蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

AT THE SWEET BASIL @スペシャ

2013-12-03 14:30:20 | 吉井さん
スペシャで10月19日のプレミアムライブの様子がOAされました。





~~セットリスト~~

  01. 20 GO
  02. CALL ME
  03. 夢は夜ひらく
  04. 血潮
  05. BEAUTIFUL
  06. SWEET CANDY RAIN
  07. MY FOOLISH HEART


私はまったくの初聴き。情報によればジャズ風アレンジのライブということで
楽しみにしていましたが、ふたを開けたら想像していたものとかなり違っていました。

どうも全体にストリングス(チェロ、ビオラ、ヴァイオリン)が
多用されてるのが気になりました。さらに20 GOで出てきたフルートとか…。
ジャズってそういうものなんですか?
私はジャズに関して無知だし
音楽のジャンルについて明確な判断もできませんが
自分の好き嫌いに則って感じたことを言うなら、
20 GOの終盤でインストゥルメンタルがありましたが
私はああいう音の世界をイメージしていたし、
好きなんだと、今回聴く中で初めて自分の好みを認識しました。
ピアノとベースやウッドベース、そしてドラム。あとサックスも。

そんなわけで、今回のセットリストで一番身体に馴染んだのはSWEET CANDY RAINですね。
イントロから始まって、中盤のサックスのソロも
演奏も吉井さんの歌い方も、ジャズらしいノリノリ感も、こういうの好きです。

反対に、MY FOOLISH HEARTはジャジーじゃないからこそ
ストリングスチームの演奏が一番活きていたように思う。
いつドラムが入るのかと、ずいぶん待たされましたが(笑)
ドラムが入ると厚みがさらに増して、とてもゴージャスな曲になってました。

そのほかの曲はというと(カヴァー曲はスルーします)

CALL MEとBEAUTIFULもいい味出てるし聴き応えもあると思います。
でもやっぱりストリングス要らないってなる。私は。

そして血潮。なんであんなにヴァイオリンが騒ぎたてるんだろう。
ヴァイオリンにクラッピングって取り合わせもすごい違和感を覚えたし。
聴くほど身体がバラバラになりそうでした(泣)


吉井さん言うところの、ずっとやりたかったジャジーなアレンジ、
ちょっとお任せしすぎたんじゃないですか。
吉井さんがもっと主体となってやった方がいいと思うなあ。


米汁ごちそうさまでした。

半分残しましたが






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