巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

地の神様に鎮まりを祈る。はたして巨人はどこに、誰に、祈る?

2018-06-21 | プロ野球
雷火事親父は近年「恐ろしい」ものの象徴からは消えた。残るは地震。神代の昔から、この地震の怖さは変わらない。人々はこの恐れを「神」として崇めて祈ってきた。「鎮まれ」と。

神頼みは、どうにもならないことに対して今も存在する。一人心に心配を抱えるのが辛くて神社などに心の不安を預けにゆく。神に祈ることで不安を軽減するのだ。

本来、神様には「感謝」であって「願う」ことはしないという。それが今や願い事だらけで、神様もホトホト難儀をしているという。それでも、天変地変が起こらないようお願いするしかない。

幸い、大阪北部地震は発生から4日経ったが心配した大きな余震は未だない。警戒を解除するわけには行かないが、このまま収束して欲しいと神に祈る。

大きな地震は命に関わることもあるから、神に祈るのも真剣だ。同じ神頼みの域に達している我が巨人の今後などは神様も後回しせざるを得ない。こんな神頼みは毛嫌いされていることだろう。

人種差別をするつもりはない。ヘイトなどはさらさらない。ナショナリズムを声高に言うつもりもない。それでもやはり外国人選手に頼るのは危険だ。

巨人に足りないのはチームワークだと思う。そんな補強をしてきたようにも思う。誰もが4番打者という補強がそれを物語る。個性が強いと言ってしまえばそれまでだが。

その悪しき伝統に生まれてこのかた個人主義で育ってきた外国人選手に頼らざるを得ないチーム事情がそもそも問題なのだが、ほやほやのまだ未熟な4番岡本すら自分主義だ。

阿部にバント指令を出すのであれば、しっかりとチームワークの仕組みを教え込んでからと思うが。チームワークは嘘をつかない。スクイズで1点が好采配といった愚は起きない。神頼みしかまだましだ。