巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

余計なことですが。日本シリーズは明日で終わるでしょう。

2017-10-31 | プロ野球
興行的には横浜で3試合して福岡に帰り、1試合すれば3試合ずつ公平に試合したことになる。結果としてそうなれば良いのですが、何せ短期決戦。雨もある。風もある。

興行的なことを考えたら妙なことになるから、ソフトバンクは一気に行くことを考えrだろう。結果、今日明日の2試合で今年のシリーズはお仕舞いと相成る(と予想する)。

そんなメジャーな戦いの裏で若手選手の何とかリーグという名目の練習試合が行われている。練習試合とは言え若手にとっては次のステップへの重要な試合だから結果を出さなければならない。

そんな決意のもとで行われた巨人対中日戦。なんと巨人4番はサード岡本だと。ここでも打てないわ、守れないわのてんてこ舞い。どこをどう評価してのドラ1だったのか、やはり大疑問だ。

守備は下手。走れない。ここまでは清宮と同じだからドラ1には違いない。清宮ははたして評判通り打てるのでしょうか。打てなければドラ1先輩の岡本も安堵するだろう。

守れない、走れないのドラ1で、打てなければそれはもう1番の戦力外だ。ドラ1で獲得した意地があるのだろうが、そんな見る目のない安物の意地は早々に捨ててもらいたいものだ。

世代交代、若手生え抜きの起用など巨人の改革には岡本の覚醒が欠かせないと思っているらしい。誰が思っているのだろうか。誰が見ても岡本は打てるのでしょうか。否。

巨人の世代交代は岡本抜きで考えたら良い。なにかの拍子に、岡本の名が染み出てくるようなことがあれば、その時に考えれば良い。できない期待をするからずっこけるのだ。

清宮も同じ結果になるのではないかと感じている。前評判ほど当てにならない。当てになるのは守れない、走れないのだから、相当打たなければ割に合わない。岡本を見て我がふり直さなければ。

今のところ、岡本はそんな手本にしかなっていない。村田を放出してまで声高にした世代交代。いつまで経っても巨人の目スリは終わらない。だからといって1塁はダメですよ。宇佐美なんだから。

SBの日本一もあと3日で。巨人の独壇場?FA始まる。

2017-10-30 | プロ野球
遅まきながら「世代交代」を声高らかに宣言し、村田を放出し、余剰人員を処分し、ドラフトでどこよりも多く新人選手を獲得しらからには、今年こそFA戦線には名乗りを上げ無いでしょうね。

FA選手の獲得を目論むのでは「世代交代」に逆らうことになる。外国人を補強名目で獲得するのも同じだ。どっち道、望むだけの成果などは得られない。

日本シリーズはソフトバンクが出ているから何とか様になっているが、やはりもう一つ盛り上がりに欠ける。相手に不足があるだろうけれど、あと2試合、さっさと終わりにしてください。

オフはUー25アジアカップなるアマチュア野球のような催しなどがあり、きちんと練習しなければならない選手が手を取られる。巨人からはまさにそんな選手の田口と宇佐美が出る。

敗者・巨人は全てを投げ打って猛練習に励み、選手レベルの確かな向上に努めなくてはならない。練習のアイデアなどでレベルアップするような選手は巨人にはいない。

サードに岡本を使いたいのかもしれないが、しっかりと見定めなければならない。頭角を現すには2軍での成績は余りにも低すぎる。それでも使い続けることで発芽するかも知れないが。

捕手の即戦力として2名、将来のために2名と4名も新人獲得した。評論家たちには「何してんねん」と?が並ぶ。これは宇佐美のコンバートを前提としたものだろうか。

FAやら外国人のために出番がなくて腐っていたであろう若手にも、来年こそちょっとは夢を持たせなければ巨人はいよいよ盟主の座から引き摺り下ろされてしまう。自損事故だけども。

とにもかくにも、30歳を限度としての若いチームを作らない限り、折角作り上げてきた名声も地に落ちる。巨人の凋落とともに読売もまた終わりに向かう。報知なんか即刻なくなる。

あ、そうそう、言い忘れていましたが、巨人の情報を知ろうと思えばスポーツ報知の記事は読まないことだ。巨人関係の記事は、巨人ファンながら呆れるほどのウソ記事が目に余る。

他所様のことで恐縮ですが・・・実力のタカと雨中どさくさ抜けのベイ。

2017-10-29 | プロ野球
オフになっても巨人のドラフト対策を含め、愚策的対応が収まらないのでちょっと他所様のことですが開幕した日本シリーズについて見たままをコメントしてみたい。

第1戦はソフトバンクは前評判の通り効率の良い猛打でDeNAを10ー1で下した。「実力のパ」の中でも最強のソフトバンク対雨のどさくさに策を弄して勝っただけのDeNAという構図。

ラミちゃんよ、台風が接近中とはいえソフトバンク本拠地福岡ドームには屋根があるって知ってた?外は豪雨であっても雨の影響を受けずに試合ができるのだ。

試合途中中断や中止、順延などはないのだ。だから目くらましはできないから実力でしか戦えないのだ。そうすると、結果は自ずと決まってくる。10ー1は実力の証なのだ。

考えても仕方がないが、広島だったらどうだっただろうか。おかしな制度で実力者同士が雌雄を決することができない。悲しい今年の日本シリーズの幕開けになってしまった。

1位と3位が日本一を争うということ自体問題なので、試合そのものが面白くないのは当たり前だ。開幕第1戦、ソフトバンクの本拠地ということでタカファンは大勢詰めかけたけれど。

