27年ぶりってか？

以前からＣＭに彼らの曲が使われているのは知っていましたが、まさかニュースになるとは。ベストアルバムがチャート一位ですって？知らないうちにドラマの主題歌にも使われていたらしく、幅広い年代に人気ですって？ おまけにあまりにも懐かしすぎる、初来日の映像なんか出たりして、「おお～動いてる動いてる」（ヘンな感想かもしれないけど、アイドルとかスターとか、生身っぽくないから、ついこんな感想持ってしまうのね＾＾；）と、つい感動のあまり涙まで出そうに（笑）。
ああ、あのころは青春してたなあ・・（しみじみ・・）

・・グループの名前・・言う必要ないですね*(ウインク)*

美しい俳優さんは大変

アカデミー賞の発表が近づいてきました。どちらかと言うと、シリアスでドラマチックなものが受け入れられるアカデミー賞では、主演男優賞＆主演女優賞は、以前から、病気とかハンディキャップを持つ人を演じた方が受賞しやすい、と言うことがよく言われます。
今回、美人女優シャーリーズ・セロン（映画「ミニミニ大作戦」とＴＶＣＭ「ラックス/スパモイスト」でお馴染み）が、「モンスター」と言う映画で主演女優賞にノミネートされてるのですが、元バレリーナでモデル、素晴らしいプロポーションとブロンドの髪とブルーアイズを持つ彼女が、なんと役作りの為に、13kgも太り、顔を脱色し、茶色のコンタクトを入れ、歯も差し歯にして、まるっきり別人になって、殺人鬼の役を大熱演！
その彼女の努力と根性と、そして大いなるインパクトで、今回アカデミー賞主演女優賞にノミネート、となったわけです。

これまで彼女は順調に映画に出演していて、とてもよく頑張って仕事していたのですが、もちろん賞に絡むことはありませんでした。あくまでも、「きれいな飾り物」以上に認めてもらえない彼女が今回大勝負に出た、と言う感じです。それは見事に成功したわけです・・

しかし、わざわざ美しいものを破壊して演じなくても・・そうしなければその人の真価がわからない賞って・・美しい存在と美しい演技に、素直に主演賞をあげても良いのに、と思ってしまいます。 シャーリーズは、出来れば美しいままの役でノミネートされて欲しかった・・