黒いマツコのような太鼓腹に何ができる？

巨人の新外国人、ホアン・フランシスコという太鼓腹選手。この選手が活躍するとは到底思われない。巨人のスカウトもどうかしているが、この選手に「なめてんのか！」って言いたい。

腹の出た選手は何人かいるが、ここまで腹が出た選手はいないのではないか。それも３塁手だという。「なめてんのか！」

原監督がこの選手を、お遊びででも３塁手で起用するようなことがあれば、二人して即刻退団してもらいたい。巨人の３塁は「聖域」ではないのかということだからだ。

そういう意味では１塁も川上、王という大打者が守ってきた聖域だから、余程打たなければ守ってもらいたくない。ということは、出る幕がないということ。

なんでこんな選手を連れてくるのでしょうか、巨人のスカウトは。日本の野球では、こんな体型の選手は打てないに決まっている。素行も悪そうだし、頭も悪そう。

巨人のことがますますわからなくなってきた。若い選手を育てることができないためにこうした外国人を連れてこなければならない羽目になっている。監督責任である。

まあ、「怖いもの見たさ」ってこともあるから、「期待」ではなく「好奇」の目でドームは満員になるでしょう。見世物です。「なんでも良い、金さえ稼げたら」のよみうりに相応しいアイデアだ。

ファンを舐めてはいけない。若いのにちょっと走ったら足を痛めるような選手がキャプテン。練習していないからだ。村田もこの腹ボテに負けたらおしまい。そういう意味では発奮材料かも。

大田、亀井をはやく引き上げて、阿部の復活を期待する。そうなればこの腹ボテは粗大ゴミとなる。早く処分することだ。打たれることがあったら日本の投手の恥だ！

銭に魂を売った？よみうりとその配下

なるほど巨人は大よみうりの配下だから、本社の仰せに従わなければならない。従っていれば、勝とうが負けようが契約期間はクビがつながっていると言うものだ。

ところで、今日４月２８日（水）からドームで中日との３連戦。ヤクルト３連戦に負け越したとは言えこのところの巨人は何か上向きを感じるものがあった。

テレビ観戦しかない我が応援は、他球場での巨人戦では放映があるかどうかが常に心配だ。幸い、ＢＳ各局が中継してくれたので、上向きの巨人を確認することが出来た。

ところがどうだ。ドームでの中日戦だから間違いなく観られると高を食っていたのが間違いだった。最近、こういうことが度々ある。よみうり配下の関西ローカル「よみうりＴＶ」の裏切り。

こともあろうか、宿敵阪神の試合を中継する。新聞のテレビ欄にはそれでもドームの巨人戦との「二元放送」と書いている。この詐欺的行為は前回で露呈しているにもかかわらず。

巨人の試合の視聴率が阪神のそれを下回った結果の措置であろう。要は、関西では巨人戦中継ではスポンサーがつかないのだ。金が集まる阪神戦と言うことになる。

かつて、一度もこのような経験がない。巨人だからこそよみうり系列で中継があった疑わなかった。それだけファンを、飽きさせないチーム作りとドラマ性のあるゲームで楽しませてきた。

スポンサーが全くつかない訳ではないと思う。阪神戦なら手っ取り早くスポンサーが集まると言うことであろう。ようするに営業を「怠けている」だけなのだ。

よみうりの配下が、公然と巨人戦を中継しないという事態は、はたして巨人の野球に最早ドラマ性はなくなったと理解すべきか、それとも読売内部に権力闘争、地殻変動が起こっているのか。

まあ、そんなきな臭いことはわれわれファンには知る由もないし関係もない。ただただ、面白い野球をしてくれたら、阪神戦中継などという愚行を許すこともない。原因は原巨人だ。

それと、ヤクルト戦で風船を飛ばしたらしいね。巨人ファンもいよいよダメになった。応援風景を画面で観るが「トラキチ」タイプのファンが増えているように見える。格好が悪いからやめてよ！

外国人に中核を任せたら巨人は崩壊する。

打てない村田の代わりに、新外国人が急遽巨人に入団した。４番・坂本というのも「原が狂った」としか思えないが、新外国人選手がどれほどか。

阿部が捕手に戻ったと思えば故障離脱。OBの広岡氏のコメントでは痛烈な批判が阿部にも原にもフロントにも浴びせられている。同感だ。

一途に野球に取り組む選手たちに、納得できる選手起用をしているのだろうかと思わざるを得ないような起用が目立つ。ファンのみならず、選手の間からチームが壊れていくように思えてならない。

折しも、４月24日から始まった神宮でのヤクルト３連戦。第一、二戦とも完敗の２連敗。どちらが盟主だかわからない試合運びだ。もう監督を見限ったとも取れる選手の動きのようにも見える。

