蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

真夏日のオジヤとよもやま話

2013-07-10 22:44:22 | 日記
毎日暑いです。
ここ数日暑さから逃げて、外(畑とか)のことを放ってありましたが
いよいよ無視を続けることができなくなり
今日は炎天下で仕事をしておりました。
ちょっとやっては家に戻って、冷たいお茶やスポーツ飲料を飲む。
これ、飲んでるときは気持ちいいけど胃を冷やすから良くないんですって。
飲むなら室温くらいの温度がいいそうです。
なので
お昼は暖かいものを食べようと思ってオジヤにしました。
昨夜、豚肉の冷しゃぶを作ったのですが
その茹で汁を残してあったので(捨てるなんてもったいないです)
鶏ガラスープの粉末で調味、あとシメジ、ニラ、卵を加えて完成。
茹で汁には酒、ショウガも入れてます。


クーラーも扇風機も使わずに汗をかきながら食べて、また汗をかく。
食後はすっきり気持ちよかったです。

そしてデザート兼3時のおやつ。自作のフルーツ寒天+茹であずき(缶詰)。


あずきが甘すぎて暑苦しい だから二回に分けて食べました(食べたんかい)
メーカーさん、もうちょっと砂糖控えめにできませんか??


話はガラリと変わって


うちの娘はこの3月に大学を卒業しているのですが
3年の冬から採用試験を受けても受けても受けても内定をもらえず
たった一つ決まってたところを結局気に入らず蹴ってしまい
就職浪人となって就活を続けていたのですが
つい数日前、一社から内定をもらうに至りました。

採用は来年の4月なのでまだまだチャンスはありますが
本人はそこでいいと言っています。
ならばこれからバイトでもして小遣い稼ぎをしつつ
家事ももっと覚えて社会に出る準備をしてもらおうではないか。
今はそんな状況です。

内定を知った瞬間、親子で喜んだのは当然ですが
日が経つにつれ、じわじわと嬉しさが増してきまして(私が)

気分が軽くなって精神的余裕が出てきたし、
他のことで少々イヤなことがあっても気にならないし。
それくらいやっぱり就職が決まらないというのは心の一部がずっと重くて
しんどいものなんですね。親でさえ。
当の娘は終始わりとあっからかんとしてましたが。
打たれ強いのか何も考えてないのか…たぶん後者。だからなかなか受からない

思えば就活中は「○○ちゃん、もう決まった?」と知り合いや
お母さん仲間からずいぶん聞かれました。
そして「まだなのよ(汗)」と答えると
ある人が毎回言うのです。「まあいいやん。女の子はなんでもええから」と。
つまり正社員が無理ならバイトでもパートでも最悪家事手伝いでもアリ。女の子なら。
そういう意味です。
ちなみにその人は息子3人(みんな社会人)のお母さん。娘さんはいません。

まあね、悪気はなくて慰めてるつもりなんだろうけど
私にとって何の慰めにもならないどころか
そんな風に言われるのがすごく嫌でね。
いまどきそんな考えがまかり通る?
えらい時代錯誤な頭じゃないですか?
根底には微妙に差別意識が潜んでいるようにも感じる。
本人は自覚してないかもだけど。
私は娘も息子もいますが、女だからとか男だからとか、
区別して育てたことは一度もないのでね。
どちらにも同じ機会を与えたつもりだし、逆に
例えば一生総合職でがんばれと教えたこともない。

人の考えって本当に十人十色です。
そして育てられる子供もその色に染まるわけです。
考えたら、かなり怖い話です。


私の娘は4月からちゃんとやって行けるだろうか。不安不安