巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人の1回の軟弱攻撃で「またか」と思ったけど。

2016-06-30 | プロ野球
何で学習しないのでしょうかねぇ長野。1回の裏、坂本四球で2死1塁。チャンスには程遠いが、4番という打順ではどんな時でもチャンスと思わなければ。

いつもいつもあっさりと早打ち凡退。結局長野は4タコ。これでは得点能力は上がらない。4番に居るとは言え長野はホームラン打者ではない。粘ってヒットを打つ役目なのだ。

そこが一向に学習できない。「ボクは夏場に強い」と自己暗示をかけて臨んでいるいるようだけれど、これもまた一向に「夏男」になれない。

坂本もまたここに来て悪い時の打撃フォームになっている。証拠に右フライが多いでしょう?右にポップフライが出てきたら打率も急降下する。

1年間、調子を落とさず打ち続けるなんてできないから、ちょうど今頃下降線をたどるのだろう。しかし、そこは3番を任された限り克服しなければならない。

それにしても、ギャレットには悩まされるなぁ。あんな3発がなければ左対策で大田なんかを先発起用できるのにあんな3発のためにそれもできない。

やっぱりあの3発は意図しない「出来心」だったんやなぁ。左投手のクソボールをブンブン空振りを見ているとまさか打てるとは思わないけども。

期待だけで野球できるのだったら、4番・長野とギャレットを入れ替えたら良い。どちらも打てない4番なのだから下位打線での長野の方が期待できる。

どこのチームを見ても下位打線がしっかりしている。その下位打線に巨人は負けているのだから、そんなことも学習しなければ、ねぇ高橋監督?

簡単巨人、1回の攻撃でわかるその日の勝敗(敗戦)

2016-06-29 | プロ野球
いつもですが、好投手を相手に初めから上位打線の腰砕け打撃では「舐められる」のは明白。1回の攻撃を見ればその日の勝敗まで決まってしまう。

昨日の中日戦。1回裏、橋本ラッキー四球。山本送りバントで1死2塁。ここからが巨人が勝てない要素が詰まっているのだから勝てないのは当たり前です。

まあ、1点を取りに行って取れず、相手打線には豪快にホームランで大量失点。ベンチの作戦も大胆さがなくて攻める意欲が見せられなくて、やっぱり勝てる要素がない。

それでも好投手・大野の立ち上がり。1死2塁はいきなりのチャンスなのだが、坂本、長野が難なく抑え込まれるといういつもながらのパターンで0行進の始まり。

田口がいつも同じパターンで打ち込まれるとベンチは嘆く。田口は、言わば今年から活躍しだした新人みたいな投手。ベンチのアドバイスと捕手のリードが関係する。

その前に、1回の攻撃で3番4番が凡退する中軸の資質と能力の問題。たまにバカ当たりして打率がどうのって言っているような選手が中軸では勝てない。

毎度同じように負けていることこそが問題で、田口がどうの高木がどうのってことではない。改革の1番手は攻撃力だから、まずは打順を入れ替えるべきだ。

阿部も村田も、ギャレットも一度ベンチスタートにすればよい。選手に遠慮したような打順や起用では機能しなくなっている。気が入っていないのだ。

今日、中日戦に敗れたらこのブログは当分閉鎖しようと思う。バカバカしくてテレビ中継は開始から1時間でチャンネルを替える。負け数が多いなんて愚痴ばかりになるから。

ギャレット、ギャレット、ギャレット!ギャレットが覚醒?

2016-06-27 | プロ野球
果たしてギャレットが覚醒したのか?2016年6月26日横浜スタジアム、ギャレットの3連発が出た。「やれば出来るやん」っていう意地悪な声が聞こえてくる。

日本の野球になかなか慣れない外国人選手とよく言われる。パワーピッチャーが少なくて変化球投手が多い日本の野球ではタイミングが合わないという。

毎日ボールと戯れてそれを生業にしているのだから、どんなボールにもタイミングを合わせて打てるのなら、イチローでもクソ喰らえだろう。

そのタイミングにあっけなく狂わされたため「ダメ外人」のレッテルを強粘着テープで貼られる一歩手前のギャレットが3連発を放った。7打点というおまけ付きで。

これはギャレットの覚醒なのか。それとも「たまたま」なのか。もともと力はあるのだろうから「まぐれ」っていうことはなさそうだが。

「覚醒」したのなら、後半戦の広島追撃に明るい陽が差す。厳しいマークに耐えて、日本の「せこい」投球術に嵌らず、ボール球に手を出さず、1球必殺の打撃を貫いてもらいたい。

