巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ノーコン投手を揃えても

2015-03-29 | プロ野球
どんな眼をしているのでしょうかね、巨人の外国人選びの担当者は。ノーコン投手ばかりを選んできて、働かずに翌年戦力外。

やっと打てて守れる選手を獲得したと思ったら、これまた放出。そのロペスに痛恨の一発を浴びた時の原の顔は自身の失敗を苦笑いで誤魔化すしかなかった。

今まで、外国人に頼るチーム構成は卒業して欲しいと思ってきた。今年も今いる外国人でチーム力を上げてくれそうな外国人選手はいますか?

FA選手とともに、巨人では外様は2年3年とは続かないのがジンクス。村田もまた今までのFA選手と同じ道をたどることになる、と感じる。

シーズン開幕直前、新聞報道では村田の打撃が変わったように書いていた。昨日初めて見た今年の村田の打撃状態は昨年と大きな違いはない。何より、1球目から打てない気の弱さが今年も健在だ。

そういう意味で、相手投手の攻め方も昨年と変わっていない。1球目さえインコースでストライクを取っておけば、あとは意のままになる。

1球目を狙って打てないものだろうか。相手投手に1球目からストライクを投げさせない打撃をすることで打撃は向上すると思う。1球目から打つ、淡白な打撃に写るが。

シーズンが始まったばかり、それでも分かったことがある。外国人に頼るなってこと。ノーコンにクイックの出来ない投手は要らないのでは?

監督が何もしなければ勝つ

2015-03-28 | プロ野球
開幕初戦、何とか勝つことができた巨人。打つべき人が打って勝ったわけではないが、打って欲しい人が打って勝ったことには変わりない。

それにしても亀井はこういう時に打つ選手だ。怪我さえなければ常時出場して巨人の顔になる選手だが、怪我が多くて1年をフルに出場した経験がないという。今年は絶好のチャンスではないか。

阿部や村田といった中軸が打てなかったのは残念だが、先発が粘って戦うことができれば、巨人は他のチームより戦い方を知った選手ばかりなので一日の長がある。

監督がそんな選手たちに任せておけば楽々優勝できるはずだ。世代交代だけを考えて育成に力を入れておけば良い。選手の好不調を見極め、自尊心を傷つけないといった気配りができれば、選手は動く。

今日は外国人投手が先発する。こんな時こそ外国人選手の調子を見極めないといけない。乱調と感じたらすぐに交代させれば良い。大体、外国人に頼るのがいけない。若手投手を育成できていない証拠だ。

関西地方の日本テレビ系列は「読売テレビ」という。そう、読売と付いている。したがって、これまでずっと巨人の開幕戦は試合開始前から中継していた。ところが、昨夜は阪神の中継。

どうなっているのでしょうね。新聞には東京ドームと2元中継と書いてあったが、2元どころか、阪神オンリー。自社球団の巨人の中継より、視聴率の取れるライバルチームの中継の方が儲かる?

読売らしいといえば読売らしいのかもしれない。金がすべての読売だから。しかし、開幕戦を見られなかった関西の巨人ファンはさらに減少していくことでしょう。

テレビ中継にスポンサーがつかなくなって、プロ野球人気がいろいろ言われるようになった。これは、スポンサーがプロ野球の面白くなくなったことを一番よく知っているからだ。

プロ野球が面白くないと言われるのは、選手に強烈な個性がなくなったからだと思う。個性がなくなったのは、監督の「何が何でも勝たなければ」という勝利至上主義からだ。

自己犠牲の野球を強いてきたつけが、ファン離れを呼んでいる。もっと豪放な野球をファンは求めている。そう、今で言えばヤクルト。山田は打って走る。こんな選手を育てなければ。

結局は坂本、長野、阿部、村田に託すって?

2015-03-27 | プロ野球
開幕前夜、原監督は1番坂本、3番長野、4番阿部、5番村田を公言した。この4人に頼らざるを得ないとも答えた。新生巨人は戦う前から頓挫した。

一度解体して新しい巨人を立て直すとはどういうことだったのか?推測すると、昨年終盤に大田が目に見えて良くなってきた。「ひょっとしたら化けるかも」と感じたに違いない。

