巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

拳骨喰らったのは菅野?小林?どっちかはっきりせよ!

2018-06-29 | プロ野球
サスガのスガノも広島打線には歯が立たなかった。歯が立たなかった要因には自らが離れなかった小林のミスリードが続いていたからだと確信する。

鍬原にしろ田口にしろ、未熟さはある。球威もまた菅野には及ばない。彼らの長所を引き出す役目が捕手・小林だというのであれば、小林の能力に?がつく。

その?が決定的になったのが、昨夜の菅野の打たれ方。先の2投手とは違う。滅多に打たれない菅野が、それも広島の脇役選手にものの見事に狙いすましたような一発を打たれた。

伏線は、中心打者が振り回さずに「打てる球」を泰然自若の態で待たれたことにある。菅野が相手であったからだろう。何にでも手を出す巨人の選手とは大いに違うところだ。

外角球をファールする、ファールする、ファールする。内角の際どい球は見送る。外角球はファールする。苦し紛れに投げ込んできた真ん中の球を待ってましたとばかりヒットする。

投げるのは菅野だがサインを出して内外角を指示して構えるのは小林。菅野が苦しんでいるのではなく、小林が思考に苦しんで出すサインが、コースが相手スコアラーに読まれているはずだ。

それでも、打者がヘボであれば打ち損じる確率のほうが高いだろう。広島にはそんな打者はいない。捕手だって試合毎に違う。知らない選手が出てきては活躍する。それも鋭い振りで。

バントもろくにできない小林。バットに当てることはできても先に飛ばすことができないような振りの小林が投手リードも予測されてままならない。いつまで小林を使うのだろうか。

ベンチの首脳陣は、おそらく誰と誰を比べて、やはり小林の方が無難だと評価するのだろう。しかし、ちょっと待て。経験の浅い選手と比べて、その評価は正しいか?

こうも先発投手が打ち込まれて敗戦が続くのであれば、誰だって次善の策を考えて実行するはずだ。それをしない巨人ベンチには多分、次善の策はなのであろう。いつも何を考えているのだろうか。

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