巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人のロケット発射。打てば勝てると心得よ。

2016-03-30 | プロ野球
打撃は水物とよく言われる。確かに相手投手が好調ならそんなに打てない。打てなければ得点につながらない。それでも勝つためにはやはり打ち勝つしかないのだ。

守りきるというのは味方投手が相手打線を封じることだろうが、それでも味方打線が得点しなければ勝ちにはつながらない。どっちにしても打ち勝つということになる。

巨人は開幕前の不安を両外国人のパワーで吹き飛ばした。結果、4連勝とロケット発射の様相を見せている。蓋を開けてみたらギャレットが案外打てるではないか。

ここ数年来、不良外人に悩んできた巨人に久々の外国人戦力が加わった。昨年からのマイコラスとポレダのふたりの投手といい、外国人獲得スカウトの目が良くなっている。

打撃は水物。クルーズ&ギャレットがどれだけ打ち続けるか興味津々だが、怪我せずにシーズンと押して出場できればそこそこの成績は残せそうだ。

そんな両外国人打者が華々しく打っている間に、本家の選手が調子を上げなければならない。特に長野、坂本に奮起を求めたい。

外国人の振りが目立つために、特に3番を打つ坂本のバットの振りの弱さが目立ってしまう。昨年からの進歩が伺えない。しっかり振って欲しいが、どうやらここまでの選手。

大田が先発出場した。三振もしたが振りは鋭くなっている。ヒットの場面を見逃してしまったが、1本出て次に期待を持たせたことはよかった。今日も先発できればもっと打ちそうな気がする。

早くも今シーズンの予想がつく。巨人と阪神の2強とその他4チームみたいな感じ。ちょっと面白そうなのが中日かもしれない。あのキューバからの外人(ビジエド?)。すごいぞ。

ヤクルトは去年ほどの勢いが感じられない。阪神はもともとチームカラーが「お調子者」だから、金元監督の個性的な采配が力以上の成績になるのではないだろうか。そんな兆候がすでに現れている。



由伸巨人開幕3勝目は両外国人打!

2016-03-28 | プロ野球
今までにない巨人外国人選手。クルーズはそこそこの成績を上げるだろうと期待できたが、ギャレットは外国人選手特有の「やってみなければわからない」選手ではあった。

開幕3戦目で一発が出て逆転ホームランとなったことで気分良くスタートできたことだろうと思う。外国人が元気な内に、巨人の生え抜き若手がアピールしていかないと優勝には届かない。

阪神は新人を前面に立ててチーム作りを敢行している。これが功を奏したら当分は阪神の天下になりそうだ。巨人がいつまでもその役割を外国人の一発に頼っていてはいけない。

シーズン初めは若手を試すよい機会。だから中井や吉川、大田など潜在能力を秘めた選手にチャンスを与えている。首脳陣の思惑は三塁・村田の後釜探し。

このチャンスを逃せばもう巡ってこないと心してチャレンジすべきだ。しかし、当の村田も黙っていない。振り遅れ気味のバットの振りではあるが必死さは伝わる。頑張れというしかない。

由伸巨人は予想以上の出足だ。こうなったら、シーズン前の暗闇を抜け出すような快進撃で突っ走れ。それで、暗い噂は断ち切れとなって問題は収まってしまう。

どうかこのまま野球だけやっていてください。坂本、沢村、長野!次に文春に狙われているのは君たちなんだから。「我慢」は試合にぶっつけろよ。

大田泰示のことです。どうか先発で10試合ほど出してやってください。きっとやると思います。昨日の代打でも、ボールのお見極めができています。打ちたい気持ちを抑えることもできるようになりました。

構えに風格さえ見せ始めています。だから投手は迂闊に投げ込めないのです。そんなボール球を以前なら追いかけて空振りをしていました。昨日の打席は見違える程でした。

大田泰示を使ってやってみてください。両外人が働いている間に和製大砲を育てましょう。それこそがチーム一新することになります。大田泰示です。よろしくお願いいたします。

原の呪縛から解放された?猛打の巨人、ヤクルト粉砕!

2016-03-27 | プロ野球
打撃のチームにしっかりと打ち勝った。開幕2戦目の巨人打線ですが、始まったばかりで、これで巨人が打てるチームに戻ったというのは早計でしょうが、それでもちょっと様子が変わった。

開幕第1戦のオーダーを見て、長野の1番は何か勿体ないような気がしたのは私だけではないと思う。それはムラの多い坂本が信頼できないことへの裏返しだったのですが。

第2戦を観て、長野1番の意図が分かった。これは「打って出る」という高橋監督の明確なメーッセージなのだろう。先頭打者が塁に出て、次打者がバントといった原野球からの決別を意味する。

原高校野球では「まず1点先取」がモットーだった。ポロ野球だろ!とどれだけ叫んだことだろう。そんなチマチマ野球はチマチョゴリに任せとけ。打たんかい!

