孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

そ・そこまで虚勢を張るか???

2017年04月18日 | 外国ネタ
今年上半期の最高バカ受けニュースは、トランプ大統領誕生でも、ミンシンのブーメラン合戦でもない。

もうダントツでこれしかない!

北朝鮮、平壌市の高層ビル群のグーグル・アースによる上空からの写真だ。

 よく見ると屏風みたいな

もう少し、よーく見ると分るだろう。地上で道路側から見ると見事な高層ビル・・・だが。

  ジックリよく見て

外国の記者たちに、自由行動させない理由がよくわかった。衝立のような、薄型高層ビルなのだから、実物を見たら記者たちも腰を抜かすことだろう。

  CGじゃないからね

以前、「ビフォーアフター」という番組で、狭小住宅を扱っていたが、こちらは高層ビルだから、ある意味スケールの大きさは誇れるだろう。

  

マスゲームに駆り出されている平壌市民といわれる『奴隷』たちは、まさかあんな屏風のような,ペラッペラのビルに住んでいるとは思えない。あの屏風の陰にある、スラム街のようなところで暮らしながら、年がら年中踊りや行進の練習をしているのだろう。

【朝鮮】の「朝」とは、朝貢すなわち、貢物という意味を表わす。そして、「鮮」とは少なし、という意味である。

あの論語にある、『巧言令色鮮し(すくなし)仁』、口が達者でベラベラよく喋る人は、人間として大切な徳である仁の心がない、という意味の言葉に出てくるアレである。

つまり、貢物が少ない、ケチだという意味で支那が命名したらしい。おまけに、彼らはただのケチではなく、見っとも無いくらい見栄っ張りである。

韓流ドラマを見ると、眼にもあざやかでカラフルな衣装に身をまとった女性たちが出る時代劇をやっているが、半島には当時染料や染色技術が存在せず、極々一部の上流階級貴族のみが、支那からの輸入品である布を使った衣服を着ていた。

歴史はファンタジーなので、ああいったドラマは、(こうだったらいいなあ・・)という情景を描いているのだろう。

しかし、私は今まで平壌の街並みを見るたびに、ああいう光景と平壌市内のデパートに並んだ商品の貧弱さがあまりにもアンバランスで、眉に唾を塗りながら見ていたのだが、さすが天下のグーグル・アースである。見事に暴いてくれた。

もしかすると、軍事パレードのミサイルも張りぼてなのかもしれない。いや、きっと層だろう。

南も北も、あの部族は体制こそ違うが、造りは同じなのだから、どう転んでも我々には迷惑な存在でしかない。そういうのが、今の日本にもウジャウジャいるから嫌だ。


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