巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

張り手で立ち上がったら、拳骨で叩きのめされた巨人

2018-06-27 | プロ野球
ドラ1鍬原に期待がかかった広島3連戦の初戦。天敵左腕のジョンソンを立ち上がりに攻略して4点先取の立ち上がり。俄然、鍬原への期待のボルテージは上がる。のだが・・・

打てる打者が並ぶ広島打線と打てそうな打者が並んだだけの巨人打線の違いと言っておこう。4点取られても一向に慌てない広島の各打者。「さあ、新人よ、どこへでも投げておいでよ」

ズラッと並んだ広島の左打者。インコースへ投げ込めない鍬原が簡単に攻略される。左打者の内角を攻められないから外角の得意のシンカーを見極められ、カウントを悪くする。

苦し紛れに投げた力のない球を松山に「待ってました!」の満塁弾を被る。昨日、広島の左打者に気をつけることと言って名を挙げたのは田中と丸だったが、松山を加えたかったが選手名をど忘れしていたからだ。

鍬原は残念ながら1軍クラスの投手ではない。もう一度、ファームで野球の、投手のイロハを勉強することだ。できれば小林も仲間にして。どうも小林のインサイドワークが気になる。

左打者のインコースを攻める。何もストライクだけが攻めるボールではない。しつこいくらい内角攻めをしない限りローテーションピッチャーにはなれない。

タイトルのとおり、張り手のような即効も、拳骨で殴り返されたような試合。これでは広島との優勝争いなど出来る訳がない。調子が悪いと見たらさっさとジョンソンを引っ込めた監督の差もある。

まだまだ先があるとは思わないことだ。広島には到底かなわない。広島抜きでセ・リーグを考えれば良い。2位入賞すれば監督続投ですよ。まあ、それで良いではないか。