映画時々お酒

心と体に栄養を♪

マイノリティ・リポート

2003-09-28 16:30:00 | 映画
やっと見ました~^^;
トム・クルーズ&スピルバーグと聞くと、どちらかと言うと、いいか、後回しで・・になる私。
でもこれはかの名作「ブレードランナー」(原作小説のタイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」)や「トータル・リコール」(「追憶売ります」)の原作者、フィリップ・K・ディックの作品の映画化。 面白くないわけがなかった。
長さを感じさせない、緊張感溢れる展開で目が離せません。これって発想の勝利だなあ・・確かに犯罪を未然に防げればそれが一番。言いたいことは普遍的なもの。システムは完璧でも、運用する人間が問題だと。
今売り出し中の、コリン・ファレル(新作は「SWAT」)が結構良い役。(実はマット・デイモンがやるはずだったそうで)