巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

あぁ~っ、滅亡の巨人へ。

2015-09-29 | プロ野球
昨日投稿したはずだったデータが何と保存されていた。ということは投稿されていなかったのです。それで、昨日のまま投稿とします。実は今日のネタに頭を抱えていたのです。


とうとう「不滅の巨人」から「滅亡の巨人」へと変貌を遂げた。3年がかりでよ。責任取らずにきた結果が、取り返しのつかない結果へ、、「結果」が拡大したのだ。

原が自ら辞任する1番目のチャンスは、日本シリーズで楽天に敗れたとき。2番目は阪神にCSで4連敗したとき。であった。その機会を無視したために今年の惨めさがある。

「仏の顔も3度」という諺がある。仏の顔で3たび託してくれたのではない。自分で自分の始末を付けられなかったこと、監督としての技量を勘違いしたこと、自惚れたことがこの結果を生んだ。

昨夜の阪神との今季最終戦を見ましたか?あれが原監督のもとで成し得た巨人の真の姿です。余りにも打順を入れ替えることの批判に対する答えは、坂本、阿部、長野の生え抜きクリーンアップです。

遅いわ!批判に対する当てこすりの様な対応が監督のすることか!村田を4番に据えて楽天に日本一をさらわれた。打順をとっかえひっかえ、だれかれ問わずにバントといった目先の野球で下克上の憂き目に遭った。

役立たずの外国人と峠を越えた選手の獲得でボロボロになったチーム状況を正さず、首脳陣全員の失策でファンの声を裏切ってきたことがこの結果となった。

原監督だけを辞めさせてすむ問題ではないが、まずは監督自らがその座を辞することが次の道を探る契機になる。本社の辞令を待つような醜態を晒すような真似はすべきではない。

実質解任であっても「辞任」という形は、武士の情けである。その情けを潔く頂くのもまた武士である。阪神の和田監督を見よ。シーズンの終わりを待たず、早々に身を切った。

シーズン途中での辞任は無責任という批判も有るだろう。しかし、結果が明らかになった時点で実を引く姿は潔いではないか。この世界の常識ではないか。

ヤクルトのマジックは1となった。もう奇跡は起こらない。だからといって、CSで下克上を、などと騒がないことだ。そんなことにはならない。ヤクルトの強さは去年の巨人の比ではない。

スッキリと来期を迎えよ。そのために、世代交代の若手育成に今すぐ着手せよ。そのために無能なコーチは解任せよ。そのためにまずは監督自ら退け。不滅の巨人の為に。

原よ、ここらで潔くギブアップを。

2015-09-28 | プロ野球
「ここで、せめて外野フライを」「ここで1本」そんなファンの気持ちをことごとく裏切ってきた今年の巨人。これは偏に原監督の責任とは言えないまでも、少なくとも選手起用法に問題があったことからだろう。

強い巨人は、こんな好機を逃さずモノにして勝ち進んできた。選手がそんな場面には喜々として結果を出してきたからだ。いま何故それができない選手ばかりになったのだろうか。

選手個々が決して衰えているわけではない。原監督の高度な(?)野球についていけていないからである。「今度は何をするのだろうか」という選手の心理面を複雑にしてしまったからである。

野球の試合は9人で戦うのだから決して単純なゲームではない。だからと言って奇策を弄した作戦で戦うと、選手の能力を上回てしまう。技術ではなく精神面で。

それでも、野球は単純に考えたほうが楽しい。投げて、打って、走っての話だ。バント失敗、犠牲フライが打てない、などは選手の技術の問題もあるだろうが、プレッシャーに負けているのだ。

反対に、かつては、他チームの選手が犯してきたプレーだ。プレッシャーに負けてくれるから、巨人は強かったと言えるのかもしれない。

何を言っても昨日の負けは帰ってこない。1%ほどの可能性に賭けるなどという言葉は、今まで阪神以下2位につけたチームが声にしてきた言葉だ。巨人には似合わない。

「おごれる平家久しからずや」である。ここはもう、監督が潔さを示さなければ巨人の復活はない。V逸でも原続投という報道もある。過去の実績を評価するためには「解任」ではなく「辞任」がよい。

2位は確定しているのだから、ドームでのCS開催で営業成績はまた上がる。それで、会社への責任は果たしたと思う。どうせ読売は金さへ儲かれば良いのだから。

追う巨人、ヤクルトに重圧。

2015-09-27 | プロ野球
こんなことってあるんですねぇ。初回にいきなり山田の3ランで、やってはいけない先制攻撃を許してしまった。そのことがかえってヤクルトナインに重圧を与えたようだ。

「守らなければ」という意識が2回からの攻撃を弱めてしまった。一気呵成という言葉がある。3点とってなお満塁のチャンスに追加点を取れなくて焦ってしまった。

その焦りと重圧を引き出したのが長野の追撃2ラン。早い回に出たのが勝因となった。やはり経験の差のような気がする。そうなると何事もうまい具合に回る。

7回の山口、8回のマシソン、いつもなら崩れるような乱調でも、ヤクルト打線の焦りからゲッツーで片付けた。どちらも野球の神様のいたずらのようにしか見えなかった。

この1勝は、両チームにとって今日の第2戦にどんな影響を与えるのでしょうか。ヤクルトに更なる重圧がかかることは間違いない。はたして巨人にはどうか。

1勝したことでかすかな望みが見えてきたためにヤクルトとは違ったプレッシャーが掛かりそうだ。そうなるとやはり先制点が勝敗を左右する。前半を抑え込むことで勝機が出ると思うが・・・

