巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

まさか、まさか小林、お前もか?

2018-06-13 | プロ野球
大城のサヨナラ打を見せ付けられたら内心穏やかではないだろう。守りに一日の長があるとは言え、巨人の悩みは「打てないこと」にあるのだから、いつ何時打てる大城に風が吹くかもわからない。

我ら「自虐の巨人ファン」は、本音では「裏切り大いに結構」なのだが、その裏切りは本物の裏切りでなければ、途端に牙を向けることになる。嘘はいけないのよ。

政界ではモリカケ問題で嘘をつきまくる安倍や閣僚・官僚の御一統様。日大のアメフト危険タックル問題での監督・コーチの嘘に始まり、田中という理事長の嘯く態度。

これらのことを正真正銘の「裏切り者」というのだ。我が「自虐巨人ファン」が「裏切り」と叫ぶ「裏切り選手」は、「よくぞ我ら自虐巨人ファンを裏切ってくれた」と賞賛の選手のこと。

その賞賛選手に「打てない」が枕詞の小林がなった。無死満塁という絶好機が2死となって、誰もが無得点を予想したに違いない。ところが、である。打てないはずの小林が打つのである。

野球は面白い。何がどこで起こるかわからない。打てる者が打てなかったり、打てない者が打ってみたり。そう思うと、野球選手は「裏切り者だらけ」なのかもしれないし、裏切りが面白いということになる。

巨人にあまりにも不甲斐ない負け方が続いたために、「真っ当」な巨人ファンを謳ってきた拙ブログもとうとう「自虐的巨人ファン」に鞍替えしてきた。そしたらどうだ。

それからというもの、何故か勝ちだしたではないか。ベンチの表情は変わらないままだが。(勝ったときはもうちょと嬉しい顔出来んのかなぁ)

まだ2つの負け越しがある。交流戦はあと残すところ5試合。3勝2敗で5割復帰する。広島以外貯金するチームはない。そんな負け越しばかりのグループで遊んでいる暇はない。

一言付け加えておく。谷岡という投手。先発テストを。宇佐美が今日から1軍に昇格する。大城と並んで起用することだ。福森(森福?)、重信(信重?)こいつらどうでもよい。