村田などは焦りに焦っている。やっぱり巨人を離れて個性を発揮できるチームに移ることが本人のためだ。あの小笠原にしても、最後は惨めな扱いだった。そうなる前に先手を打つことだ。

広岡氏などは阿部に対しても手厳しい。しかしその裏には首脳陣、とりわけ原監督に対する批判が見て取れる。阿部のコンバートのためにロペスを放出したことは言うまでもないが。

阿部には生涯捕手を言い渡すべきだと広岡氏は言う。阿部を取り巻くチーム作りの失敗は選手たちの故障に繋がっている。だから大砲としての外国人選手の獲得？

今度の外国人も「打てない」と思う。打てなかったとき、いったい誰が責任を取るのだろうか。楽しみだ。
橋本が生き生きとグランドを走り回っていることを首脳陣はどんな気持ちで見つめているのだろうか。

若い選手にも力がある。引き出せないのは原以下首脳陣ではないのか。外国人は要らない。若い選手を育てることが第一ではないか。

もう、鳴らない「鳴り物入り」は要らない。筒香のように大田泰示を育てろ。そのほうが夢があってファンは納得する。若返りの時期を誤ると取り返しがつかなくなる。

最近の巨人。この強さは原や川相の力ではない。

インフルエンザで穴を空けようが、地味～な代行が指揮を執ろうが、最近の巨人の投打は若手の活躍によるものだ。若い選手が主役ってこと。

打てないから？４番が不在だから？ってまたもや外国人の大砲とやらと契約したらしい。大リーグで１５本（も）ホームランを打ったらしい。１５本（も）だ。すごい選手が入団したものだ。

たかだか１５本で騒ぐことはない。巨人のスカウトの目は節穴ぞろいだから、この選手も今年限りに決まっている。いつもの無駄遣いなのだ。この資金、若手のボーナスに使ってやれば良いのに。

最近の成績は、何といっても高木勇や田口といった若い投手の活きの良い投球がもたらした結果による。彼らの活躍を目の前にして若い選手が燃えないはずがない。

まず、橋本が満を持して、未曾有の働き。昨年からの芽が花咲いた。この活躍によってベテランもうかうかできなくなった。最も影響を受けているのは、投手では菅野だろう。

エースの座を奪われかねない。良い傾向にある。打者では村田に黄色が点灯した。ＦＡ選手に非情な巨人の醜いところが出てきそうだ。今回の外国人補強もその一環だろう。

現在の強さを継続するためには、例えば橋本が多少調子を落としても、使い続けることだ。ちょっと調子が悪いとすぐに交代させたり打順を弄ったりすると育つものも育たない。

大田ももうすぐ上がってくるだろう。阿部も回復すればまだまだ必要な選手だ。その時だけの選手を取っ替え引っ替え使うのではなく、次のチーム作りの為に選手起用してもらいたい。

原監督は病欠復帰を前に「これからまだまだ強くなる」と語ったらしい。君がいなければ、巨人はこれからまだまだ強くなります。「君がいなければ」です。

巨人５連勝の原動力は・・・

若手投手陣が台頭した。触発されて主力と言われる投手陣にも好影響を与えている。この傾向が攻撃陣にも生まれて欲しい。と思っている矢先・・・

若い橋本がいきなり結果を出した。つられて坂本が上向きになってきた。勝ち方の知っているベテランが持ち味を出してきた。こうなると巨人は強い。

ずっと、若手を使えと叫んできた。誰の耳にも届かないけれども。ここに来て高木という新人投手が風穴をあけた。１９歳田口が続く。こうなれば、菅野も杉内もうかうかしていられない。

外国人まで乗ってきた。この影響を打撃陣に、と思っていた矢先、橋本がいきなり結果を出した。坂本に影響を与える橋本の活躍。坂本が目の色を変えた。

若手が活躍すると、先制攻撃ができるようになった。先制攻撃ができなかった巨人のゲームは実につまらない試合展開となってテレビの視聴率が下がるのだ。

例えば、昨日の阪神戦。メッセンジャーの泣き所は初回の立ち上がり。その１回表を上手く攻めれば攻略できる。昨年はわかっていてもできなかった。それを見事に打ち破ったのが昨日の試合。

やはり、橋本が勢いをつけたように感じる。イケイケを他の選手に与えることで勝負が決まる。橋本が救世主だ。もう一人、若い選手が出てくれば、文句なしに巨人は強くなる。

橋本がどこまで続くかはわからない。それでも使い続けることで成長する。ちょっと不振だとすぐに変えてしまうようでは若手は育たない。監督やコーチの我慢強さを見たいものだ。