巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

まさか復帰の上原を獲らないってことはないだろう?

2018-02-28 | プロ野球
若手の伸び悩みなのか、伸びない若手ばかりをドラフト指名してきたのか、スカウトが悪いのか選手が未熟なのかベンチがアホなのか。何がなんだかわからないから・・・

結局は過去の実績でFAや外国人からのベテラン補強となってしまう。だったら、メジャーFA権利ながらオファーのない上原が日本球界復帰を示唆したというのだから早く唾をつけなくては。

上原は、自身が望む望まないにかかわらず、巨人のドラフト1位選手であって巨人のエースであった。復帰するなら古巣の巨人が自然の流れ、って簡単に言うわけには行かない。

42歳と若くはないが、ストッパーとしてまだまだ活躍はできると思う。上原こそ大枚はたいて獲得しておくべきだ。阿部監督の間を埋めるための次期監督候補としても。

上原のメジャー挑戦時に読売とはどんな話し合いがもたれたのかは知らない。どうせ離したくない読売が無理難題を言ったのだろう。おそらく気持ちよくメジャー行きを認めたわけではなさそうだ。

だから、今更古巣復帰を望んでも上原自身は首を縦には振らなさそうだ。次期監督という餌にも食いつかない。金で転ぶような人間性とも思えない。読売との蟠りが無いことだけを祈るしかない。

上原が巨人に復帰してくると投手陣、さしずめ救援陣の様子はガラっと変わる。7回からの救援は磐石となって戦いやすくなる。接戦をモノにできることで広島追撃に光が差す。

今の巨人に必要なのは投手力だけではないが、救援陣が完璧になれば先発陣もよくなるから攻撃陣にも効果は波及する。それこそ一発が魅力のチーム作りができる。

金の使い方というのはこういうことなのだ。一向に頭角を現さない、生きてるのか死んでるのかわからないようなドラフト選手にも何億という金をつぎ込んでいることを考えればよくわかる。

期待に対する報酬というのであれば、上原の復帰に対し、法外な金額を提示して、過去に何か悶着があったのなら土下座してでも謝罪し、獲得すべきだ。優勝したければ。

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吉川尚より田中俊の方が良いのではないか?

2018-02-27 | プロ野球
新人・田中俊太は広島・田中広輔の実弟。兄の広輔ばりの守備と打撃センスを持ち合わせている。足もそこそこ早い。何より向こう意気が良い。

吉川には華麗さが付きまとうがその分ひ弱な感じがする。守備もチョンボが目立つし実践での打撃にはまだまだ?はつく。足は速いがこれも塁に出てナンボの話。

1、2番タイプの選手はまず選球眼の良さが必要。際どいボールはファールで粘る。逆方向への打撃やバントを自在にできる。それらを基礎として出塁率が高い。

華麗さはいらない。そんなしぶとい打者が最近の巨人には現れなかった。新人・田中がその役にぴったりの選手のように思える。将来、吉川との1、2番コンビとなればよいのかもしれないが。

若手の話をし出すと、どうしても岡本にたどり着く。岡本を覚醒させたい、などとコーチたちは表現するが、岡本には本当に強打者の資質はあるのだろうか。どうしても疑問が沸く。

ひとつ可能性があるとすれば(岡本にそんなクソ度胸があるかどうかだが)、ただ一つのポイントだけはホームランにするという技術を習得することだ。

左投手だけは打てる、という技術でも結構だが、直球のど真ん中だけはどんなにそのボールが早くてもスタンドに放り込む技を知っている。となれば大成の道はある。

相手投手に惑わされて、ボールになる外角スライダーに空振り三振を続けていてはいつまで経っても体制はしない。そもそもそんな打者が覚醒もクソもない。

ツボに来たら軽々と打ち返すだけの素質は清宮の方が数段上。岡本に期待する、気持ちはわかるがどうにもならないのも事実だ。大田泰示とはその素質も違う。岡本は今年で終わりかも。

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ゲレーロに一発だって。読売は激賞してますわ。

2018-02-26 | プロ野球
早咲きの桜がちらほらと咲き始めています。梅はすでに満開のところもあり、いよいよ春がやってきます。そして待ちに待った球春到来、プロ野球の開幕間近って季節です。

そんなキャンプ地沖縄でのオープン戦第2戦。対広島は2回雨天中止となりましたが、1回、ゲレーロに一発が出た模様です。読売新聞では化物が出たようにはしゃいでいます。

そりゃそうだろう。読売が目ん玉むき出しの金額をはたいて中日から分捕った昨年の本塁打王なんだから。前日の貧打巨人の姿にうんざりしたベンチには胸をなでおろす思いだったろう。