昨日一日の出来事で今シーズンを占うことはできないが、広島が負けを知らない連勝街道を突っ走る後ろ姿に追いつくためには一発の強打者が必要なのだ。

今の勢いならば広島がぶっちぎりで優勝するだろう。しかし、シーズン終盤は大体どこも足がもつれてくる。じっと我慢で広島にピッタリついていくチームだけが逆転のチャンスがある。

昨年の覇者で強力打線の最下位ヤクルトが3連勝と勢いが出てきた。ヤクルトが本来の力を発揮し出したら、あっという間に広島とともに2強となる。

いつまでも「貧打」のままの巨人では、広島とヤクルト相手に対抗はできない。そういう意味でも、ギャレットの「覚醒」は待ちに待っていたこと。

これでギャレットに自信が蘇っただろうか。その蘇り具合で巨人は一気に様替わりする。打てるチームにならなければ広島・ヤクルトには勝てない。


慎之助よ、お前もか。一新なんてくそ喰らえ。巨人は地獄へ。

2016-06-26 | プロ野球
巨人や阪神の時代は懐古の物語りじゃのぅ。強いところが勝つというのが当たり前だとすると、セ・リーグのペナント争いは「広島」「DeNA」「ヤクルト」ってこと。

強いチームってことは「打力」「得点力」「守備力」に「若さ」が加わったチームってことよ。そう考えたら、阪神なんかは無理矢理若手を実践育成。来年に夢がある。

中日だって若手の登用で来年を見据えている。どうにも、巨人だけが無理な「優勝」のために、昔の名前やどうにもならない外人だけで「いま」しか見ていない。

ちぐはぐの貧打線がちょっと気を吐いたと思えば、下手な守備でずっこけ、それでも何とか2点リードしたかと思えばやはり原前監督に酷使された山口が1点取られ、

挙句の果てはマシソンが投手ゴロを捕れず、併殺できず、そして逆転された。打たれたのはきのうに続いて新鋭の桑原という選手。どこもエエ選手育ってるなぁ。

口先だけの「一新」。ことしはもう広島の勢いは止められません。優勝できなければ2位や3位は6位と同じ。どうぞ来年に向かって改造してください。今からだともう遅いかもしれませんが。

山本という新人はもう起用しないのですか?実際は期待していなかったのですか?阿部の後釜に据えた小林も力不足なら怪我で離脱した小林のあともまたお粗末。

打てなきゃ守りきる。どうにもこうにも、もう巨人の時代は過ぎた。明日を考えないないなら好きなようにしなはれ。このままだったら誰一人も育たないわい!

誰もが最も恐れていた菅野のプッツン。まさかの9失点とは・・・

2016-06-25 | プロ野球
責任者、いや加害者は出頭せよ。まずはベンチで何もできない不届ものたち。そして、重要参考人&主犯の坂本!反省だけでは執行猶予はつかない。

絶対エースの菅野、防御率0点台の菅野が打たれた。こんな姿を誰が想像しただろうか。滅多にお目にかかれない場面を雨の横浜スタジアムで感染できた人はラッキー、なんて言ってられない。

この悪夢を無理やり引っ張り出した奴がいる。1回表の打者坂本。此奴、真ん中真っ直ぐのストライクを打つ素振りも見せずに見送ってアウトになった。

パリーグの選手戦う姿勢を交流戦で全く勉強していない。菅野が先頭打者に12球も投げさせられたあの場面を全く参考にしない巨人打線の主犯は坂本だ。

エラーがなければ菅野のプッツンはなかったかもしれない。投げても投げても得点してもらえないエースのいらだちは怒りとなって緊張の糸も切ってしまうだろうと予想していた。

そうなる前に、菅野へのお詫びの印として、先制攻撃が必要なのに。見逃し三振の姿は菅野の闘志に火がつかない。つかないどころかプッツンと糸が切れそう。

そしてその裏。動けない守備。休みもあって練習もしたのではないか?やる気満々のDeNA打線に隙だらけの姿を見せれば畳み掛けてくるのは当たり前だ。

小林が故障欠場が痛い、なんて言うのも情けな話だが、慣れない相川とのバッテリーも菅野の調子を狂わせたかもしれない。予期せぬことでもなかったが。

2回の満塁0点が全てだ。大差で負けている試合にホームランが出ても、それは評価に値しない。ギャレットも大田も。勝ってこそのホームランだからだ。

全く得点が期待できない下位打線をどうにかしなければいつまでたっても得点できない打線は解消しない。同じ負けるにしてもいつも同じパターンは御免こうむる。

菅野KOの後遺症は今後も続く。特効薬は得点能力の向上しかない。もっと打線を考えなければ。今日はいよいよマイコが投げる。決してあてにしてはいけない。