ソフトバンクがこのまま圧倒的な強さで勝ち進めたら、史上最小観客動員数って記録もありそうだ。そこには華のない監督の姿がある。筒香という役者がいるにも関わらず。

そんなセ3位に負けてきた筆頭が巨人なのだから情けないったらありゃしない。ここにも華になれない監督がいる。どこの監督さんにも風格が見えるがどうも3位と4位にはそれが不足。

それでも、自分なりに雨であろうがなんであろうが味方につけて隙間をくぐり抜けたラミちゃんが勝ち抜けたのだから、何もしない指揮官では勝ち抜けることはできなかったのだろう。

ドラフトもまたしかり。捕手ばかりを指名した巨人と左投手ばかりを重点的に指名したDeNA。どっちがクレバーなのか来年が楽しみだ。選手としての功労者・高橋に泥を塗りつけて終わり、では悲しい。

ドラフト終わって日本シリーズ。どっちもスッキリせんなぁ。

2017-10-28 | プロ野球
スッキリしない理由、日本シリーズは本来なら出場できないチームが一方の代表で出るからだし、くじ引きで決まるドラフトのまやかしのような制度をさも当然のように公然と実施しているからだ。

蒸し返すつもりはないが、選択の自由を奪われた選手たちの気持ちというのはどんなんだろうか。プロ野球界だけが大きな一括りにして選手の選択の自由を奪うのは憲法違反ではないだろうか。

と書くと、是まさに〇〇ツネが唱えているのと同じだから恐縮する。その人と同じ感覚というのもちと情けないが、選手側に立つとドラフトの不公平さが際立つ。清宮は本当はどこへ行きたかったのかと。

球団側にだけ選択の自由がある。何やら、奴隷市のような様ではないか。そうか、アメリカ発祥だからか。批判承知で長く続けていれば当然のようになっていく。何やら中国や北朝鮮のよう。

日本シリーズもそう。ペナントレースを制したチームこそが日本一を競うシリーズに出場できるという原則に立ち返らなければプロ野球は衰退の一途をたどる気がする。

リーグ優勝はできなくても3位にさえ入れば日本シリーズに出て日本一になることもできる。そんな邪な発想がまかり通るスポースマンシップはない。常に堂々と覇を競うべきだ。

今日から始まるイレギュラーな日本シリーズ、熱狂の広島ファンは誰ひとり見ないだろう。翻って、熱狂の横浜ファンは遠慮がちに、それでもみんな観るだろう。そんなの面白くもなんともない。

そんな日本シリーズ、圧倒的パの覇者・ソフトバンクがセ3位の横浜に足をすくわれるような事態にでもなれば、これはもう世も末。リーグ優勝もできないチームが時の運だけで日本一になる。

我が愛するプロ野球の世界で、時の運だけで勝敗が決まるのであれば、100試合以上のリーグ戦は全てくじ引きで決めれば良いではないか。何のためのドラフトなのか。無策のCS制度がぶち壊している。

シーズン初めからシーズンの終わりまで優勝を争うための戦力均衡策としてのドラフト制度だったはず。チーム作り、選手の育成などの優劣によってチーム力の差が出るが、3位争いなどは以ての外だ。

まして、銅メダルの選手がもう一度戦って、時の運で銅メダルが金色に輝くって手品のように種でもあるのか。プロ野球の不公平感を一掃するには原点回帰しかない。強者が勝って文句言われる筋合いはない。

清宮も安田もパへ。巨人のドラフト戦略は正解か?

2017-10-27 | プロ野球
ドラフトもまた「時の運」。これこそ「富くじ」だから運の悪い人がくじを引けば当たらない。このドラフト制が公平なのかどうか、選択の自由を奪う違法かどうかは別として、交渉権が割り振られた。

注目の清宮は日ハムが、安田はロッテが引き当てた。いずれもパ・リーグ球団。下位球団から順に指名できるというものの、氏名球団が重なればくじ引きだから上位下位は関係なくなる。

その結果、くじに強い日ハムがいつも脚光を浴びる。中には拒否されて獲得ならずということもあったが、いま特定球団に固執する選手はほとんどいない。

契約金の上限も決まっているからなおさら巨人の出る幕はない。くじ運の悪い、カネ余りの巨人は矛先をFAと外国人に向ける。ドラフト制度が悪いのか巨人のドラフト戦略が悪いのか、わからないのだ。

今年2度も指名選手のくじ引きに落ちた末に1位指名したのは鍬原という投手。貧困から勝ち得たドラフト指名。こんなハングリー精神の旺盛な若者こそユルい巨人には必要だっか。

そういう意味で、巨人ドラフト1位指名だけは合格と言えるかもしれない。あとの捕手は即戦力としての指名だろうし、その他の野手は将来性を見込んだ。果たして育成が成るのだろうか。

この巨人のドラフト戦略を見れば、俄然、育成能力が注目される。捕手は小林の打力に見切りをつけたような補強だし、野手は「そのうちに出てくれれば」という目論見が見え見え。

思い通りに育成させる間にFAや外国人を使おうという魂胆かもしれない。若手の出場機会を増やし、失敗を恐れない勇気ある監督采配が最も世代交代には効果的なのだが。

その証拠に、2位だった高橋巨人は「補強もしていないのに」という王様の一声でFAやら外国人での補強で4位となった。4位だった金本阪神は若手選手の成長にもがきながらも2位と健闘した。

どちらが正しいか、監督の度胸が試された結果だ。中畑が監督したDeNAでは筒香が開花し、いまやジャパンの4番となった。たかだか3年ほどの間だ。常勝を求めるなら思い切ったチーム作りがいるのだ。

真の巨人ファンは、若い選手中心の巨人が負けても負けても負けても応援し続けなければならない。読売が募集して作ったようなうライトスタンドでの応援だけでは巨人の未来はない。