巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

性懲りもなく使いますか?ボロだらけのポレダにギャレット

2016-04-30 | プロ野球
もうこれまででしょうポレダは。早々に母国なりどこなりへお帰りいただいた方が良いのではないか。ちょっと良かったときのことを思い出すような未練がましくするよりも。

大体、ポレダのような投げ方の投手はコントロールはない。投げたあと左足が軸足の右足の前に降りてきて後ろを向いてしまうような投げ方は。

走者の牽制ができない。できないのなら出さなければ良いが四球死球ヒットで出す。クイックで投げられないから盗塁される。自分の技量が足りないことを顧みずにイライラする。

イライラするからまた四球死球ヒットと畳み込まれる。これでは野手に打って得点しろと言ってもそりゃ無理というもの。野手陣はみんな「もうやめてくれ」と思っているに違いない。

「もうやめてくれ」というのはストライクの入らない投球、四球の走者の盗塁、バントの守備、そしてエラーの誘引。こんな投手の起用を「やめてくれ」と言っているのだ。

投手の頭数が足りないからという理由だけで抹消もできない台所事情は育てられなかったベンチの首脳陣にあるのではないか。菅野に中5日を続けたら、今度は菅野が悲鳴を上げてしまうかもしれない。

高木勇を中4日で登板させるといった噂もあるようだ。何をか況や、これまた投手は一人の草野球ではないか。金本監督を倣え。次から次へと新しい選手を起用しているではないか。

巨人が阪神より有望な選手が少ないとは思えない。使わないから見極められないのだ。使わずに見極めるからボロボロの外国人ばかりを獲得するのではないか?

ギャレットはできると思った。今までの外国人には期待はずればかりが目立っていたから皆がギャレットには期待ができた。それが早々にぼろが出てきた。ストレートが打てないなんて。

他の球団の外国人バッターはなぜに打てるのでしょうか?ねえ、巨人のスカウトさん?昨年までくるくる回っていた広島のエルドレッドという選手も今年は違う。

中日の新外国人ビシエドという選手は日本の野球人慣れればとかそんな柔な問題ではなく実に強烈な打撃を見せる。こんな選手を獲得してこそファンは納得する。

そして、そのいずれの選手も巨人ギャレットの契約金額よりはるかに低い金額で日本に来ているはずだ。選手の見極めもできないのに高額を積んだ責任者を、まずはその部署から外してはどうか。

金本超変革 対 由伸一新 軍配はどっち?

2016-04-29 | プロ野球
巨人2連勝で迎えた阪神甲子園の3戦目、昨日に続いて悪天候でグランドコンデションは最悪の中でプレイボールがかかった。先発は阪神メッセ、巨人菅野。

坂本勇人が会心の3ランで先行、菅野は完璧な投球術で阪神打線を翻弄する。この試合の結果はどちらのファンも当然知っている。菅野の好投を内野のエラーと守護神沢村のチョンボ投球で守れなかったという試合。

に見えたが、視点を変えて神・超変革対巨・一新という目でこの試合を振り返りたい。両監督の思い入れがどれだけ試合に、采配に、選手起用に表れているか。

昨夜の試合は3ー3の引き分けだったが、両監督の指揮ではどちらが勝っていただろうか。「執念」というものがプラスポイントとして加えられるとしたら、阪神の勝ちになる。

それほど、阪神ベンチいや金本監督の勝負に対する真摯さが驚異にさえ映った。球場のファンはただただ騒ぎたいだけでやかましいだけだが、金本監督の闘志は球場のファンを越える。

「超変革」をスローガンにこれほど真剣に取り組む監督はこれまで知らない。「一新」の巨人はやはりどこか遠慮がちだ。金本監督の熱血が見えない分だけ「一新」には程遠い。

「若手を育てる」という明確な意思を実践する「超変革」作戦は、今シーズン始まったばかりという今、着々と進んでいるように見受けられる。当然、失敗はつきものだが決して恐れはしない。

厳しさを前面に「超変革」を成し遂げようとする姿勢の金本と「一新」したくともできない足かせをはめられた高橋監督の表情には天と地の差がある。勝敗順位では一日長の巨人が上だが。

それは仕方がない。昨日育成契約から支配下選手となりそのままユニホームもない選手が1軍の試合に呼ばれ、いきなり出場を果たすといった芸当は金本の他に誰ができる?

自分の目で確かめ、育てる。育てるためには試合に起用する。方や、いちいち成約された中での監督業を強いられていそうな雰囲気の「一新」では育つものも育たない。

「一新」は目先を変えるだけの方法、「超変革」は本当にチームカラーを、球団そのものを変えてしまうほどの勢いを感じる。おそらく次にやり玉に挙がるのは鳥谷だろう。

いまのところ3位4位あたりで低迷している金本阪神だが、若さが弾けた時、どんな爆発力を見せるか楽しみであり脅威である。一方、高橋監督には早く操り人形から脱してチームを「一新」して欲しい。


坂本勇人さま、その姿勢を絶やさずに。だったら夜のお遊びも・・・

2016-04-28 | プロ野球
セカンドのファールフライや気のないスイング、そんな印象が強い坂本に昨夜のような一面もあるのかと驚く。しっかりとバットを振っての2本のホームランは素直に褒めたい。

