巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

大島(中日)残留気配。広島、日本一には10年早いわ。

2016-10-30 | プロ野球
中日・大島がFA権を行使せずに残留の方向という。ケチクサ中日で年俸1億に満たないという。巨人長野と同額でも不思議ではない成績を収めているというのに。

しかし、金の問題だけではないからFA宣言しなければどうにもならない。だからといって糸井獲得に走るようでは巨人の来季はまたもや怪しくなる。

生え抜きに人材はあるのだから、一番打者の育成にもっと力を入れることだ。どんな戦略を立ててFA戦線に名乗りを上げるのか、偏った補強だけは御免蒙りたい。

日本シリーズが終わった。今年は何の感慨もないが、結局は戦前、有利だと思われていた日ハムが予想通りの日本一となって終幕した。

広島には悪いが、この若いチームがシーズンの勢いだけでシリーズを制することができなかったということになる。まだまだ10年早いといったところか。

そんなチームにコテンパンにやられた巨人を筆頭とするセ・リーグの5球団はどれだけ情けない野球をしてきたのだろうかと、今更ながら怒りがこみ上げてくる。

一流選手ばかりが寄ったチームではない。髭を生やしガムを噛みながらの中心選手のゲームスタイルは何と不快な振る舞いであろうか。

そんなところから改善していかなければ日本一のチームにはなれない。よくよく反省すべきだと思う。さらに言えば、気持ちは解るがファンの応援にも問題がありそうだ。

入場券を買い占めて、3塁側の席も真っ赤になり、相手チームのファンを寄せ付けないというやり方はいけない。どこの球場も赤青に分かれて応援すべ
きだと思う。

巨人の話に戻る。秋季練習はチンタラ練習を排し、若手選手を厳しく鍛えてもらいたい。やればやっただけ成果は現れるはず。的確に厳しく。

監督コーチ、首脳陣の方々には、広島にぶちのめされて悔しいだろう。やるのは選手だから、選手を鍛えるしかかつ方法はないのだ。

巨人の新打線。

2016-10-29 | プロ野球
来季はU―30中心の先発新打線を高橋監督には望みたい。30歳以上は最大でも3名で、できれば2名にしたいものだ。ベテランは勝負どころの代打で起用する。

今年の日本シリーズも残すはあと2試合。早ければ、今夜にも日本一が決まる。次はいよいよFA戦線のスタートとなる。FA大好き巨人は誰と交渉するのだろうか。

毎回声高に言うが、中日・大島、FA宣言するのならいの一番に交渉すべきだ。それこそ、2年でも3年でも長期契約OK。高額契約してでも獲得すればよい。

大島は複数年契約をしても「ズル休み」などする根性の悪い、ずるい性格の選手ではない。そして、1年や2年で衰えるような選手でもない。

大島ならばU―30を少し超えても許す。片岡のFA時よりも数段上の選手だ。大島が新加入しての巨人新打線を想像してみる。次のような先発オーダーだ。

 1番 大 島 センター   (立岡ほか)
 2番 吉 川 セカンド   (クルーズ、片岡ほか)
 3番 大 田 レフト    (ギャレット、亀井ほか)
 4番 坂 本 ショート   (クルーズ、吉川ほか)
 5番 阿 部 ファースト  (村田、岡本ほか)
 6番 村 田 サード    (岡本、クルーズほか)
 7番 長 野 ライト    (亀井ほか)
 8番 小 林 キャッチャー (宇佐美、実松ほか)
 9番 投 手

こんなのが当ブログでの期待するオーダー。6番で打線が途切れてしまわない打線が必要だ。これでも小林が今年と同じような打撃ならいっそのこと捕手交代を。

小林はもっと体を太くして、打撃向上のため実戦よりもバットの振ることを優先すればよい。8番が味方ファンからもため息が漏れるようでは戦えない。

上のオーダーでは2番と3番は期待値だけだが、来季こそ花咲かせて欲しいという希望だ。4番まで足があってスピード感のある野球が見れるぞ!大島がFAで来たとしての話。






巨人の投手事情

2016-10-28 | プロ野球
エース菅野が勝ち星に恵まれなかった今期、辛うじて防御率1位と奪三振は死守した。しかし、菅野が登板したどの試合も後半バテ気味が目立った。