得点力を上げることが命題の高橋新監督は、自身も1球目からの積極打法だったと同様に、長野の性格を見抜いてその役割を命じたものと思う。

勿体ない気もするが、そういう目で見ると長野が最もふさわしい雰囲気を持っている。「巨人の熱男」だろう。今のところ、1発だけで出塁率は悪いがチームをその気にさせている。

原のチマチマ野球が長年続いて、選手たちもサインを見るのが習慣になっていて、その表情から「ちっ、またか」といった不満を感じることもあった。その野球から解放された。

その典型が1回裏に訪れた。1番長野が四球で出塁。2番は立岡。投手は石川で左対左、不利だし先取点が欲しいし、去年までだったら100%送りバント。

しかし、昨日は打って出た。結果は無得点であったが、打っていくんだという意図が伝わったことで、のびのびと打ち出した。その結果が大量得点になったのだ。

石川と高木の投げ合いでは、確かに先取点がどちらに入るかによる。高木には5回までに3点以上の援護がなければ強力打線相手には苦しいと思っていた。

今日はヤクルト期待の新人原樹、巨人は田口、まあ、まだ新人のようなもの。フレッシュ対決はどんな展開を見せてくれるか楽しみだ。相手は原?打ち壊せ!高橋野球は期待できるぞ!

さあ、今日から由伸巨人のこと書かせてもらおう!

2016-03-26 | プロ野球
昨夜の関西地方の野球中継を金本阪神タイガースに譲ったために、巨人選手の個々の戦いぶりを観ることはできなかったが、今日から注目選手をじっくり拝見したい。

昨日の結果から。監督は1番に長野を指名した。最も当たっていた選手だから切り込み隊長に選んだのだろう。高橋監督の打撃スタイルと同じで、1球目から積極的に打って出るスタイル。

ホームランはでき過ぎで、小川の前に1番打者の役割は果たせなかった。監督の意図が分かっていたからのホームラン。次の打者も続かなければならない。

開幕のこの1勝は大きい。長野が1本打ったとしても巨人のオーダーはつながりは悪い。いつも思うことだけれど坂本を3番にしているためだ。坂本は6番7番辺りが適所だ。

3番は長野が適所。今日の石川対策として、右の大田を1.2番で起用すればよい。右打者が抑えられたら無様な負けを喫する。今日は細かい野球ではいけない。

ヤクルト相手に1点を争う試合展開は不利。相手を上回る打撃を見せなければ去年と同じ轍を踏む。今日は打撃戦になる。打ち勝つためには右打者がポイント。やはり坂本だ。

それでも読売は金儲けだけ。開幕を応援できない関西の巨人ファン。

2016-03-25 | プロ野球
関西地方を放送網とする読売テレビは、その名の通り、読売グループのまぎれもない一員。同じグループに「読売巨人軍」というプロ野球チームも名を連ねる。

そんなこと誰でも知っていますよね?それで、今日3月25日(金)は2016年のプロ野球開幕戦なんです。当然巨人もヤクルト3連戦があります。

巨人は今年高橋新監督を迎え、チームを一新して覇権奪回を目指すと意気込んでいます。なのに、読売はみんなで同じグループの巨人を応援しないのですか?

巨大な読売グループ企業の中には阪神ファンも広島ファンもいるでしょう。個人の趣味はとやかく言えません。しかし、読売テレビはなぜ巨人戦を単独で放送しないのですか?

読売テレビはなぜ阪神の開幕戦を中継するのですか?そこにやっぱり読売、金にまみれた体質が見え見えなのだ。関西圏は阪神タイガースファンで一杯だから?

勿論それが一番ですが、ファンが多い→視聴率が上がる→広告が集まる→金が儲かる、という訳だから同じグループとはいえ関西では巨人戦で商売はできない。当然、応援なんかはできない。

昔は違った。開幕戦は何が何でも巨人だった。誰がどんなに批判しても「それでいいんだ」と、当たり前のようにテレビにかじりついた。だから巨人ファンになったのだ。

原が巨人の監督をするようになって徐々にテレビの巨人戦視聴率は下がった。読売の肩をもって言えば、視聴率は広告料に比例するようなものだから放送はできんわなぁ。

その上に、「君、金だよ、金」って声が会社内で響き渡る読売だ。巨人の選手に金まみれ体質がうつってしまって今回のような問題が露出した。しかしそれも話をすり替え、トカゲの尻尾切りで終わりそう。

せめて今日から巨人がどんな野球で汚名返上とするかをテレビで観ようとしてまたもや読売に肩透かしを食った。地上波を阪神に譲るのであればBSで巨人を放送したらエエん違うん?それも、地上波を見せるための作戦?金儲け?