トム・クルーズ主演のスパイアクション映画第4弾。現在公開中。
大スターなのにスタントを使わず、自らアクションシーンをやってしまうことでも有名なトム。
今年50歳(1962年生まれ)とは思えないアクションを今回もこれでもか!と言うくらいトムが見せてくれます。すごい体力&さすがのプロ根性。
舞台は例によって世界をまたにかけ、話のテンポも早く、見るものを飽きさせません。観客をロケットに乗せたごとく、有無を言わさず映画の中に引き込む勢いがあります。
トムと監督のパワーが上手く作用したようです。
また、トムの仲間達もユニークで印象に残ります。
ポーラ・パットンは気が強く、アクションもこなして、しかも美人でグラマラス(ドレス姿の曲線美に釘付け~)。
ジェレミー・レナー(『ハート・ロッカー』)は一歩引いた役とは言え、さすがの存在感。技術者役のサイモン・ペグはお笑い担当。
くすっと笑える場面が今回ちょこちょこあったのは、アニメ(『レミーのレストラン』)の監督だから?
悪役は『ドラゴン・タトゥーの女』の主人公で、スウェーデンの俳優ミカエル・ニクヴィスト。中年の大学教授役なのに、なぜかトムより足が速いし、身が軽い(笑)。
ドバイの高層ビル、ブルジュ・ハリファの窓よじ登りシーンは見ものです。
それに女性同士の戦いも。
これは次回作も楽しみになりました
公式HP→http://www.mi-gp.jp/