巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

5つ位で四の五の言うな。9レンパもあるし13レンパイもあるでよ。

2018-06-30 | プロ野球
読売新聞は日曜日に「長嶋茂雄」を特集している。もちろん9連覇の、あの輝かしい最強時代を宣伝するためだ。「巨人は強かった」「今とは違うんだ」って宣伝しなければ知らない人が増えたからだ。

もとえ、「知らない人が増えた」のではなくて「ちっとも強くないから」であって、オジさんたちが「昔は強かったんだぜ」って子供たちに話しても信じてもらえなくなったからだ。

あれよあれよという間に5連敗となってしまった。その敗戦も顔をしかめてしまうような惨めな敗戦が続く。ナンボ、「昔は9連覇したんだぜ」と口角泡を飛ばしても、そりゃ信じてもらえんわな。

カミネロが背信投球だってさ。投手コーチは仕事をしていない証拠。監督に覚悟がない証拠。ヘッドコーチに能力がない証拠。これだけ証拠が固まれば早々に逮捕だろう。

連敗が5うとなっても一向に悔しさが湧いてこなくなった。なぜかしら「様あ見ろ」って思えてくる。「俺たちには輝く13連敗があるんだ」という誇りに満ちているようだし。

坂本は疲れからか「コンデション不良」などという言い訳で休んだ。確かに調子を落としている。広島戦を休ませた方が良かったかもしれない。

その代わり(?)巨人期待の4番・岡本が急降下を始めている。巨人の誰が期待しているのか知らないが、はたして4番は正解で終わるだろうか。正解なら5連敗はしないと思うが。

投手のローテーション、「勝利の方程式」っていう救援陣、チグハグ打線にズッコケ外人、まだまだ未解決の課題が山積する巨人。誰が、どこから手をつけて是正していくのか。

多分、読売の上層部は「金ならなんぼでも出すから、あっちこっちから連れてこい!」って叫んでいるだろうな。今のベンチの首脳陣は首が決まっているのだから会社に媚びを売るな。

若い選手に入れ替えて、「20連敗何するものぞ」の気概で残り試合に挑むことだ。早い話、陽、長野、マギーなどはベンチスタートよ。小林?そりゃ替えた方がエエに決まっとる。

拳骨喰らったのは菅野?小林?どっちかはっきりせよ!

2018-06-29 | プロ野球
サスガのスガノも広島打線には歯が立たなかった。歯が立たなかった要因には自らが離れなかった小林のミスリードが続いていたからだと確信する。

鍬原にしろ田口にしろ、未熟さはある。球威もまた菅野には及ばない。彼らの長所を引き出す役目が捕手・小林だというのであれば、小林の能力に?がつく。

その?が決定的になったのが、昨夜の菅野の打たれ方。先の2投手とは違う。滅多に打たれない菅野が、それも広島の脇役選手にものの見事に狙いすましたような一発を打たれた。

伏線は、中心打者が振り回さずに「打てる球」を泰然自若の態で待たれたことにある。菅野が相手であったからだろう。何にでも手を出す巨人の選手とは大いに違うところだ。

外角球をファールする、ファールする、ファールする。内角の際どい球は見送る。外角球はファールする。苦し紛れに投げ込んできた真ん中の球を待ってましたとばかりヒットする。

投げるのは菅野だがサインを出して内外角を指示して構えるのは小林。菅野が苦しんでいるのではなく、小林が思考に苦しんで出すサインが、コースが相手スコアラーに読まれているはずだ。

それでも、打者がヘボであれば打ち損じる確率のほうが高いだろう。広島にはそんな打者はいない。捕手だって試合毎に違う。知らない選手が出てきては活躍する。それも鋭い振りで。

バントもろくにできない小林。バットに当てることはできても先に飛ばすことができないような振りの小林が投手リードも予測されてままならない。いつまで小林を使うのだろうか。

ベンチの首脳陣は、おそらく誰と誰を比べて、やはり小林の方が無難だと評価するのだろう。しかし、ちょっと待て。経験の浅い選手と比べて、その評価は正しいか?

