孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

政治のリーダーたり得るか?

2017年08月06日 | 政治ネタ
高い支持率を維持してきた安倍内閣が、新聞・テレビが総力を挙げての反安倍内閣キャンペーンを仕掛けてきて、文字通り朝から晩まで、繰り返し繰り返し安倍内閣の悪口をいい続けてきた結果、とうとう耐え切れず、世論調査の支持率がストンと落ちたのだった。

反日マスゴミの背後には、某国の工作期間が動いているという見方もあるが、そういう反日工作員の類は、すでにマスコミ関係のみならず、ありとあらゆる業界に浸透していて、現在もその勢いは衰えていないはずだ。

しかし、彼らの仕掛けに載ってしまうのは、いわゆるノンポリ、無党派層であり、彼らの神経に連日悪口を連呼することで、みんなが心の中に抱えている『ルサンチマン』が解放されるからであろう。

井戸端会議で世間話をしても、大勢の意見に敢えて異を唱えることは、相当な覚悟を要するもので、普通はその場の「空気」を変えないように、無難に同調してしまうものなのである。それが「処世術」だと子供の頃から体得してきている。

朝鮮半島から、ミサイルがこちらに向かって次々に発射されている最中も、まるで他人事のように、関心を向けさせないように仕組んできたマスコミ各社は、ただ安倍政権の足を日おおあることだけを使命として、嘘だろうがデマだろうが、連日茶の間に垂れ流している。

  都知事を演ずる女優。

この時期、地上波のニュースを見てから、ネットの情報動画を見ると、その大きな違いがよく分って、地上放送の伝えるニュースの偏りぶりの異常さに怖くなるほどであった。

先週、内閣改造が行われてもワイドショーや報道番組の自称・ジャーナリストやコメンテーターたちは、相も変わらず「総理はこんなことやってて、国民がどう感じているのか分かっていない。疑いは残ったままだ。第一、総理は変ってないじゃないか。」

もう、規則や原理原則などどうでもいい、感情を煽るだけの悪口の羅列なのだ。

総理の悪口を言っても、私は大臣になれるのよ、と言わんばかり。ご満悦の表情で私は総理になるのが目標、と大見得を切っていた方もそうだが、今、安倍総理に代わる総理候補はどう精査してみても、与党にも野党にも存在しない。

   言うだけ女番長。

このご婦人は、ほんの2年ほど前に、「南シナ海で中国がやってることなんて、日本には直接関係のないことだ。」と言い切っていた。「日本は力の外交など出来ないのだから、対話を繰り返すしかないのだ。」と自論を披露したのだった。

こんなのが、自分は総理になる、などと国民の前で言えるこの国の民度は、所詮この程度なのだろうか。

女性が活躍できる社会を目指しても、この程度のレベルの女性しかいないのなら、そんな社会は実現すべきではないのではないか。

何度も繰り返すが、【早朝に、雌鶏がコケコッコーと鳴き始めると、その家は滅びるそうだ。】