シーズン後半もまた打ち込まれる印象が強かった。これは菅野本人のスタミナなのかそれとも、CSでの登板回避が何かを示唆しているのだろうか。

来季も菅野に15勝が期待できない状況に置かれたら巨人はますます苦しくなる。そんな状況を回避するためにはどうしても先発投手の充実を図らなければならない。

投手陣もまた野手同様、若手を起用し続ける必要がある。若い投手を育てるのは何といっても援護射撃。得点力を上げて投手を育てる。

打てなけりゃ今期シーズン初めの好投菅野ですら勝ち星がつかなかった。多少打たれても打ち返すだけの打線を備えれば投手は間違いなく育つ。

たまごかにわとりかの話ではあるが、投手陣もまた新旧交代時期だから、内海などの代わりに田口のように若い投手を起用していけば良い。

内海や杉内なども打線が援護しなければ勝てないのだから、若い投手だって同じことなのだ。経験を積ませることで育つのではないだろうか。

まさか、経験しても育たない投手ばかりをドラフト上位指名してきた?2軍、3軍用に獲得した投手ではあるまいし、よく調べて獲得した選手ではないのだろうか。

投手陣にもまた首脳陣の思い切った起用が必要だ。首脳陣のトップは高橋監督なのだから、行き当たりばったりではなく方針を決め担当コーチの尻を叩けば良い。

日本シリーズの感想。あれだけしぶとい打撃と試合運びが信条の広島が北海道で連敗して、とうとう日ハムに王手をかけられた。

一にも二にも、日ハム投手陣の踏ん張りがその勝因だ。ただ、広島に舞台を移したとき、果たして日ハム投手陣がどれだけ踏ん張れるか。赤いスタンドとの戦いになる。

甲子園の黄色もすごいと思っていたが広島の赤は、何の、その上を行く勢い。というか広島ファン全員が球場に集まったような凄さ。その赤との戦いも驚異だ。

糸井よりも大島だって!

2016-10-27 | プロ野球
同じ俊足選手だけどスタイルが大きく異なる。守備位置もセンターとライトだから、獲得後のチーム事情が大きく変わる可能性を考慮しなければならない。

糸井がどんなに超人であっても、あと5年も働けないと思う。それに引き換え、大島は体型的にも5年は働ける。同じ1番打者だがセンター大島の方が使いやすい。

大島がFAで獲得出来ると踏んではいないが、巨人にとって最も必要な選手は1番打者、それもコンスタントに3割打てて走れる選手。

性格にムラがあっても困る。大島には派手さはないがそれだけムラがない。そしてセンターを守るから長野を本来のライトで起用できるのは大きい。

1番だ決まって2番を新人を含めて立岡、重信などが調子を見極めながら起用すれば懸案だった1、2番が整う。

ドラフトやFAなどは闇雲に選手を集めるだけではチームを混んがらせるだけだ。4番打者ばかり集めた時のようになって、有望選手の息の根を止めてしまうかも知れない。

必要な部署に必要な人材を。巨人は最小の補強で、生え抜き若手の台頭を促進して次の黄金時代を築くべきだと思う。

そのためには、ベテランと交互に期待の若手を使いながら、新鮮なチームカラーを出していかなければならない。いよいよ、阿部や村田の殊遇も視野に入れて。

阿部に限って言えば、あと100本以内の安打で2000本を達成する。怪我がなければ達成の見込みだ。あとは代打として本格的な監督修行で。


巨人のドラフト&FA

2016-10-26 | プロ野球
今年のドラフト指名選手は即戦力としてデビューできるのでしょうかねぇ。来年と言わず、2、3年の内に頭角を現してくれたらとは思うのですが、育成力がどうも・・・

ドラ1の吉川がどんな打撃スタイルなのか早く見てみたい気がするが、昨年の重信のタイプならちょっとげっそり。どこをどう考えてのチーム編成なのかを知りたい。

育成ドラフト4位で指名した関学・坂本という準硬式出身の投手が、なぜか成功する気がする。春のキャンプで見極めてどんどん試してみるべきだ。

大化けするかどうか、台湾出身の201センチ、リャオ・レンレイという豪腕投手。かつて、ジャイアント馬場も在籍していた巨人。話題性は多いにある。

もしも、抑え投手として使えれば、試合後半の投手リレーは磐石となりそう。大体、大男はコントロールがままならないけどな。ま、野球は楽しければ良いか!

日本シリーズが熱戦中なので、FAの情報は表立って出ていないが、どうやら中日・大島がFA宣言しそうだという。巨人はすぐさま名乗りを上げるべきだ。

大島を獲得し、新人吉川がセカンドで使えるとなれば、懸案だった1番2番ができあがる。その他の戦力外選手ではSBの捕手・細川。要るよ、頭の良いキャッチャー。

これくらいの補強で、あとは若手生え抜きを無理にでもレギュラー抜擢して育てようではないか。まずは大田だろう。大田を1年使ったら、ギャレット程度は出来ると思う。

慣れれば、選球眼も良くなるだろうし、何といってもフォア・ザ・チームが優先する選手だ。このまま潰してしまうのは惜しいと思うが、どうだろうか。