孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

引き際を考えよう!

2016年11月20日 | 社会観察
フィギアスケートのシーズンで、カミさんがテレビの前に陣取ってスケート観戦をしている時間が目立ってきた。

私は体操やシンクロやスケートみたいな、審査員が点をつける競技はどうも今ひとつすきになれなくて、昔から大好きな観戦スポーツは?と聞かれたら、迷わず「ボクシングです」と答えることにしている。

先日も、女子フィギアスケートの大会があって、人気の浅田真央の演技がグチャグチャだったようで、もはや26歳という年齢が負担になってきて挽回は難しそうである。

  かわいさも薄らいできたような

実際に、年齢的なピークは19歳くらいであるというのが業界の定説のようだ。

となると、残された道は、テレビタレントになってバラエティー番組で活躍するか、コメンテーターとして解説したりCMタレントとして愛嬌を振りまく道しかないのか・・・。

こんなことしか予想できないのが、スポーツ選手の現状であって、何とも寂しい感じがする。

夢を持ち続けてきて、栄光を勝ち取り、人気も収入も十分獲得した結果、残された人生を貯金を食いつぶしながら過ごすというのは、見習うべきものか、どうなのだろう?

結局、いつまでも世間の注目を受けて生きたいというなら、サッサと後輩に道を譲って、オチャラケ芸能番組に出てバカ騒ぎする方が業界のためではなかろうか。

  周りにチヤホヤされたい性分で

いくら好きだからと言っても、一緒に競技する若者たちはやりにくいだろうなあ、とお察しするが、そんなことはないのだろうか。

  キングですか・・


  元気なのは分かりました


他に取り柄がないんじゃないか・・・?

そういう勘ぐりはお節介というものか。


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