何で坂本がキャプテン?とずっと感じていた。おそらく、真面目に仕事しろという首脳陣からのきついお達しも含まれているのだろうと解釈してきた。やれば出来るのにって。

そんな「やれば出来るのに」という現象が攻守に渡って実現した。ホームランもさる事ながら、圧巻は三遊間の鋭い打球を逆シングルで好捕し6ー4ー3の併殺に仕留めた守備。

確かに、巨人では坂本以外にできる選手はいない。攻守に渡って攻撃的であった昨夜の坂本ちゃんに頭を垂れたい。この気持ちを忘れずに1年続けたら・・・

ヤクルト山田に劣らない成績も見えてくる。年俸3億も許せる。夜のお遊びも許す。女遊びも許す。ただし、酒飲んでのバカ騒ぎだけはやはり御法度とする。

巨人を引っ張るためにはどんな展開であっても昨夜のような積極的にしっかりとバットを振る姿勢を崩さないことだ。右へのファールフライと気のない三振では手本にならない。

巨人は敵地甲子園で宿敵阪神に2連勝した。いずれの試合も快勝である。特に、高木勇と田口に白星がついた事が今後を占う上でも好結果と言える。

昨夜は大量点差が付いたので金本阪神は 若手有望株の新鋭をどしどしと出場させた。そして、彼らのスイングを見て、いかにも金本監督好みの選手たちかが見て取れた。

阪神は金本監督が続く限り、ここ数年ですごいチームに変貌する予感がする。育成から支配下選手にしたその日に1軍に上げ、そしてユニフォームがないまま代打に送る。

金本監督ならではの恐れることの知らない行動である。新しい選手たちのスイングには目を見張る。彼らは確かに振っていた。あの振りは将来恐ろしい選手になる予兆だ。

阪神はヤクルト以上の強力打線のチームに変貌する。外国人など要らない。そんなチームとなるはずだ。金本監督の育成手腕とその成果を早く見たい気がする。

甲子園巨人阪神戦、凡ミスとエラーで負けるところだったのが

2016-04-27 | プロ野球
長野の目測の誤りで打者藤浪の打球が2塁だとなった。さらには最も恐れていたギャレットの守備。守備の下手な選手には得てして難しいバウンドのゴロが。

ヘタは下手なりに前に出て補給するなり体で止めるなり、前向きな姿勢が肝心だ。後ろに下がったり半身で捌こうなどという芸当こそプロにあるまじき姿。

2点先行されて阪神のエース藤浪。このところ湿りっぱなしの巨人打線が攻略するにはちょっと相手が悪い。このまま完封だけは避けて欲しいと思っていた矢先・・・

何を思ったか昨夜の長野。長野の安打から藤浪が崩れだした。立岡もクルーズもそしてキーマン亀井もよく打った。その裏の高木勇も阪神打線をよく抑えた。

昨夜こそ「完勝」である。やればできるやないか。打って勝つというのは、相手エースを攻略して勝つことでもある。この勝ちこそ「強い巨人」の姿なのだ。

甲子園でする試合は、まず観客を黙らせることから始まる。阪神が追いかける場合の声援と追い越した後の声援の音が違う。常に、追いかける時の声援はなぜかか弱い。

か弱い声援のまま試合が終われば勝ったということだから、山場をきっちりと押さえ込むことだ。阪神のファンは負けることには慣れているのだから。

阪神は若い選手が出てきて1、2年で強くなると思う。投手にもう一枚加われば常に優勝争いができるチーム力になる。金本監督が大正解だったと思う。

その金本監督と高橋監督との違いについて改めて感想を述べるとして、いまのところ金本に貫禄を見た。同じ新人監督とは言え、テレビ画面から見た表情は格段の違いがある。それはまた明日。

心せよ!甲子園には阪神狂ファンという魔物が住んでるぞ!

2016-04-26 | プロ野球
四球四球ボークでは絶対勝てない。球場が球場だけに凡ミスもまた命取り。甲子園での戦い方はスタンドを「静かにさせる」以外に方法はない。

常軌を逸した熱狂の叫び声を聞いた途端に、阪神選手はサイボーグのようにいきり立つ。そんな場面を切り抜けなければならない巨人にとって最も避けたいシーンだ。

ドームは左中間と右中間が狭いので、打球がそのフェンスを越えることが多い。これは物理的当然の現象だ。投げる投手はそこへ打たれないように投げる。

甲子園はそんな物理的な要素はない。あるとしたら風の向きや強さといった自然現象なのだが、時には阪神ファンの魂の息吹によって打球が伸びてスタンドインってこともある。

怪奇現象でもない。と思いたいが、人間の目には見えない何か不思議な得体の知れないものがフェンス前の打球をフェンスの向こうに運んでいるような気がする。

甲子園は不思議な球場だ。特に阪神ー巨人という対戦ではファンの熱狂度が違う。そんな声援の度合いの違いを察してか、得体の知れない魔物が寄ってくる。

甲子園での戦い方は、一つの凡ミスも許されない。隙を見せるとその魔物がつけいってくる。あたかも強烈な悪性ウイルスのように体のあちらこちらに浸透してくる。

このウイルスが最も好むのは外国人なのだ。この菌もまた強いものに弱い。抵抗力に弱いのだ。しっかり、強さを見せつければ何と言うこともないが、軽んじたら怖い。

このところの両者の打撃は振るわない。勝敗はどちらが先に本来の打撃を取り戻すかに掛かっている。エラーや凡ミスで負けることはあっても勝つことはない。心して戦うべきだ。