孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

新党名コンテスト

2016年02月27日 | 日記
政権に反対する勢力を一まとめにする目的で、いろいろ思惑の絡んだ動きがあるようですな。テレビに映る顔は、どれも品位とか教養などとは縁のない、魑魅魍魎とはこういうものと教えてくれるようで、胃液が逆流しそうになります。



二大政党が議論を重ねて良案を作り出すという理想は否定しないが、今の状態は比重の軽い麩(ふ)のような歯ごたえのない雑魚(ざこ)が、ガヤガヤ集まっては記念写真を撮っているだけにしか見えません。

報道する側も、何とか期待を持たせるような報道の仕方を工夫しているつもりなのでしょうが、如何せん役者が酷すぎる。



この御仁、優柔不断がネクタイを締めたようなお方で、とても党首の器だとは思えない。それに最近、お顔がどんどん劣化しているようで、そっちの方が気になります。



相談相手のお隣の方も、ちょっと前女性タレントのと浮名を流して一躍有名になった「モナ男さん」。

今の流行(はやり)の言葉で言うと、いまだ「ゲス臭」の消えないお方で、せっかく過去のゲスっぷりは忘れかけていたのに、先日の自民党のイクメン議員のスキャンダルのお陰で、国民の記憶が蘇りました。

国民は7年前の政権交代を忸怩として、そう簡単に同じ轍は踏みません。

あの失われた3年間は、何度も思い返して、教訓とすべきでしょう。



成り立ちからして、酷かった・・・。日本中が、たちの悪いウイルスに感染したようだった。



最も強く私の記憶に残っているのは、2010年9月7日に起きた、中国の不法操業漁船と日本の海上保安庁の巡視船の衝突事故への対応でした。

逮捕した中国人船長(おそらく軍人だった)を、何のためらいもなく、あっさりと釈放してしまいました。

事故を撮影した映像があるにもかかわらず、公開しようとせず一部の国会議員にのみ見せました。そしてそれを見た社民党の党首などは、「衝突というより、コツンと当たったという感じだった。」と感想を述べていましたな。

その後勇気ある海上保安官が映像をYoutube に公開。大袈裟ではなく、民主党政権は本気で日本を破壊する気だと思ったものです。

去年の安保法案のときの国会周辺の馬鹿騒ぎ。芸能人や左翼文化人が調子に乗って囃し立て、マスゴミが若者達が政治に関心を持ち出した、と偏向報道でさらに煽り立てました。



これからは、18歳になれば選挙権が与えられる。高校生もデモに参加せよ、と反日番組では盛んにそそのかしていました。しかし、彼らの行動や心情・思想は、台湾や香港の学生運動と比較するのは失礼なくらい、低劣でしかありませんでした。

とにかく政治は数だ、としか言えない「壊し屋」がまだ生きています。また、いまだにマルクス・レーニン主義を信奉して革命を起こそうと画策している政党が、今の野合に加わろうとしています。

そこで、私は新党名コンテストに遅まきながら参加させていただきます。

党名は、『新党・掃き溜め』



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