巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

見たか小林弾。「不思議な勝ちはある」のだ巨人。

2017-08-31 | プロ野球
あの打てぬ小林に広島相手に中押しとなる1号が出た。何となくそのバットの振りは力強さには欠けるが、レフトスタンドまで届いたのだから正真正銘のホームランに違いない。

ホームランを打つのは力だけではないという証し。バットの芯にタイミングよく当たればボールは遠くに飛ぶという教科書のような小林のホームランだった。

力任せに振ったバットからホームランが出たというシーンはあまり見ない。それでも強打者たちは有り余った力でバットを振り回す。不調になった選手ほどその傾向は強い。

坂本が相変わらず打てない。釣られて阿部も悪球に手を出して好球を打ち損じている。阿部に至っては、かつてならスタンドまで届いていた打球がフェンス手前までしか飛ばなくなった。

これも、力がなくなったのではなく、わずか数ミリバットの芯を外しているのだろう。坂本がボールの目利きができなくて不調が続くのと阿部のそれは異なる。

マギーと村田が打ったから何とかなっているが、3番4番の即時復調が求められている。広島第2戦はドームでの連敗を止めて1勝1敗としたが、初戦の敗退は返す返すも残念である。

今夜は我らの小さな大投手・田口くん。今夜もまた田口の絶妙スライダーが広島を圧倒する。丸と松山、特に松山を抑え込むことで勝利は近くなる。

巨人はなぜかヒゲの生やした選手に弱いような気がする。ヒゲを生やす選手は自分に自信がないからだ。いきがっているだけなのだから怖がらなくても良い。中崎の顔よく見てみろ。

DeNAの宮崎の顔、よく見てみろ。髭面のオカマもいるからな、世の中わからんものよ。そんな虚仮威しのような選手に負けるなよ巨人よ。

勝てる試合に負ける巨人って?

2017-08-30 | プロ野球
ドームだから?広島相手だから?監督の采配?どこをどう考えても敗戦の理由がいまいちわからない不思議な巨人の敗け。一体何だろう?

そうか「敗けに不思議の敗けなし」か。巨人の敗けは不思議ではないのだ。だから確たる理由があるのだ。そレは何か?答えはやっぱり「打てない」打線ということ。

巨人打線は打線というには程遠い。「打てそうな」打者を順番に並べただけ。そこにベンチの作戦を読み取るべきものがないということが今頃気づいた。

「打てそうな」打者がそれぞれ続いて打てば大量得点となる。そのうち誰か一人ブレーキとなれば途端に得点できなくなる。前後の打者に引きづられる「打てそうな」打者揃いだからだ。

その中心にいる坂本がこのところからっきし打てない。どうやら先祖帰りしてしまったようだ。あの打てなかった3年ほど前のあの態度が目に余る。

昨年の首位打者としての矜持はないのか。それとも、まだまだ大打者の域に達していないのか。結論から言うと「まだ並みの打者」なのだ。どんなに不振でも「さすが」と思わせるのが大打者。

その期待がことごとく裏切っれていくところに巨人の弱さがよく表れている。1番から5番まで、坂本を除けば全員が30歳を超える。さらに陽を除けば皆走れない。

その中心にいる若き坂本が打てない。打てないから機動力もない。ヒットで点にならない。だったらホームラン打てよ。といってもそうは問屋は卸さない。

広島3連戦。ここからの6連戦は今年の巨人の正念場。最後の最後のチャンスなのだ。その初戦、5回までに5点やそこらは取れていた試合。チャンスはことごとく阻まれた。

今年最後のチャンスもこれで決まったようなもの。「敗けに不思議の敗けなし」。「打てなきゃ勝てない」を地で行くような巨人の「個々打線」。やはり「敗けに不思議の敗けなし」だわな。

坂本の打順を代えてみな。坂本はすぐに覚醒するよ。天からそんなお告げがあった。そんなことようせんわなあ、高橋監督。

神様に逃げられた広島なんて怖くない。

2017-08-29 | プロ野球
いてもいなくてもどうってことないのですが、一応は首位を独走する広島の4番打者だから鈴木の欠場は広島にとっては痛いだろう。それでもその代わりがいる広島は強い。