プレッシャーのかかる試合は先制点がものを言う。ヤクルトの打力を半減させる手は、先制点を取って焦らすことだから、一にも二にも1回の表を0点に抑えることだ。

重い試合は巨人のお家芸。1点を守ることでは巨人の方が秀でている。今日もそんな原原時時(ハラハラドキドキ)の試合をするのだろう。その影響もまた明日からの試合に影響する。

今日負けたら今年はおしまいという状況に変わりがない。反対に今日勝てばヤクルトには更なる重圧を掛けることになる。そんな状況で優勝は5分5分になる。

ところで、岡本が打った。初球を見事に狙った所に打ち返した。恐れを知らずと言えばそうだが、初球を振ったことに意義がある。が、山田のように育つかどうかとなると心もとない。

いよいよヤクルトとの天王山。負けても原監督は辞任しない?

2015-09-26 | プロ野球
いよいよ原巨人の最終ラウンド。今日からのヤクルトとの直接対決2連戦に1敗した時点でノックアウトです。原監督の今季限りの大勝負と思っていたのにどうやら違うらしい。

買っても負けても、V逸であろうと何であろうと、続投する気配だそうです。どんな神経なのでしょうかねぇ。今年V逸だと3年続けてファンを幻滅させてきたのに、です。

野球を知らないナベツネ以下本社役員、球団社長、そしてスポーツ人としての男らしさや潔さに欠ける本人、これだけ揃えば何でもできるだろう。しかし、そこにはファンの心情はないがしろになってはいまいか?

今年はV逸でも最後までドームを満員にしたことで金儲けはできた。そのご褒美に監督続投?てやんでえ!誰が監督してもドームはいっぱいになる。監督が代われば巨人は打てる、強くなる。

ヤクルトとの2連戦に話は戻そう。ヤクルト今日に先発は石山。情けないがこの程度の投手に巨人は弱い。先制攻撃有るのみだが、反対に先制攻撃を受けて焦って凡打の山だけは避けたい。

ヤクルト打線はこの土壇場でも好調だ。川端は仕方ないとしても、畠山とバレンティンは抑えられると思う。巨人の勝機はヤクルト打線を抑えられるかどうかしかないのだから。

ヤクルト戦を迎えるにあたって、広島戦をマイコで制した。この作戦は良し。その結果として今日からのヤクルト戦に挑める。しかし、その反面ヤクルト戦にマイコが使えない。

ドームでの優勝をかけたヤクルト戦という形を作りたいための作戦だから、広島にマイコで勝っておきたいという作戦は興行的に大成功を収めた。今日明日は満員間違いなしだから金満読売はウハウハ。

勝っても負けても、そんなところが原続投なのでしょう。本社の言い成りだし。興行成績が上れば人事はどうでも、と言う体質が巨人を腐らせているのに。

その証拠として、阪神とのサヨナラがある。岡本ではあの場面で打てたかどうか。大体、「○○本」と「本」が下につく苗字の内野手にベストナインに選ばれる選手は少ない。

セ・リーグではヤクルト宮本、巨人坂本位だ。どちらも人気選手では有るが飛びぬけた選手ではない。外野手であれば古い順に岩本、張本、山本、金本と強打者が揃う。

4番サード岡本はおそらく実現しない。打撃に若さという魅力が見られないもの。これからのプロ野球は「フルスイング」でなければならない。振れない選手はスターになれない。

原巨人の運命を決めるヤクルトとの第(大)1戦。

2015-09-25 | プロ野球
阪神に2連勝して優勝戦線に残ったまでは良いが、広島あたりに不覚を取って戦線離脱を招くのではないかと、広島戦は不気味であった。原監督も同じ思いであったのだろう。マイコを先発に立てた。

マイコの期待通りの好投で不気味な広島を撃破。明日なき戦いだからここまでは良し。それにしても相変わらずの「打てない巨人」。これでは・・・・

そしていよいよヤクルトとの一騎打ち。これぞ真の正念場。1敗した時点で原巨人の今年は終わる。2連勝して勢いをつけてヤクルトと五分の線上に立つ。

しかし、2連勝するとヤクルトは慌てふためくだろう。状況だけで予想すれば、追い上げに成功したほうが結果良しとなりやすい。2連勝すれば巨人、1敗すればヤクルト。優勝の行方です。

巨人が残り試合を全勝するといったミラクルは起こりそうもありませんが、せめてヤクルトとの2連戦は連勝して期待させることが出来れば今年の巨人は万々歳かもしれない。

それにしてもヤクルトは強い。ここに来て、プレッシャーを感じずに山田が打つ。川端が打つ。畠山が打つ。それ以上に、巨人にとって一番厄介なバレンティンが加わる。

打力では天と地の差があるのだから、投手力で抑え込むしかないのだが、最も頼りになるマイコを使ってしまったので2連戦は誰に託すのだろうか。打ち合いが期待できないからなぁ。