ラミレスという男はどこまでも姑息だ。野球も神経戦の側面はあるとは言え、余りにも正々堂々とはしていない。外国人だからという理由ではなさそうだ。
野球をよく知っていて、細かいところを審判を通じて神経戦で挑んでくる。通訳を連れて出てくる姿から「嫌み感」が漂う。勝ってなんぼの監督業とは言え姑息なのだ。
ここまで、そんなラミレスの神経戦に単純な由伸監督以下巨人ベンチは苦汁を舐めさせられてきた。その差が3位と4位の差なのだ。
先の3連戦では1勝1敗1分と勝ちきれなかった。今度の2連戦も初戦を菅野でなじ伏せたのに2戦目は経験の浅い相手投手を攻めあぐねる始末で終盤敗戦濃厚となった。
しかし、やはり「不思議の勝ち」はあったのだ。不思議というか奇跡というか。こんな試合ができる、こんな勝ち方ができるのなら、まだちょっと先があるかもしれない。
3位DeNAに取って代わることができれば2位阪神は射程に入る。そんな戦いを灼熱の夏場に展開できるのだろうか。そのためにはやはり菅野、坂本、阿部なのだ。
打率1位の宮崎はこのまま降下は止まらない。所詮は2割8分程度の打者なのだから。2位坂本との差は3厘差。いよいよ逆転する日が近い。
菅野はさすがとしか言いようがない。結局防御率を1点台にして勝利数とともに投手成績1位。今後もこの成績は揺るがないだろう。問題は阿部だ。
カウントダウンが早いかもしれないが、阿部にとってはあと15本なんて難しくない。しばらくはホームランを封印してヒット狙いを続ければ良い。プレッシャーはもう少し後にして。
野球をよく知っていて、細かいところを審判を通じて神経戦で挑んでくる。通訳を連れて出てくる姿から「嫌み感」が漂う。勝ってなんぼの監督業とは言え姑息なのだ。
ここまで、そんなラミレスの神経戦に単純な由伸監督以下巨人ベンチは苦汁を舐めさせられてきた。その差が3位と4位の差なのだ。
先の3連戦では1勝1敗1分と勝ちきれなかった。今度の2連戦も初戦を菅野でなじ伏せたのに2戦目は経験の浅い相手投手を攻めあぐねる始末で終盤敗戦濃厚となった。
しかし、やはり「不思議の勝ち」はあったのだ。不思議というか奇跡というか。こんな試合ができる、こんな勝ち方ができるのなら、まだちょっと先があるかもしれない。
3位DeNAに取って代わることができれば2位阪神は射程に入る。そんな戦いを灼熱の夏場に展開できるのだろうか。そのためにはやはり菅野、坂本、阿部なのだ。
打率1位の宮崎はこのまま降下は止まらない。所詮は2割8分程度の打者なのだから。2位坂本との差は3厘差。いよいよ逆転する日が近い。
菅野はさすがとしか言いようがない。結局防御率を1点台にして勝利数とともに投手成績1位。今後もこの成績は揺るがないだろう。問題は阿部だ。
カウントダウンが早いかもしれないが、阿部にとってはあと15本なんて難しくない。しばらくはホームランを封印してヒット狙いを続ければ良い。プレッシャーはもう少し後にして。