強いことは分かっているが、だからといって怖気づいていてはせめてCS出場は叶わない。今日から広島DeNAとの6連戦。負けて良い試合は1試合もない。

当面の敵DeNAは中日相手に取りこぼしてくれるかどうかにもよるが、巨人はまずは広島を退治して貯金をしなければならない。その上でDeNAを返り討ちにする。

そんな図式でしかCS進出は叶わない。最後の最後までもつれる気もするが、それでも、一日も早くDeNAを抜き去ることが大事だと思う。

今週からの6連戦で3位4位が入れ替わる可能性は低いが、DeNAとのゲーム差を2以下に縮めておかないと自力での3位奪還はできなくなる。DeNAとの試合数は残り5試合なのだから。

大きく負け越している広島にここからは負けられないのだ。広島もCSで阪神やDeNAを相手にするより巨人の方が客の入りは良いはず。儲けが違う。だから、巨人がCSに進出することを望んでいるはず。

だったら、ここは巨人に望みを持たせておけば良い。ドームで3連敗したからって首位の座は安泰のはず。商売をしよう。読売だったら確実にそうする。緒方監督、商売だっせ。

ところで、この6連戦、先発はどうするんでしょうね。広島はマイコ、宮國、田口。DeNAは菅野、畠、マイコ?どうでしょうかねえ。どっちにしても打ち勝たねば。

阪神戦のような試合を対CやDでもやらなきゃな。

2017-08-28 | プロ野球
重信よ、やりゃできるだろう?いつもやらなきゃ。膠着した試合も劣勢の試合も、盗塁はホームランと同様の一発逆転の技になる。

いつもは走れない悲しい代走屋さんの重信。膠着したゲームを動かしただけに昨日の試合の殊勲者の一人だ。新人投手畠が崩れそうで崩れない粘りの投球で踏ん張ったことも勝因だ。

新人もこの勝利で随分と自信になったはず。投手の踏ん張りに打線が答えてやることで若い選手は育つ。そろそろシーズンも終わるというこの時期に来て、ようやく若さが台頭してきた。

投手の頭数が揃わなくなってきたことで新人畠が頭角を現し、小林が余りにも打て無さ過ぎるのでお灸を吸えるために出した宇佐美が活躍する。

ちぐはぐといえばちぐはぐなのだが、レギュラーポジションは一日にして交代するというプロの洗礼を心して受け止めていかないと生き残れない。

阪神に2勝1敗と勝ち越したが、3位DeNAとの差は変わらない。明日からは広島戦そしてDeNA戦と続く。今の勢いを持続させて勝ち進むしかない。特にDeNAには1敗もできないはずだ。

坂本の調子が一向に上向かない。せっかくオカマ野郎の成績も落ちてきたというのに、チャンスを逃していてはチームの成績にも左右する。右打ちを徹底すれば打開できると思うが。

坂本の調子が・・・巨人一気上昇できない原因?

2017-08-27 | プロ野球
DeNAとの差は依然3・5ゲームある。4連勝して一気に上昇かと思われたものの、内海でズッコケ、坂本の調子が下がり続け、打線にぽっかり穴が空いてしまった。

坂本に以前の悪癖が蘇った。ボール球に手が出て好球を打ち損じる。早く好調時のバッティングを思い出さなければ巨人の巻き返しは成就しない。

マギーや阿部が好調を維持している今、坂本に調子が戻れば若い投手が少々打たれても取り返せる。最近のように坂本がブレーキだと投手の好投に頼らざるを得ない。

大体、この終盤に来て新人投手を「試す」ことほどおかしな話はない。シーズン当初に若手を試しているというならわかるが、この時期になって新人に頼ってどうするのか。

新人であろうがなかろうが、調子の良い選手を優先起用するという考えは間違っていないと思う。したが、そこをよく見極めているかって問題になる。

攻撃陣で、もうひとり疑問符が付く選手が居る。長野だ。確かに実績のある選手ではある。しかし、今年の長野は余りにもムラがある。これを使い続けるのはなぜだろうか。

打率2割5分程度ではあるが、結構チャンスのヒットが出る石川という移籍選手と比べ、最近の長野に期待感が薄くなってきた。決め打ちができていないからだ。

もう一つ、昨日の阪神戦から。相手投手は左腕能見。なのに、宇佐美が先発マスク。そりゃ、左を打たなければ打者として成長はしないけれど、そりゃまだ早かろう。

この起用もこの重要な時期にって感じてしまう。小林に先発マスクをかぶらせ、右投手になった時点で宇佐美っていうのはダメなのだろうか。何かちぐはぐって気がする。

残り試合30試合を切った。それぞれが調子を落としている場合ではない。菅野、坂本、新人たちに助けを求めている場合か。「負けてよい試合なんてない」菅野の言葉ではなかったか?