孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

外国人というと欧米人をイメージしがちだが・・

2016年11月20日 | 社会観察
なんでも、世界から優秀な人材を呼び込もうという意図で、日本の永住権を最短で日本滞在1年にて取得できるようになるそうである。

日本経済新聞によると・・・ 

 『政府は外国人の経営者や技術者が最短1年の滞在で永住権を取得できるようにする。専門知識を持つ高度人材は5年の滞在を条件としてきたが、この期間を3年に短縮したうえで、一定の条件を満たせば1年での申請を認める。世界的にも最短レベルで永住資格を取れる体制を整えて、外国人の研究開発などに対する高い手腕を取り込む・・・』のだそうだ。

対象となるのは、学歴や職歴、年収や年齢、研究実績といった項目をポイントで評価して、合格点に達すれば取得できる「高度専門職」という在留資格を持つ外国人。

制度を見直すことで、申請までに5年要したのが3年となり、ポイントが高ければそれがわずか1年と短縮されるとのことだ。

ところで「外国人」というと、多くの日本人はどういうイメージを抱くだろうか?

  外国人=いわゆる欧米人??


因みに、2016年 6月時点の、「高度専門職」資格を持つ外国人の実態は、取得者総数が、2688人だそうで、上位の内訳は以下の通り。

中国人  : 65%
インド人 :  5%
アメリカ人:  5%

  爆買いする、こいつらも外国人です

昨年末の在留外国人統計をみると、日本全国での合計数:223万人
内訳は、以下の通り。

中国人   : 30%
韓国人   : 20%
フィリピン人: 10%

在留外国人のうちの半数は、支那人と南朝鮮人が占めている。参考までに、宮城県の県民人口は230万人で、在留外国人とほぼ同数。わが故郷、静岡県の人口は370万人である。

話を「永住権取得」に戻すと、この永住権を取得することで、ビザ更新の手間が省けるようになるだけでなく、職業選択が寄り自由になり、社会的な信用が高まることで、住宅取得や起業するときの資金調達が容易にない、更に配偶者の就労も認められるそうである。

日本のマスゴミは、こういう現政権の移民政策の変化を大きく話題にしないようだが、このままでは日本がシンガポールのようになっていくようで、先行き大きな不安を抱いてしまうのだが、大丈夫だろうか?

移民の枠を緩めれば、日本はあっという間に外国人だらけになるのは必至である。

なぜなら、日本ほど住みやすい、「桃源郷」のような国は他にないからだ。

周りの人に聞いてみるがいい。「外国の人とは仲良くして、共生すべきだ。多様性を尊ぶべきだ。」と、シラッと答える人がたくさんいるだろう。

でも、本当にそれでいいのか?


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