巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

昨夜は失敗したので、そうっと立ち上がったら張り倒された巨人

2018-06-28 | プロ野球
まさに強烈に張り倒されたっていう感じの試合。ま、それでも少しは抵抗してみたけど、そうしたらまた拳固が容赦なく飛んでくる。何が何だか・・・

ようやく、何かに気づいたのか、小林を早々に交代させた。そりゃそうだろう。先頭打者田中になんとなく投げたって感じの初球真ん中スライダー。ヒットだったから4点の失点につながった。

もしも、は言いたくはないけど、ホームランだったら4点取られることはなかったかも。広島の各打者は走者をためて一発が得意だ。だから、走者なしでの一発ならまだチャンスはある。

走者を出して広島の上位打線を前にして田口くんは「蛇に睨まれたカエル」。ガマの油売が買いに来るほどの脂汗だらだら状態になってしまった。連日の初回4点の失点だ。

結局、何が悪かって、田口くんの不摂生。新婚さんに耳は痛かろうが、体が絞られていないから体にも投げるボールにもキレがない。これを克服するには、やっぱりファーム落ちでの走り込みしかない。

結果の出せない選手は後生大事に1軍に抱え込まずにどんどん抹消し、入れ替えて戦わなければこの夏の戦いは悲惨な結果になるだろう。「青い」んだよ、監督も選手も。

もう一つ大いなる懸念がある。4番・岡本だ。マギーと交互に打っても効果はない。ここぞという時に打つという期待感に薄い。打点もそこそこの数字だが、大切な場面での凡打が目立つのだ。

岡本もまた「青い」のだ。比べるのは可愛そうだが、よその4番とは一回りもふた回りもお粗末なのだ。それでも、若い選手に将来を賭けるのなら、他の若手も先発起用すればよい。

その結果は阪神のようになるかも知れないが、まだ応援のし甲斐があるというもの。なんかもう、バットの振り方、姿まで知り尽くした選手には一向に期待できなくなってきた。

まだまだシーズン半ば。巻き返しはできると期待しているファンの方。残念ですが巨人は今年もここまで。応援しようがしまいが、巨人は我々ファンの方を向いた野球はしませんから。おしまい。