こうも先発投手が打ち込まれて敗戦が続くのであれば、誰だって次善の策を考えて実行するはずだ。それをしない巨人ベンチには多分、次善の策はなのであろう。いつも何を考えているのだろうか。

昨夜は失敗したので、そうっと立ち上がったら張り倒された巨人

2018-06-28 | プロ野球
まさに強烈に張り倒されたっていう感じの試合。ま、それでも少しは抵抗してみたけど、そうしたらまた拳固が容赦なく飛んでくる。何が何だか・・・

ようやく、何かに気づいたのか、小林を早々に交代させた。そりゃそうだろう。先頭打者田中になんとなく投げたって感じの初球真ん中スライダー。ヒットだったから4点の失点につながった。

もしも、は言いたくはないけど、ホームランだったら4点取られることはなかったかも。広島の各打者は走者をためて一発が得意だ。だから、走者なしでの一発ならまだチャンスはある。

走者を出して広島の上位打線を前にして田口くんは「蛇に睨まれたカエル」。ガマの油売が買いに来るほどの脂汗だらだら状態になってしまった。連日の初回4点の失点だ。

結局、何が悪かって、田口くんの不摂生。新婚さんに耳は痛かろうが、体が絞られていないから体にも投げるボールにもキレがない。これを克服するには、やっぱりファーム落ちでの走り込みしかない。

結果の出せない選手は後生大事に1軍に抱え込まずにどんどん抹消し、入れ替えて戦わなければこの夏の戦いは悲惨な結果になるだろう。「青い」んだよ、監督も選手も。

もう一つ大いなる懸念がある。4番・岡本だ。マギーと交互に打っても効果はない。ここぞという時に打つという期待感に薄い。打点もそこそこの数字だが、大切な場面での凡打が目立つのだ。

岡本もまた「青い」のだ。比べるのは可愛そうだが、よその4番とは一回りもふた回りもお粗末なのだ。それでも、若い選手に将来を賭けるのなら、他の若手も先発起用すればよい。

その結果は阪神のようになるかも知れないが、まだ応援のし甲斐があるというもの。なんかもう、バットの振り方、姿まで知り尽くした選手には一向に期待できなくなってきた。

まだまだシーズン半ば。巻き返しはできると期待しているファンの方。残念ですが巨人は今年もここまで。応援しようがしまいが、巨人は我々ファンの方を向いた野球はしませんから。おしまい。

張り手で立ち上がったら、拳骨で叩きのめされた巨人

2018-06-27 | プロ野球
ドラ1鍬原に期待がかかった広島3連戦の初戦。天敵左腕のジョンソンを立ち上がりに攻略して4点先取の立ち上がり。俄然、鍬原への期待のボルテージは上がる。のだが・・・

打てる打者が並ぶ広島打線と打てそうな打者が並んだだけの巨人打線の違いと言っておこう。4点取られても一向に慌てない広島の各打者。「さあ、新人よ、どこへでも投げておいでよ」

ズラッと並んだ広島の左打者。インコースへ投げ込めない鍬原が簡単に攻略される。左打者の内角を攻められないから外角の得意のシンカーを見極められ、カウントを悪くする。

苦し紛れに投げた力のない球を松山に「待ってました!」の満塁弾を被る。昨日、広島の左打者に気をつけることと言って名を挙げたのは田中と丸だったが、松山を加えたかったが選手名をど忘れしていたからだ。

鍬原は残念ながら1軍クラスの投手ではない。もう一度、ファームで野球の、投手のイロハを勉強することだ。できれば小林も仲間にして。どうも小林のインサイドワークが気になる。

左打者のインコースを攻める。何もストライクだけが攻めるボールではない。しつこいくらい内角攻めをしない限りローテーションピッチャーにはなれない。

タイトルのとおり、張り手のような即効も、拳骨で殴り返されたような試合。これでは広島との優勝争いなど出来る訳がない。調子が悪いと見たらさっさとジョンソンを引っ込めた監督の差もある。

まだまだ先があるとは思わないことだ。広島には到底かなわない。広島抜きでセ・リーグを考えれば良い。2位入賞すれば監督続投ですよ。まあ、それで良いではないか。

広島3連戦、せめて2勝しなければ優勝争いなんて夢のまた夢。

2018-06-26 | プロ野球
第1戦はジョンソン対鍬原。鍬原の恐れを知らない快投に期待。いつまでもジョンソンごときになじ伏せられてたまるかってんだ。っていう気迫の打撃も必要だ。

ジョンソンを打って、広島と打撃戦を演じる。そんな野球ができなければ巨人に広島との「優勝争い」など出来る訳がない。それを称して「夢のまた夢」という。

3連勝のチャンスがあったヤクルト戦に1敗した。そんなところがベンチの「甘さ」なのだ。負けて良い試合など1試合もない。そんな気迫がベンチからは見受けられない。

左腕ジョンソンを打ち崩すには右打者の奮起がいる。4番岡本の働きが重要になってくる。同じ4番の広島鈴木に負けない活躍がなければ強敵広島を倒せない。

鍬原は田中、丸といった左打者に打たれては試合にならない。広島相手では5点が必要。どうやって得点するか、ベンチの役目も大きい。いつもながらの後手後手では勝負にならない。