一発の魅力は何といっても「形勢逆転」効果。そんなことが年間さほどあるわけでもないのにファンはそれを待ち望んでいる。何度も実現させた選手がスター選手になるのだが。

今年は、昨年の貧打線を解消して得点力を上げなければならない。そのためにも一発の魅力を倍加させなければならない。ゲレーロはそのために獲得した。

しかし、気分屋と言われるゲレーロが40発も50発も打てるとは思えない。今年はバレンティンも山田も、当然筒香も好調のようだ。だから、個人成績よりもチーム力としての長打が望まれる。

鍵はやっぱり阿部慎之助だと思う。阿部の「ここぞの一発」がでるほどの体調でシーズンに入れば巨人の優勝も見えてくる。阿部が打ってこその巨人はまだ続くのだ。

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2018年オープン戦始まる。オープン戦されどオープン戦だぞ!

2018-02-25 | プロ野球
オープン戦って調整期間だよ、って言ってられたのは強い時の話。今はそんなこと一っ言も言える立場にはない。特に若手がここぞとばかりに前に出なければ。

オープン戦初戦、ベテランの顔見世と新人や期待の若手選手の腕試しのようなゲームでしたが、相変わらずの極貧打打線を披露しただけ。これじゃ、今年も世代交代は無理だわ。

1試合のオープン戦を見ただけでは判断ができないと大方の人は言うだろう。しかし、この結果を見て、当ブログの評価は、やはり「今年も無理」。何が無理かといえば、「何もかも」。

報知によれば、あれだけ「良かった」吉川尚は初戦に打てなければ鮮烈デビューは期待できない。岡本は相変わらずボケーっとしているし、?と感じたのは和田恋だけ。

投手陣は菅野を筆頭にマイコの穴も埋まるような気がするが、チームの攻撃力が向上しなければ守りきれない。投手陣を盛り上げるのは攻撃力なのだから。

例え、ゲレーロに40本のホームランが出たとしても、それが全て勝ちに結びつくとは思えないから、やはり総合的な攻撃力を整えなければいけない。そのための若手なのだが残念だ。

吉川に固執しないで田中を抜擢する方が良いのではないか。プロの世界は、最後は気が強い選手が勝つ。美しいだけでは強くなれない。岡本なども気の弱い選手の部類だ。

1試合での判断、それもオープン戦1試合で言うのも何ですが、今年のシーズン前半はベテランたちでスタートしよう。名前見ただけで強烈な打順が組める。

若手は夏場に使って秋口の正念場はまたベテランに頼もう。力弱い若手には期待は出来そうもない。育成はできていない。コーチ陣の怠慢だけではない。選手の能力不足だ。

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岩見をドラフト指名しなかったことは、返す返すも残念!

2018-02-23 | プロ野球
右の大砲として岩美を指名し獲得していれば、阿部に代わる4番として巨人打線は数年は安泰だったろう。すぐに故障するような新人とは違い体格もよい。

機動力には劣るがゲレーロとは違う日本人の連帯感が足を上回る。何より、和製大砲。岡本なんかよりも数弾上の打力が魅力だし、おそらく新人の今年から頭角を現すだろう。

長距離打者をパ・リーグん球団に持っていかれる。履正社・安田にしても、巨人が指名しようと思えば出来た。ことごとくスカウトの「めすり」だ。

いつまで経ってもモノにならない選手ばかりを獲得して、自社新聞でさも今日から活躍する、みたいな煽り方をしてファンの目をごまかす。負けて当然の球団経営だろう。

パ・リーグの情報記事は少ない。だから岩見や安田の動向はなかなか伝わってこない。それでも、能ある彼らは確実に1軍で活躍するだろう。球団が後押しし、監督が使うからだ。

何より、何億も出して好き勝手にされる外国人を雇うより、同じ日本人の初々しい新人の方が良いに決まっている。将来を考えると、35本のゲレーロと肩を並べるかも知れない。

勿体ない昨秋のドラフトだったと思う。清宮は要らないけれど安田は欲しかったし、岩見をスルーしたことに怒りさえ覚える。素人眼ながら岩見の活躍を予言しておく。安田はヤ・山田級となる。

岡本は今年も芽が出なきゃ、来季トレードが相当だ。守備ヘタは相当打たなければ使えない。強打者はみんな守備も上手くなっていく。

そろそろオープン戦。徐々にベテラン組が顔を出してくる。若者がベテランに劣るような動きだと前途は危うい。ベテラン組に取って代わるようなスピードで立ち向かわなければいけない。