大田が成長すれば新旧交代が実現できそうだ。と考えた監督は、先手を打って「一度巨人を解体する」と宣言した。大田の成長を睨んだ上での宣言だった。

その期待が大田の故障という事態で頓挫することになった。その結果、元の中心選手に頼らざるを得ないという結果となったのだ。

それにしても、大田一人で巨人が変わるのだろうか。裏返して考えれば、上の4選手には期待ができないというメッセージなのかもしれない。

毎年毎年、同じ選手が中心だと「飽き」が来るとでも言うのだろうか。それはそのまま監督続投にも言えることだ。ファンとすれば、新しい選手が台頭することも、現有の選手が長く活躍することも期待している。

大田一人で巨人が変わることは決してない。この4人にプラスする若い選手が一人二人と現れてきて、ベテランを押しのけることがベストのチームの変革だ。監督がどこかを弄りまわして出来るものではない。

さて、いよいよ今日から開幕。総合力で優位に立つと言われる巨人だが、バランスのとれてきた阪神、黒田で投手力が充実した若い広島、ピカイチの打力を誇るヤクルト、唯一昨年負け越したDeNA。

ロケットスタートが理想だが、しっかりと打線を組んで、若手を起用して戦えば何も恐れることはない。昨年のような、選手を弄り倒す無謀な采配を腹がしなければ、選手は働く。

だから、原よ、馬鹿なことはよせ。4人に任せたなら最後まで任せ!と、忠告しておく。

今年の巨人は原監督で壊れる

2015-03-26 | プロ野球
原監督にかつての力はない。楽天に日本一を奪われ、阪神には下克上の痛手。全ては原監督の指揮の下で起った出来事。選手を我が物のように使ってきたツケがこの結果だろう。

猫の目打線と言われた昨年のような打線の入れ替えは、選手を信頼できずに場当たり的なパワハラでしかない。わがままとしか言いようがない。その作戦で勝ったのではないことを早く認識することだ。

昨年のような打順いじりは、波の選手ばかりだとついてはいけない。百戦錬磨の巨人の選手だからこそ原監督の無茶なわがままにも対応できたのだ。「監督のために戦う」などはもう失せていた。

楽天に負けたとき、選手は「自分たちで負けた」と思ったはずだ。しかし、昨年の監督作戦で、「自分たちのせいで負けた」という思いは変わった。

その集大成が今年だ。こんなに主力が怪我(のような選手も)で離脱するのは、昨年のように使われたくないという選手の監督に対する趣旨返しに感じる。無言の抵抗なのだ。

原監督はそれを知ってか知らずか、いや感じているのだろう、元気がない。最後の年に、選手が反乱を起こしているのだ。

戦力的には他球団に劣っているとは思えない。居ても居なくても、どうでもよい内海、こんな程度の杉内、もう帰国してもらいたいマシソン、これらの投手が居なくてもやっていけるだけの頭数はある。

打者でも、守備の人村田、足もそんなにと思う片岡、若いのによくどこか悪くなる坂本、キューバの至宝?セベダ、ここらの打者が居なくても得点力は下がらない。

どちらかというと、名を挙げた方々に休んでいてもらうことで巨人は逞しくなりそうだ。どうしても名ばかりの選手を使いたいなら、打順を弄り回さずに使ってみれば良い。

それで機能しなければ、スパット若い選手に任せろ。元気ハツラツの選手たちがきっと願い通りの結果を出すだろう。同じ計算ができない選手なら若さに期待ができる。

まず開幕戦の戦い方で、今年の巨人の1年がわかるような気がしてならない。原監督にお願いすることは、決して昨年のようなことだけはしないこと。黙って何もしないこと。そして有終の美を。

阿部の復活なくして巨人の勝利なし

2015-03-22 | プロ野球
巨人が元気を取り戻すには阿部の復活しかない。オープン戦も終盤になって、阿部に一発が出たことは朗報だが、どうも気がかりなことが頭を離れない。

阿部は誰もが認める巨人の4番であり、数年前は日本の4番とも言われたほどの打者だ。その阿部がこんなに長く不調が続くのには、体調面に加え意に沿わない何かがあるのではないだろうか。

そんな思いで毎試合を観戦した昨年、これはもう監督との確執しかないと想像する。巨人のことに関して、こうした噂話はマスコミには御法度。誰も書けない。

阿部が打てなくなったのは村田の4番起用からだと、前回書いた。そのことが尾を引き、昨年一年間も不調のまま過ごした。体調のせいにして。

ようやくそのことに気づいた原は阿部を4番に戻そうとしているが、どうも取ってつけたような感がある。「巨人の4番は阿部」と言葉に出さないのだ。そんな原を阿部は嫌いだと思う。