりと殿」と私が名前をつけているしりとりのメンバーの方。
どんどん投句をして教えてくださいよ。

ここは選がないので一方通行の場所である。
毎日、自分の投稿名を検索をして、一応575に季語をいれた出来合いの句であるが(俳句になっている句が載っている)と解釈をしている。

選句のやりとりがないので、この抜粋句のコーナーには大いに感謝をしている。
感謝以上のものを感じている。
句会には出ていない。おのずから ひとりよがり の句になっている。
有難い、この抜粋が目安となっているから。

     

 抜粋された句から。
      ★    探梅の起伏貸杖頼りゆく

      ★    もう畦に私ここよと犬ふぐり

      ★    巻尺のするする戻る春の雲

      ★    着膨れの婆すべからく命令調

      ★    縄跳びの小さきままで崩る波

      ★    街中に春来た横綱生誕地

類想、類句、説明、これを守るには他人さまの句も読み、そして多く作り多く捨てること。
しりとりコーナーから飛び立ってゆく句、句、句。